PCXでツーリングをしていくうちに、シート下にラゲッジスペースがあるものの、底面が斜めになっているなど、使い勝手はもう一つだと感じていました。
脱いだプロテクターをどこにおこうか問題もあり、ツーリングネット・後部キャリー等いろいろ考え実践してみた結果、GIVIのトップケース設置に行き着き、現在は快適にツーリングができています。ずいぶん前からこの結果は見えていたような気もしますが…(笑)
トップケースをつけて、メリットはあるの?
自分でトップケースをつけるのは難しくないの?
どの容量のトップケースを選んだら良いの?
以上のようなことに疑問をもつか、悩んでおられる方も多いと思います。
このブログでは、PCXに乗っているトシミズが同じように悩みながら、色々試行錯誤しながら、GIVIのトップケースを自分で工夫して設置するまでと設置後レビューをお伝えします。
わたしの一番の悩みは、PCXでのツーリング休憩時の煩雑さです。ヘルメットにはアクションカムとインカムをつけています。そのため、シート下のラゲッジスペースにはそのままで入れることができません。アクションカムとインカムをヘルメットからとり、シート下ラゲッジスペースにヘルメットを入れるスペースを確保してからヘルメットをやっと入れることができます。ツーリングネットで荷物をつけている場合は、もっとたいへんになります。
こういった煩雑さを解消するためには、トップケース・リアボックスを設置する以外にはないと思います。PCXにはシート下にラゲッジスペースがあり、他のバイクより恵まれていることは確かなのですが、アクションカムとインカムをつけたまま、ヘルメットをトップケースに入れて鍵をかけることができることは何と楽なことかと感じています。
このブログを読むことによって、トップケース・リアボックスの設置を悩んでおられる方にはたいへん参考になると思います。
トップケース・リアボックスのメリットとデメリット
メリット
- とにかく、収納量が増える
- ヘルメットにアクションカムやインカムをつけたまま収納できる
- 雨・風も平気
○とにかく、収納量が増える
単純に、バイクの後ろに収納ボックスを1個つけるわけなので、その分、収納できる量が増えるということです。しかも、簡単にアクセスでき、鍵もかかるのでセキュリティ上も安全・安心です。
ただ、気をつけておかないといけないことは、収納量、積載量は決まっていて、私がつけたGIVIのトップケースの場合は、3kgです。3kg…とても、少ない積載量だと感じましたが、バイクの後部、それも高い位置に乗せるわけなので、運転に影響することやトップケース自体の堅牢性などにも関係するのかなと推測されます。
せいぜい、ヘルメット+αと考えておいたほうが良さそうです。そもそも、ヘルメットを入れるとスペース的には小さなものしか載せることはできないです。
○ヘルメットにアクションカムやインカムをつけたまま収納できる
わたしは、ヘルメットにアクションカムとインカムをつけています。
ツーリングでの休憩時、ぬいだヘルメットをアクションカムとインカムを電源を切り、そのまま、トップケースに収納することができます。
インカムはそれほど、着脱は面倒ではないのですが、アクションカムは、一度はずすとカメラの向きの調整が必要になってきます。
ヘルメットをバックミラーなどにかぶせて休憩することを考えると、アクションカムとインカムの着脱をせずに、盗難の心配も少なくなるのはたいへんありがたいです。
○雨・風も平気
トップケースを送られてきたダンボールから出して、はじめて上蓋を開け閉めして感じたことは、結構な密閉性があるということです。
ガタガタ感はまったくなく、しっかりと密閉される蓋の締まり方が手応えや締まる音から感じられました。
まだ、雨天でのツーリングは経験がないのですが、雨がトップケースの内部に入ることの心配はないと思われます。GIVIという伝統のあるトップブランドであることからも信頼できると思っています。
デメリット
- バイク後部がヘビーな印象となる
- 積載が多くなると運転に影響する
○バイク後部がヘビーな印象となる
バイク後部にそれも高い位置に結構な大きさの箱が載るということは、バイクの見た目がずいぶん変わることになります。
スタイリッシュなシルエットのバイクであれば、なおさらのことかと思います。
しかし、ヘビーな印象となる…というあいまいな表現をさせてもらったのは、これが、デメリットになるのかどうかというのは、それぞれのライダーさんの考え方によるのかと思ったからです。
バイク後部にケースが載っている…想像しやすいのは、郵便配達のバイク、デリバリーのバイク、銀行マンのカブなどの商用バイクではないでしょうか?また、街なかでトップケースをバイクにつけて走っているのはおじさんという先入観がないでしょうか?(おじさん、おじいさんの自分が言うか~)
逆に、アドベンチャーバイクのようでかっこいいと考えるライダーさんもいるのではないでしょうか?そう思うライダーさんにとっては、印象的なデメリットはなくなるわけです。
トップケースをつけたバイクの印象をメリットと捉えるかデメリットと捉えるかは、当然のことながらライダーさんによるということです。ただ、バイク後部がヘビーな印象というのはだれが見ても同じように感じると思います。
PCXというスクーターにとっては、まったくの私個人の考えですが、バイク後部がヘビーでもそんなにかっこ悪くないと思っています。他のバイクに比べれば、あまり違和感は感じません。また、バイクの前部に少し大きめのスクリーンを設置すると、前後のバランスも改善されてスタイル的にもGoodになるのではないかとさえ思っています。
○積載が多くなると運転に影響する
積載量が増えるといっても、荷物を詰め込むのは避けたほうが良いと思っています。実際に、積載量については、メーカーからは、3kgまでという重量が示されています。トップケースの耐久性、構造的な強度等からの数値だと思われます。
原付二種で、タンデムツーリングができることを考えると、かなり少ない積載量かとも思うのですが、バイク後部のかなりの高さのところに日常的に重量がかかるとすれば、運転に影響するのではと考えます。
日常的に積載するチェーンロック等の重量のあるものはシート下のラゲッジに入れておいたほうが良さそうです。また、トップケース内の荷物が荷崩れして動かないようにしておく工夫も必要かと思っています。
トップケース・リアボックスのつけ方
取り付けの流れ
- PCXのリアカウルをはずす
- カバーリッドをはずす
- リアキャリアをつける
- ベースキットをつける
- トップケースを取り付ける
① PCXのリアカウルをはずす
このリアカウルをはずすのが一番の難関であることを他のブログやYouTubeで知りました。
準備物は、「養生テープ」と「カウルを剥がすヘラ」です。
・まず、シートをあげて、リアカウルを留めている2本のビスをはずします。
・次に、カウルを剥がすヘラを使用するために、養生テープを貼ります。
・リアカウルの一番前の部分の隙間にヘラを突っ込んで、カウルのつめをはずします。
・ここが一番の難関だから…緊張が高まっていましたが、ヘラを強引に突っ込むとそれほど大きな音がするでもなく、「ガコッ!」と、あっけなくリアカウルがはずれたので拍子抜けしました。
② カバーリッドをはずす
カバーリッドははずしたままでも、雨風には特に問題ないようです。ただ、かっこよくない…と思い、他の方もやっているように、キャリアを付けるためのボルトを通す穴を開けてしまおうと考えました。
そのために、カバーリッドをはずすまえに、ボルトの穴の位置がわかるように、赤のボールペンでマーキングをしておきました。
上の画像を見ていただければ、わかると思いますが、ボルトを通す穴はカッターをつかって、自力で開けました(笑) 見てくれがとっても悪く、時間を見て、ヤスリなどできれいにしようと思います。
ホームセンターで25mm程度の穴を開ける道具を購入しようと思ったのですが、この4つの穴を開けるためだけにかなりの出費になることがわかり、カッターで自力を選びました。
③ リアキャリアをつける
PCXに取り付けることができるリアキャリアはたくさんありますが、大きく2種類に分けられることができます。
1つ目は、トップケース設置のための専用のキャリアです。2つ目は、トップケース設置のためではなく、ツーリングネットなどをつかって荷物を積む汎用のリアキャリアです。
わたしの場合は、ツーリングネットをかけやすくするためのリアキャリア購入でした。したがって、その時点では、トップケースの設置はあまり考えていませんでした。
リアキャリア付属のボルト4本で簡単に取り付けできます。
④ ベースキットをつける
トップケースを簡単に脱着できる専用のベースキットをリアキャリアの上に取り付けます。
GIVIのベースキットは下の画像にあるように、メッシュ上になっているベースから、リアキャリアに開いている穴を選んで4箇所ボルトどめします。うまい具合にリアキャリアの穴と合わないので左右対称にはなりませんでした。でも、ベースキットを固定することには何も問題ありません。見てくれが気になるかもしれませんが、固定したあとは蓋をしてしまいますので、それも問題なしです。
ただ、大きな問題が発生しました。固定するための付属していたナットが下の画像のものです。内側に樹脂がつけてある「緩み防止ナット」です。
走行中に緩んでくるのを防ぐためのナットなのでしょう。このナットが付属していることは素晴らしいことだと思います。
しかし、リアキャリアにはベースキット設置用の穴や溝が空いている状態です。このことも、ベースキット設置にはありがたいことなのですが、問題は、リアキャリアの裏側です。(下の画像)
穴や溝の裏側は補強のためか、アルミ合金の壁に囲まれた状態となっているのです。したがって、緩み防止ナットをペンチ等で固定して締めることができるのは、壁の高さ以上のときだけで、もっと締めるとナットを固定することができません。最後まで締め込むことができないということです。
狭い間に手を入れ、指で緩み防止ナットを押さえようとしても、抑えることはできませんでした。
どうしたものかと考えていましたが、工具箱の中に全く同じサイズの通常のナット(M6サイズ-下の画像)があることに気が付き、このナットなら走行中に緩むことはあるかもしれないけれど、締めるときに簡単に指で押さえることができると考えました。
ボルト、通常ナット、ワッシャーでベースプレートの取り付けにかかりました。
しかし、ここでも問題が…!!
一番後ろ側のボルトについては、リアキャリアの下にはスペースがあるので簡単に締め付けることができました。しかし、リアキャリアの前部分の3本のボルトについては、リアキャリアの下には指が入るのがやっとの隙間しか空いておらず、指の上にナット、その上にワッシャーをのせて、落とさないように穴の下に差し入れて、ボルトを通さなければいけません。
何度も、ボルトとワッシャーを落とすことになり、全部のボルトを締めるのに1時間ほどかかってしまいました。できただけ良かったのですが…。
以上でベースキット取り付け完了です。上の画像にある黒い円形のスポンジはガタツキ防止のために後で貼り付けたものです。
⑤ トップケースを取り付ける
ベースキットを取り付けたら、あとはトップケースをの下をベースキットの穴に合わせて下に押して固定完了です。
トップケース内の白いシートはトップケース梱包時のものを内側に敷いたものです。
GIVIを選んだ理由
1 休憩時のプロテクターの置き場所がない問題
2 ツーリングネットを購入 → ネットを引っ掛けるフックがない
3 リアキャリアを購入 → シート下ラゲッジが使いにくい
4 トップケースの購入を検討 → 購入したリアキャリアに簡単に取り付けることができるのはGIVI
5 GIVIの37リットルトップケースを購入
GIVIを選んだ理由は何かというと、「設置済みのリアキャリアに簡単につけることができるから」ということです。メーカー専用のキャリアを購入することなく、設置済みのリアキャリアを生かしてトップケースを取り付けるには、GIVIのトップケースだったということです。性能やスタイルにこだわったわけではないのです。伝統のあるメーカーなので大丈夫だろうという安直な考えでした。
PCXに乗り始めた頃には、「シート下ラゲッジがあるので、トップケースは必要ないや!」と思っていました。実際に、シート下には、ヘルメットを始めとして、チェーンロックやその他のものを積載することができたからです。
しかし、動画を撮影し始めたり、遠くまでツーリングをするようになったり、荷物が増え、安全のためにプロテクターをつけるようになったりしたことで、考えが変わってきました。
一番大きな理由としては、上半身用のプロテクターを購入し着用するようになったことです。着用している時は問題がないのですが、休憩時にプロテクターをはずしたときに保管場所がないのです。おいておく場所がないので、持ち歩くしかないという状況でした。
プロテクターはいつも身に着けていれば、問題はないのですが、実際はそうはいきません。夏場はすぐにでもはずしたいときもあります。そのため、ツーリングネットを購入して、シート後ろにくくりつけることを考えました。
でも、ここでも問題が!PCXはスタイリッシュなシルエットでかっこいいのですが、ツーリングネットのフックを掛けるところがほとんどないのです。やっと掛けることができても、すぐに外れてしまったり不安定です。
また、ツーリングネットをかけてしまうと、シートの開け閉めができなくなってしまいます。そこで考えたのが、シートにかからずにツーリングネットを使えるようにと、リアキャリアをつけることでした。
リアキャリアは、Amazonで比較的安く、購入することができました。でも、ツーリングネットのフックは引っ掛けることができるようにはなりましたが、シート下ラゲッジが使いにくいのは考えていたほど、改善はされませんでした。
結局、ツーリング休憩時の煩雑さというのが、ヘルメットにつけたアクションカムのセッティング、ヘルメットやプロテクターの収納とその段取りであり、シート下ラゲッジだけでは無理という結論に至りました。(シート下ラゲッジのないバイクからすれば、贅沢な悩みだろうとは思いますが…)
そして、トップケース選びに入ったわけですが、GIVI一択でした。設置済みのリアキャリアにベースキットが簡単に取り付けできるかどうかが一番のポイントでした。SHADの40リットルも購入候補の1つでしたが、設置済みのリアキャリアに穴を新たに開けないとSHADのベースキットはつけることができないと口コミに書かれていたので、SHADはあきらめ、GIVIのトップケースで選ぶことにしました。
どの容量のトップケースが良いのか?
○ トップケースを選ぶ3つのポイント
・「ヘルメットが入る」ことが大前提
・できればインカムやアクションカムをつけたまま収納できる
・できるだけ大容量(~40リットル)だが、車幅を超えるのは×
さて、トップケースのメーカーはGIVIに決め、実際にどのトップケースを購入するのかを考えました。選ぶポイントは上の3つです。
わたしは、できるだけ大容量、PCXには40リットルぐらいまでのトップケースが良いのではないかと思っています。
トップケースを選ぶということは、ほとんどどの容量のトップケースを選ぶのかということとほとんど同じことです。前述しましたが、GIVIに決める前は、SHADの40リットルが四角くてかっこいいとおもっていました。
しかし、取り付けの関係からGIVIに決めましたので、同じような雰囲気のGIVIの【モノロックケース】 B32 BOLD (ストップランプ無し)か、より大容量のGIVIの B37NT BLADE TECH未塗装ブラックのどちらかに決めようと考えました。
GIVIのB32 BOLDは四角くて32リットルの容量で、すっきりしたスタイルが印象的で気に入っていました。大手のバイク屋さんでもセール中で値段も安くなっており、これに決めようと思っていましたが、ヘルメットは入るのですが、入れるとそれ以外は殆ど入らない状態です。おそらく、アクションカムやインカムをつけたまま収納はできないのではないかと思いました。
GIVIの37NT BLADE TECHは丸い形ですが、37リットルと結構な大容量です。縦よりも横長の印象があり、車幅超えるかもという不安がありました。しかし、大容量のお陰でヘルメットにアクションカムやインカムをつけたまま収納できそうです。ネットで調べてみると、車幅は越えないし、少し派手な感じですがPCXにも似合っていると感じたのでこちらを購入することに決めました。
トップケース設置後レビュー
ツーリング休憩時の煩雑さ解消
ツーリング休憩時のヘルメット収納およびアクションカムやインカムの設定・調整がずいぶんと楽になりました。
インカムは電源を切るだけ、アクションカムは電源を切り、充電ケーブルをはずすだけでヘルメットごと、トップケースに入れることができます。
あいかわらず、プロテクターは大きくて、はずしたときに持て余すのですが、プロテクターの端を折り込み、何とかシート下ラゲッジに入れることができることがわかったのでこちらの方も楽になりました。もちろん、ラゲッジにはヘルメットといっしょには収納できません。あと、トップケースにプロテクターは入るのかというと、こちらも端を折り込むと入るような気もしますが、ヘルメットは当然入りません。ヘルメットはシート下ラゲッジに入れようとは思わないので、プロテクターをトップケースに入れることはないと思います。
いずれにせよ、トップケースは、通常ではほとんど荷物はつまないで、休憩時のヘルメット収納専用と考えたほうがよさそうなので、そのようにツーリング時には運用をしていこうと考えています。
カタカタ音が! 必ず増し締めを
トップケースを取り付け、走行時に気になったのが、トップケースから聞こえてくる「カタカタ音」です。
アスファルトの平坦な道を走っている時はそれほどでもないのですが、少し荒れた道路を走ると、トップケースあたりから「カタカタ音」が聞こえてきて、たいへん気になります。
いったいトップケースのどこから「カタカタ音」がでてくるのか、原因をつきとめようと、トップケースをいろいろな角度からゆらしてみたり、叩いてみたり…。しかし、原因がよくわかりませんでした。
トップケース設置時に、ボルトやナット関係はこんなことも予想して、しっかり締め付けを行いました。締め付け過ぎかなと心配になるほど締め付けていたので、「カタカタ音」は全く予想していませんでした。
ベースキットにスポンジを4箇所貼ったりしましたが、なかなか「カタカタ音」は解消されず、結局、ベースキットをもう一度はずしてつけ直すことにしました。
ベースキットをはずしてみてて分かったことは、リアキャリアとベースキットの間で「カタカタ音」がなっているのではなく、リアキャリアとバイク本体とをつなげているボルトの締め付けが緩んで「カタカタ音」がなっていることが、やっと分かりました。
リアキャリアを取り付けるボルトもこれでもかというほど、締付けをしていたのですが、走っているうちに、緩んでくるものだなーと改めて思いました。ある程度走行してからの増し締めは絶対必要ですね。
再度、しっかり増し締めをして、「カタカタ音」がほぼ解消しました。
まとめ
- 格好さえ気にしなければ、トップケースは最高
- PCXの場合、シート下ラゲッジスペースと相まって、快適収納環境へ
- 容量はヘルメットが収納できる、より大きいもの(~40リットル)
トップケースはおじさんっぽいだとか、商用車?デリバリー?というイメージが有るのはわかりますが、わたしはそれほど、生活感が出ているとか、格好悪いとは思っていません。
PCXなどのスクータータイプのバイクには似合っているとさえ感じています。
それに、収納力は抜群です。ツーリング休憩時の煩雑さは解消され、スマートに乗り降りできるようになりました。アクションカムでの撮影などをおこなっているのであれば、なおさらだと思います。
PCXの場合、シート下ラゲッジスペースがあり、60リットル以上の収納ができるようになります。これは、他のバイクで収納が背中のリュックだけという場合もあることを考えるとたいへん恵まれた環境を作り上げることができるということです。格好さえ気にすることがなければ、トップケースは最高です。
トップケースの容量については、ヘルメットが入ることを大前提として、より大容量のものをおすすめします。トップケースには、休憩時のヘルメットを収納することをメインに考えて運用するのであれば、車幅に収まる大きさであれば運転にも支障も出ないでしょう。
今後、考えていることは、シート下ラゲッジスペースにも言えることですが、トップケース内の使い勝手をよくすることです。
トップケース内の荷物がガタガタ動かないように、ソフトな内張り?クッション?になるようなものをトップケースの底に敷くことを考えています。何かうまい工夫はないかと試行錯誤しながら楽しくやっていこうと思っています。
[blogcard url=”https://tosimizu.com/pcx125_option/”]
[blogcard url=”https://tosimizu.com/protector/”]