こんにちは! トシミズです。
2025年もいよいよ終盤。
今回は、10月の資産運用報告をお届けします。
年初は厳しい相場でしたが、
5月以降は順調に回復し、7月にはプラス圏に復帰しました。
10月はこの右肩上がりの勢いを維持できたのでしょうか?
NISA、高配当株、そして仮想通貨まで、
全ポートフォリオの運用実績を包み隠さず公開します!
10月の運用結果サマリー:好調な流れを維持し、資産は順調に増加!
まずは10月単月の資産増加額から見ていきましょう。
【月別資産増加】

10月の資産増加額は、+¥581,244と、好調な流れを維持したまま、
引き続き大きな増加額となりました!
この要因は主に、米国株市場の急反発と円高是正の動きです。
年初からの評価損益の推移を見ると、順調に回復し続けていることが確認できます。
【資産全体評価損益(2025/01/01~)のハイライト】
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今年の運用は、年初から4月にかけて、
300万円を超える含み損を抱える厳しいスタートでしたが、
5月以降は右肩上がりで推移。
7月にはプラス圏に復帰し、その後も順調に含み益を拡大しています。
2. 全体のアセットアロケーション(資産配分)
2025年10月31日時点の資産配分(アセットアロケーション)です。
【2025年10月 資産配分(アセットアロケーション)】
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| 資産クラス | 比率 | 前月比(増減コメント) |
| 投資信託 | 58.3% | 比率は横ばい。積立と相場上昇で評価額は増加。 |
| 預金 | 13% | 現金比率は安定的に保っています。 |
| 国内高配当株 | 10.9% | ほぼ変化なし。 |
| 米国高配当株 | 4% | ほぼ変化なし。 |
| 仮想通貨/NFT | 14% | 相場回復により比率が微増。 |
株式・投信などのリスク資産の比率が約87%、
預金などの無リスク資産が約13%というバランスは継続しています。
仮想通貨の比率が14%とビットコインの値上がりにより高くなり、国内高配当株(ソフトバンク)よりも高くなりました。
3. 各資産クラスの詳細分析
ここからは、各ポートフォリオの評価損益を詳細に見ていきます。
3.1. 資産全体評価損益(月次・年初来)
【資産全体評価損益(2025/10)】
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10月は評価損益が大きく上下しました。
総裁選の影響がもろに出た感じです。
しかし、結果的には含み益を積み上げることができました。
月末の評価損益は約+2,100,000円です。
年初来の推移を見ると、やはり4月のボトムからの回復ぶりが目を引きます。
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3.2. NISA(積立投資枠)の評価損益
【NISA評価損益(2025/10)】
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NISA口座も非常に好調で、
月末には評価益が約+1,000,000円の大台に到達しました!
NISA成長枠と積立枠投資が順調に収益をのばしています。
【NISA評価損益(2025/01/01~)】
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年初から4月にかけてマイナス圏に沈んだ後、しっかりと回復し続けています。
■ 投資信託ポートフォリオ内訳(インデックス)
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【投資信託ポートフォリオ(インデックス)】
- 楽天とSBIのS&P500が50.9%
- 楽天とSBIのオルカンが43.3%
- あわせて94.2%となり、インデックスファンドのほとんどが全米系となっています。
引き続き、米国集中と全世界分散のハイブリッド戦略で、
安定的な資産成長を目指しています。
3.3. 高配当株ポートフォリオ
■ 国内高配当株ポートフォリオ
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【高配当株ポートフォリオ(国内)】
国内ポートフォリオは、ソフトバンク (45.9%) が突出して高い比率を占めています。
結局、高配当株投資よりも、インデックスファンドのほうが収益率が高いことがわかったので、高配当株はこのまま放置していく予定です。
■ 米国高配当株ポートフォリオ
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【高配当株ポートフォリオ(米国)】
米国ポートフォリオは、
- AT&T (36.6%)
- アルトリア・グループ (34.3%)
- コカ・コーラ (29.2%)
の3銘柄で100%を構成しています。
高配当ながらリスクはありますが、継続的なキャッシュフローを楽しみにしています。
3.4. NFT・仮想通貨の評価損益
【NFT・仮想通貨評価損益(1/1~)】
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仮想通貨(赤線)は16,000,000円〜18,000,000円のレンジで推移しており、
一時期は1800万円を超えました。
日本でも円のステーブルコイン(JPYC)が発行され、ブロックチェーンの活用の広がりが見えてきました。
仮想通貨には追い風になると思うので、ビットコインのさらなる値上がりに期待しています。
NFT(青線)はほぼ横ばいです。
引き続き、ポートフォリオ全体における比率は10%以下を維持し、
ハイリスク資産としての管理を徹底します。
4. まとめと来月への展望
10月は、株式市場の好調に支えられ、
5月からの右肩上がりの流れを維持することができました。
年初の大きなマイナスを跳ね返し、
順調に含み益を積み重ねていることを確認できて一安心です。
【10月の主な要因】
- 米国株の力強い反発: 主にS&P500指数連動のNISA資産を押し上げました。
- 円安基調の継続: 外貨建て資産(米国株、仮想通貨など)の円換算評価額を押し上げました。
政治・経済動向と今後の展望
そして、10月は日本にとって大きな政治的転換期となりました。
10月21日には、自民党総裁に選出されていた
高市早苗氏が、第104代内閣総理大臣に指名され、
日本初の女性総理大臣が誕生しました。
就任直後から、高市総理は
「世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻す」と述べ、
ASEAN関連首脳会議への出席やトランプ米大統領との首脳会談など、
積極的に外交活動を展開しています。
資産運用においては、政治の安定と、それに伴う力強い経済政策、
そして外交・安全保障政策の推進は、日本の市場に大きな影響を与えます。
- 「強い経済」の実現に向けた政策が、国内の高配当株や投資環境にどのような追い風となるか。
- 積極的な外交が、地政学的リスクを軽減し、国際的な信頼感を高めることで、日本市場への海外からの資金流入に繋がるか。
これらの動向は、今後の資産運用戦略を考える上で非常に重要です。
11月も引き続き、インフレ動向と金融政策、
そして新政権の経済・外交政策を注視し、
基本戦略である「インデックスへの積立投資」をブレずに継続していきます。
合言葉は、「長期・分散・低コスト」でいきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!うございました!
【本日の資産運用チェック】2025/11/01(土)現在
★★「高市内閣がスタートしてからの、上昇はすごいですね、もうすぐ、評価損益が+100万円到達です😘👀」★★
| 本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
| 楽天・オールカントリー | +1,497円 | +398,716円 |
| 楽天・S&P500 | -6,954円 | +530,941円 |




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