こんにちは、Tosimizuです。
PCX125で走る“夢の絶景”シリーズ、第2弾。
あくまでも「夢の…」です。できたらいいな〜レベルでの話です。
今回は、日本アルプスの峰々をめぐる信州と、言わずと知れた日本の象徴・富士山を目指す6日間のツーリングプランです。
四国・九州編の第1弾が“自然と食”の大周遊だとすれば、
今回は“山岳絶景”と“富士の風”を全身で味わう旅。
原付二種という機動性を生かし、絶景スポットにじっくりと立ち寄りながら走る—
—そんな贅沢なプランを考えるのも楽しいです。
【1日目】せせらぎ街道を抜けて高山へ【約170km】

敦賀を早朝に出発し、国道303号から岐阜県に入り、郡上八幡を目指します。
郡上八幡からは、今年スキーで何度となく通った国道472号を高山まで走ります。
いわゆる「せせらぎ街道」です。
何度となく通ったといっても、「めいほうスキー場」までなので、せせらぎ街道の 4分の1程度です。
渓谷美と森のトンネルが続く、清流沿いの快走ルート。
道の駅「パスカル清見」で休憩したら、いよいよ飛騨高山へ。
歴史情緒あふれる古い町並みを少しだけ散策し、温泉に入って旅の疲れを癒します。
【2日目】白馬三山を望みながら長野へ【約160km】

高山を出て一路、松本を目指します。
松本までの山岳地帯、アルプス越えが交通量も多く慎重に運転をしていきます。
そして、白馬村を目指して北上。
安曇野経由で白馬へ向かう道中、北アルプスの大パノラマが出迎えてくれます。
国道406号の途中にある「白沢洞門」からは、白馬三山が間近に見える絶景ポイント。
そのまま長野市に入り、市内にて宿泊。
地元の“おやき”や”野沢菜漬け”も忘れずにいただきます。
【3日目】志賀草津道路と軽井沢経由で甲府へ【約210km】

この日は志賀高原・草津温泉・軽井沢と、いわば「高原リレー」。
標高2,000m近い国道292号「志賀草津高原ルート」は、日本有数の山岳絶景ルート。
横手山の頂上までリフトで上がって絶景を楽しみます。
日本国道最高地点で記念撮影をして草津に向かいます。
PCX125でも問題なく登れるものの、火山ガスによる通行規制には要注意です。
草津温泉で足湯休憩をはさみ、軽井沢の森を抜けて南下。
ちょっと距離がありますが甲府まで走ります。
【4日目】富士山三大スカイラインを制覇!【約160km】

この旅のクライマックス。
「富士山」です。
富士山をぐるっと囲むように走れる“スカイライン3本勝負”です。
- 富士スバルライン:富士山五合目まで登れる王道ルート(有料・125cc可)
- ふじあざみライン:急勾配と自然豊かな景観が特徴
- 富士山スカイライン:御殿場〜富士宮をつなぐワインディング
- 表富士周遊道路:富士山を南側から一望できる爽快ルート
天候がよければ、どこからでも堂々とした富士の姿が望めます。
富士市で1泊。駿河湾の海鮮と夜景で一日を締めくくりましょう。
【5日目】富士市から名古屋へ——太平洋を眺めながら【約220km】

駿河湾沿いを沼津まで西進し、三河湾や浜名湖を眺めつつ名古屋へ。
途中の「日本平」、「道の駅 潮見坂」、「渥美半島」は時間に余裕があれば立ち寄りたいポイント。
名古屋泊では、味噌カツやきしめんなどご当地グルメを楽しみます。
【6日目】名古屋から敦賀へ——旅のフィナーレ【約160km】

旅の最終日は名古屋から敦賀へ。
関ヶ原や米原を経由しながら、北上して帰路につきます。
伊吹山の麓を走るこの道も、実はじんわりと美しい。
帰宅後に、旅を共にしたPCXを軽く洗車します。
【旅のまとめ】

- 日程:6日間(5泊6日)
- 総走行距離:約1,080km
- 費用目安:
・宿泊費:¥25,000(5泊×¥5,000)
・ガソリン代:約¥ 4,000(燃費55km/L想定)
・食費・観光費:¥10,000〜15,000
・合計:約¥45,000〜¥50,000
おわりに——「美しい富士の姿を堪能したい!」
信州の峠と富士の懐を、PCX125で静かに走る6日間。
大排気量バイクのような迫力はないけれど、景色を感じ、立ち止まり、じっくり味わうにはちょうどいい。
そんな「原付二種の旅」の良さが、今回もプランにたっぷり詰まっているのではないでしょうか。
次は、能登?伊豆?はたまた北海道?
夢の絶景シリーズ、まだまだ続きます。
【本日の資産運用チェック】2025/05/14(水)現在
★★「🍀前日比0円?いい調子です!このままこのまま🌟😉」★★
本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
楽天・オールカントリー | 0円 | -88,552円 |
楽天・S&P500 | 0円 | -277,608円 |
