1. 半年ぶりの動画編集、PCX北海道ツーリング動画2本を公開!
ついに、PCXでの北海道ツーリング動画を2本、YouTubeにアップしました!
実はこの動画編集、なんと半年ぶりの作業。
久々すぎて少し戸惑いましたが、再び動画編集の楽しさを思い出すいいきっかけになりました。
このタイミングで「動画編集環境の見直し」や「AIを使った効率化」も考えたので、今回はその試行錯誤の様子をまとめてみます。
2. Final Cut Proから始まり、やっぱりDaVinci Resolveへ
半年ぶりの再開ということで、思い切って動画編集ソフトを乗り換えることも検討。
Apple純正のFinal Cut Proが気になり、色々調べてみました。
操作は直感的で、Macとの親和性も抜群。
ただ、自分が慣れているDaVinci Resolveからの「乗り換え」は、
操作を一から覚え直すことのハードルが高い…。
そして、決定的なことが「価格」、現在は買い切りながら、50,000円!
そして、Final Cut ProはiPadminiでも使うことができるメリットがあるけれど、
タブレットでの使用にもサブスク料金がかかる。
ということから、PCもタブレットでの使用も無料の慣れ親しんだDaVinci Resolveに戻ることに。
無料版でも十分すぎる機能が使えるのも大きなメリット。
結局、「やっぱりこれだな」と思わせてくれる安心感がありました。

3. 編集環境はMacBook Air×外部ディスプレイ、iPad miniにも環境構築
現在の編集環境は、M1 MacBook Airに27インチの外部ディスプレイ(Windows用)を接続した、いわゆるクラムシェルモードです。
外部ディスプレイ1画面で集中して編集しています。
DaVinci Resolveでは2画面表示も可能ですが、どうも自分には合わず、結局は1画面編集に落ち着きました。
また、iPad miniでも編集ができるように外部SSDを使える構成も準備しました。
外出先での軽い作業や素材確認用ですが、まだ本格的には使っていません。
4. AI活用の可能性と限界:やはりカット編集は“人間の目”が必要
今回の編集再開では、
「AIで時短できないか?」
と本気で考えました。
しかし、ツーリング動画特有の自由な構成では、AI編集の効果がなかなか発揮されません。
- 長尺の動画データをカットする編集が最も時間を要する
- 話をしている部分がほとんどなく、無音部分を自動で切るような部分がほとんどない
- 風景のどこをカットして取り込むのかは、ツーリングしたものの主観にあり、それをAIで判断するのは難しい
現時点でのAI活用は、YouTubeにアップする際のタイトルやディスクリプション作成くらい。今後さらにツールが進化すれば、もう少し踏み込んだ使い方もできるかもしれません。
5. まとめ:手間はかかる。でも旅の記録はやっぱり楽しい
半年ぶりに動画編集をしました。
15分から20分程度の動画編集時間は10時間以上、
今のペースでいくと3日間程度かかる。
たいへんだけれど、「やっぱりこの作業、おもしろい」と再確認できました。
できるだけ、短時間で効率的に動画編集できるように、ちょっとした見直しもすすめています。
例えば、走行している道路の情報としての国道番号を標識のデザイン画像を作成して配置していたのですが、かなりの労力を必要とするので、今回はやめました。
標識デザイン画像の生成などもAIの活用を図っていきます。
PCXで走った北海道の風景を、一本の動画にまとめることで旅が完成する感覚。
そしてその旅を、動画を通じて他の人と“共有”できるのも嬉しいことです。
AIや編集環境はこれからも進化していきますが、
根本の「伝えたい旅の感動」は、やっぱり自分の手で丁寧に編集してこそだと実感しました。
【本日の資産運用チェック】2025/06/24(火)現在
★★「🍀トランプさんの発言(反撃が弱かった)で、上がったのか?~👀😓」★★
本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
楽天・オールカントリー | +12,979円 | -57,413円 |
楽天・S&P500 | +19,925円 | -230,979円 |
