みなさん、こんにちはトシミズです。
今回は、滋賀県高島市マキノ町のメタセコイヤ並木にプチツーリングしてきました。例年、11月中旬にメタセコイヤ並木を訪れて、ちょっと紅葉には早いなと感じていました。それで、今年は11月末から12月初旬にツーリングしてこようと決めていました。
ツーリングする時間が確保でき、天候も良いので、この日にプチツーリングに行こうと決めた日は、日曜日でした。11月最後の日曜日です。どう考えても、人気が高くなったメタセコイヤ並木には観光客が押し寄せてくることは簡単に予想できます。しかし、他の用事がなく、時間が確保できたので、その日曜日しかなかったので、プチツーリング決行です。
混んでいても、車がゆっくり進むようであれば、考えようによっては、紅葉をゆっくり、じっくり車上から眺めることができるので、それもいいかなとは思うのですが、渋滞で止まってしまったり、駐車場に入れなくなると、それも困ると思いながらのマキノ町までのツーリングでした。
予想通りというか、当たり前というか…激混みでした(笑)。 ただ、紅葉は素晴らしかったことと、混んでいるときの車やバイクの流れが駐車場を含めて把握できたことは収穫だと感じています。詳しくは、後に述べたいと思います。
南北に一直線に伸びるメタセコイヤ並木を北から南へ通り抜け、Uターンして北上し、ピックランドの駐車場に入りました。混んでいたのと、どうも体調が良くないので、コーヒータイムを設けることもなく敦賀に帰ってきました。このブログは、PCX125で激混みのメタエセコイヤの紅葉ツーリングを行った動画を中心として、スタート地点を始めとした寄り道の情報とツーリング動画のブログです。
11月27日(日)にこのツーリングを行い、12月初旬には、YouTubeにアップし、メタセコイヤ並木ツーリングを予定している方々に参考になるようにと考えていました。しかし、体調が悪くなり、ツーリングのその日の夜には入院してしまったので、動画アップが12月中旬になってしまいました。今は退院し、元気になりました。時期外れになってしまったのですが、次回のメタセコイヤツーリングや来年の紅葉ツーリング、激混みの時季のツーリングには役立つ動画とブログですのでぜひご覧ください。
バイク
HONDA PCX125 (JK05)
シルバー 20220407納車 現在(2022/12/16)の走行距離1928km
10月末に、GIVIのトップケースを購入し、取り付けをしました。ちょっと荒れた路面ではガタつくことが気になって、いろいろな対処をして現在はガタつきは解消されました。GIVIトップケースのレビューブログも作成する予定です。
ルート
概 略
敦賀[敦賀駅]~(国道8号)~(国道161号)~メタセコイヤ並木(北)…メタセコイヤ(中央)…メタセコイヤ(南)…メタセコイヤ(中央)ピックランド駐車場~(裏道)~メタセコイヤ(北)~在原~(国道161号)~(国道8号)~敦賀[敦賀駅]
ルートマップ
ルート
走行距離・時間
58km 3時間
寄り道・情報
敦賀駅
都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)
都怒我阿羅斯等は、「つぬがあらしと」と読み、『日本書紀』に伝わる古代朝鮮の人物です。なぜ、敦賀駅前に銅像が建てられたのかというと、地名としての「敦賀」の由来の人物でと言われているからです。
古墳時代、崇神天皇の頃、額に角が生えた都怒我阿羅斯等という人物が、笥飯浦(けひのうら=古代敦賀の海岸)に来着したらしい。このことから、「都怒我」(つぬが)→「角鹿」(つのが)→「敦賀」(つるが)と次第に名前が変わっていったとされています。
この都怒我阿羅斯等をモチーフとして、敦賀市公認キャラクター「ツヌガ君」が制作されました。
敦賀駅新幹線駅舎
北陸新幹線が2024年に敦賀まで延伸されます。そのための新幹線敦賀駅の建設が急ピッチで進められています。
整備新幹線の駅では日本一の高さを誇り、12階建てのビルの高さに相当するそうです。上の画像からも、現在の敦賀駅の奥に建設されているけれど、その大きさ、高さが実感できると思います。
この高さにある新幹線のホームからは、敦賀の街並みや敦賀湾が見渡せるようです。風に乗って、潮の香りを感じることができるかもしれませんね。
福井県「若狭湾観光連盟」公式サイト FUKUI 若狭ONE WEB
メタセコイヤ並木
滋賀県高島市マキノ町にある「メタセコイヤ並木」には、県道小荒路牧野沢線にそって、約2.4kmにわたりメタセコイヤが植えられています。
ずいぶん昔から、車で琵琶湖や京都方面に行く際には、よくこの並木道を通っていました。そのころは、「メタセコイヤ」という高木の名前も知らず、走っていて、なんとなく雰囲気がいいなぐらいにしか感じていませんでしたが、この道を走るのはとても好きでした。
観光客などは、まったくおらず、ピックランドがぽつんとあるだけでした。それが、今ではたいへんな賑わいの観光地となりました。
秋の紅葉シーズンが一番の人気でたいへん混雑していますが、四季折々、それぞれに魅力のある並木道でいつ通っても、美しいメタセコイヤ並木を堪能できます。
くわしくは、高島観光ガイド メタセコイヤ並木をどうぞ!
機材等
アクションカメラ
SONY アクションカム HDR-AS300(現在は生産が終了しています)
カメラ周辺機材
【Taisioner】自転車・バイク・オートバイ用クリップマウント ウェアラブルカメラ・カメラ固定用
バイク周辺機材
Kaedear(カエディア) バイク スマホ ホルダー バイク用 クイックホールド 携帯ホルダー
デイトナ バイク用USB電源 防水 5V/2.4A ブレーキスイッチ接続 メインキー連動 USB-A 1ポート
エンデュランス (ENDURANCE) スロットルアシスト 汎用 CL192200E
GIVI (ジビ) バイク用 リアボックス 37L 未塗装ブラック スモークレンズ モノロックケース BLADE B37NT 78038
FODSPORTS バイク インカム M1-S Proインカム 連続使用20時間 通信自動復帰 最大8人同時通話 日本語音声案内
ヘルメット・プロテクター等
オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット ジェット EXCEED DEUCE(デュース) パールホワイト (サイズ:XS) 584474
コミネ(KOMINE) バイク用 スプリームボディプロテクター XL SK-688 866
【ツーリングサポーター 365日ライセンス NAVITIME ナビタイム】(Android端末・iPhone対応)地図 自動更新 最新 VICS渋滞情報対応 バイク用 原付対応 ポータブルナビ
GARMIN(ガーミン) 登山 ハンディGPS eTrex30xJ イートレックス30xJ 【日本正規品】 150820
★Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
まとめ
ツーリングについて
今回のプチツーリングは、敦賀駅から、滋賀県高島市マキノ町のメタセコイヤ並木の紅葉を見に行ってきました。11月末(11月27日)の日曜日とあって、かなりの混雑ぶりでした。混雑は予想していたものの、混雑時の車やバイクの駐車場を中心とする動線が限定されることは予想していませんでした。
メタセコイヤ並木には、駐車場が2箇所あります。中央のピックランドの大きな駐車場と北側の駐車場(葉山珈琲から北に行ったところ)です。
紅葉シーズンのたいへん混んでいる時は、ピックランドの駐車場はかなりの広さがありますが、北側から入ってくる車両と南側から入ってくる車両が交互に駐車場に入るため、かなりの渋滞となっています。
駐車場に入ってから気がついたことですが、駐車場から出る場合は、入ってきた入り口からは出ることはできず、駐車場から裏道を通って、マキノ西小学校横からメタセコイヤ並木と並行して東側にある道路に一方通行で出ることになっています。
したがって、中央のピックランド駐車場を出てから、メタセコイヤ並木のもう半分を走ろうと思うと、裏道を通って再度、渋滞に並ばないといけないということになります。
渋滞もゆっくりメタセコイヤ並木を見ることができると思えれば、全く問題はないのですが…。
PCXは、特になんの不都合な点もなく、国道161号の国境の峠越えを元気に走りました。メタセコイヤ並木では、渋滞にハマりましたが、クラッチ操作がない分、渋滞のノロノロ運転でも、特にイライラすることなく、いろいろな景色を見る余裕があったと思います。
前回の「給油口が開かない問題」については、バイク屋さんでみてもらいました。バイク屋さんにPCXを見てもらった時点でも、給油口は開きませんでしたが、何度か開口操作を行ううちにスムースに開口するようになりました。給油口を締めたままにするフックがほんの僅か引っかかったままになることがあるようです。もし、今後、同じように給油口が開かなくなった場合は、給油口の蓋を少し前にずらすようにするとすぐに開くとのことです。他に問題はないとのことなので、このまま様子を見ることにします。今のところ、給油口が開かない現象は起きてはいません。
最後に、もう一つ反省点があります。11月末のツーリングでの服装です。下はジーンズ、上はポロシャツの上にジャージの上着、その上に、上下つなぎのフライトスーツ(パラグライダー用)を着て、ツーリングにでかけました。
天気が良く、日光があたっている時は良かったのですが、日陰や太陽が陰ったときには、すごく寒かったです。特に、手首・足首・首元が風が吹き込むことで体温が奪われていくようでした。メタセコイヤ並木からの帰りは、体調が悪くなったせいもあるのですが、ガタガタ震えるくらい寒く感じました。
グローブもスリーシーズン用(?)だったと思うのですが、縫い目から風が入ってくるのがわかりました。冬用のグローブも寒くなると必要なことがよくわかりました。
レインウェアをさらに上に着込むか、冬用のライダースジャケット等が11月頃からは、必要であることを身をもって知りました。安全運転のためにも、季節や気温にあった服装は必須ですね。
機材等について
プチツーリングの装備は、ヘルメットにつけるアクションカム、インカムとルート記録を取るためのGPS(GARMIN etrex30x)だけです。アクションカムの電源はハンドルバーのUSB電源からとり、スマホは時間が短いため給電せずにツーリングを行いました。失敗したのは、GPS(GARMIN etrex30x)です。電源を入れただけでGPSの記録を取れるとばかり思っていたのですが、実際はトリップメーターの画面に切り替えをしないと記録は録れないようで、まったく記録が残っていませんでした。(今頃何を言っているの?というレベル) したがって、リライブのアプリでツーリングルート動画は作成できませんでした(泣)。
GIVIのトップケースについて
気になっていた、走行中のガタガタ音ですが、結論としては、解消できました。
ガタガタ音がどこから聞こえるのかを探し回って、ベースを取り付けている金属製の荷台が動くことで音が出ていることに気が付きました。しかし、金属製の荷台は取付時にしっかりと動かないか確認もしたし、ボルトもしっかり締めたはずなのでなぜガタガタ動くのかがわかりません。
しかし、もう一度ベース部分を金属製の荷台から外し、金属製の荷台を取り付けているボルトを確認すると、しっかり締めたはずのボルトが回るではありませんか。驚きました。
PCXが動くことで、ボルトが緩んだか、金属製の荷台が動いて、ボルトがさらに回るようになったのかのどちらかです。いずれにせよ、金属製の荷台のボルトをさらに増し締めして、金属製の荷台が動かないか、グラグラしないか、がたがたしないかの確認をして、ベースを付け直しました(このベースを付けるのがたいへんな作業なんです!)。
とにかく、ガタガタ音の原因がわかってよかったです。当たり前のことなのかもしれませんが、PCXをしばらく運転してみて、増し締めすることが必要だったということです。マニュアル等にはよく書かれていることですね。これも反省点です。
この問題を含めて、トップケース設置についてのブログを作成していく予定です。
Youtubeツーリング動画
PCX125でのツーリングのために購入して、愛用している、ヘルメットやバイクのオプション・装備品等の詳しくは下記のブログをぜひご覧ください。
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