こんにちは、トシミズです。

6月も終わり、いよいよ本格的な夏が近づいてきましたね。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

最近のニュースを見ていると、

「日経平均がまた最高値を更新!」
「半導体関連の個別株が急上昇!」

といったハデな見出しを本当によく目にします。

こういうお祭り騒ぎを見ていると、

「えっ、自分のインデックス投資や高配当株じゃ地味すぎる?」
「もっとイケイケの個別株を買ったほうがいいのかな…」

なんて、ちょっと心がザワザワしてしまう方もいるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。

そんなハデな動きに惑わされる必要はまったくありません!

私たちが目指しているのは、短期的なギャンブルではなく、老後や将来に向けた堅実な資産形成です。

合言葉はいつだって「長期・分散・低コスト」。これに尽きます。

というわけで、今月も私のリアルな運用実績を包み隠さず公開します。

実は6月、単月で見ると結構なマイナスを食らってしまいました(笑)。

それでも私が一ミリも慌てていない理由を、実際のデータと一緒にお話ししていきますね。

【4コマ漫画#096】ズボラ投資が最強じゃ!(お祭り相場に焦るシニアの投資リアル)
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2026年6月の資産増減と直近の波

まずは、今月の生々しい数字から見ていきましょう。

月ごとの資産増加

グラフを見ていただくとわかる通り、6月の資産増減はマイナス504,531円となりました。

単月で50万円以上も減るというのは、文字面だけ見ると「うわっ!」と思うかもしれません。

でも、投資を続けているとこれくらいの波は日常茶飯事です。

例えば、今年の4月にはプラス1,815,487円と、信じられないくらい大きく増えた月もありました。

増える月があれば、当然減る月もある。

それが市場というものです。

今年の年初(2026年1月1日)からの資産全体の動きを見ても、結構激しく上下しています。

資産全体評価損益(2026_01_01~)
NISA評価損益(2026_01_01~)

4月頃には一時的にガクンと下がって、年初からの損益ベースでマイナス150万円近くまで落ち込む場面もありました。

そこからグッと回復して、また今月少し落ち着いた、という状態です。

新NISAから投資を始めた方の中には、こういう短期的な下落を見るたびに

「え、このまま続けて大丈夫…?」

と不安になる方もいるかもしれませんが、これがリアルな投資の姿です。

長期目線で見ると、まったく違う景色が見えてくる

「単月で50万円マイナス」
「年初からも激しく上下」

と聞くと不安になるかもしれませんが、私が全く慌てていないのは、もっと長いスパンで資産を見ているからです。

ここで、2024年1月からの長期のグラフを見てみましょう。

資産全体評価損益(2024_01_01~)
NISA評価損益(2024_01_01~)

いかがでしょうか?

さっきの2026年だけのガタガタしたグラフとは、まったく景色が違いますよね。

短期的なアップダウンはありつつも、2024年からの約2年半というスパンで見れば、資産全体で約600万円のプラス圏をキープしながら、綺麗な右肩上がりを描いています。

NISA口座単体で見ても、評価損益は約350万円のプラスまで順調に育っています。

今月の「50万円マイナス」なんて、この長い階段のほんの小さな踊り場に過ぎません。

短期的な暴落や下落に一喜一憂して売ってしまわずに、「淡々と持ち続けること」がいかに強力か、このグラフが何よりも証明してくれています。

暴落時のメンタルを「知識」で守る

サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット

投資で最も重要なのは「手法」ではなく「心理」です。この本は、暴落相場での正しい振る舞いや、富を築くための思考法を教えてくれます。読み終える頃には、一時的なマイナスを「成功へのプロセス」と冷静に捉えられるようになり、狼狽売りを防ぐ鉄壁のメンタルが手に入ります。

惑わされないための「守りのアセットアロケーション」

私がここまでどっしり構えていられるもう一つの理由は、自分のリスク許容度に合わせた「資産配分(アセットアロケーション)」をしっかり組んでいるからです。

2026.06資産配分(アセットアロケーション)

現在のトシミズの資産配分はこんな感じです。

もっとも堅実な「投資信託(楽天index)」が56.3%、「投資信託(SBIindex)」が12.9%となっており、全体の約7割を世界や米国に丸ごと分散投資するインデックスファンドが占めています

また、現金(預金)も6.4%と、生活に困らないレベルの防衛資金をしっかり手元に残しています。

半導体株などの特定のセクターが急上昇しているからといって、そこに資産の半分を突っ込むようなギャンブルはしません。

地味かもしれませんが、この「守りの布陣」があるからこそ、市場が荒れても夜ぐっすり眠れるわけです。

インデックス投資の絶対的な正解を証明する古典

ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理

 「プロのファンドマネージャーでも長期ではインデックスに勝てない」という事実を、膨大なデータで証明した投資の超名著。これを手元に置いておけば、個別株の誘惑に打ち勝ち 、「世界分散インデックス」をガチホし続ける絶対的な自信が持てます!

各ポートフォリオの内訳を公開!

具体的にどんな銘柄に投資しているのか、中身もオープンにしていきます。

① 投資信託(インデックス投資)〜これが私のコア〜

投資信託ポートフォリオ(インデックス)

トシミズの運用の大黒柱です。

「楽天・S&P500」が44.0%、
「楽天・オルカン」が24.2%、
「SBI・eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」が20.5%
となっています。

これだけで世界中の何千という企業に自動的に分散投資されている状態です。

管理コスト(信託報酬)も最安クラス

まさに「低コスト」の極みですね。

② 国内高配当株 〜日々の潤い〜

投資信託ポートフォリオ(インデックス)

こちらは配当金目当ての枠です。

「ソフトバンク」が40.0%と高めですが、「三井住友フィナンシャルグループ(8.9%)」や「三菱UFJフィナンシャル・グループ(7.6%)」といった、日本を代表する大型高配当株へ分散しています。

小遣い感覚でチャリンと入ってくる配当金は、やっぱりモチベーションになりますね。

もっとも配当金はNISAの積立投資枠や成長投資枠につかっていますが(笑)

③ 米国高配当株 〜ドルの収入源〜

高配当株ポートフォリオ(米国)

米国株はシンプルに3銘柄。

「アルトリア・グループ(39.7%)」
「コカ・コーラ(31.3%)」
「AT&T(28.9%)」

で構成しています。こちらも定番の配当貴族・高配当銘柄です。

サテライト枠(Web3・仮想通貨・NFT)のリアルな現状

さて、ここまでは優等生な投資のお話でしたが、ちょっとした趣味・勉強枠として運用している「仮想通貨」と「NFT」の現状もお見せします。

NFT・仮想通貨評価損益(1_1~)

こちらのグラフを見ての通り……正直、最近はかなり苦戦しています(笑)。

年初には100万円ほどあった仮想通貨の評価損益は、ずるずると下落して足元では30万円付近までドロップ。

NFTにいたってはマイナス25万円付近で低迷しています。

ハデな急上昇が魅力のクリプトの世界ですが、下がる時も一瞬です。

ただ、これも想定内。

私のアセットアロケーションにおいて、仮想通貨は7.7%、NFTはわずか0.5%しかありません。

万が一これらがゼロになっても、人生の平穏はまったく脅かされない「大人の勉強代」の範囲に収めています。だからこそ、下がっても「あらら〜」と笑っていられるのです。

まとめ:「長期・分散・低コスト」のズボラ投資こそが最強

6月の運用報告、いかがでしたでしょうか。

単月で50万円減ったという事実だけを見ればネガティブですが、2年以上の全体像を見れば、私たちのやってきた投資がどれだけ順調かが分かります。

世間が「日経平均最高値!」と騒ごうが、「半導体株で大儲け!」と煽ってこようが、私たちは自分の航路を守るだけです。

ハデな投資で一時は勝てても、市場の急変で大火傷をして退場していった人を私は何人も見てきました。

私たち一般の投資家にとって一番強いのは、

① 広く「分散」された優秀な商品を、
② 「低コスト」で買い、
③ あとは何もせず「長期」でほったらかす。

この「ズボラ投資」に徹することです。

今月のようにマイナスになる月も、長い旅路のほんの1ページに過ぎません。

焦って売ったり、慌てて変な個別株に飛びついたりせず、来月もまた淡々と、ズボラに続けていきましょう!

それでは、また次回の運用報告でお会いしましょう。

インデックス投資家のバイブルで「ズボラ投資」を後押し

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【本日の資産運用チェック】2026/07/02(木)現在

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