北海道ツーリングもいよいよ終盤。
今日は帯広から苫小牧へと向かい、深夜発のフェリーで本州へ戻る一日。
時間に少し余裕があったため、十勝牧場に立ち寄り、最後まで北海道を満喫するルートとなりました。
.jpg)
■ 朝の帯広を出発、十勝牧場の白樺並木へ
朝、帯広の宿を出て最初に目指したのは「十勝牧場の白樺並木」。
昨日に続き、北海道らしい風景を見ておきたかったのです。

昨日はカラマツの防風林でしたが、今日は白樺並木です。
砂利道をPCXでそろりそろりと進んでいくと、そこは広大な十勝牧場の敷地内。
白樺が並ぶ一本道と、その奥に馬たちの姿。
観光客もまばらで静かに風景と時間を味わえました。

■ 雪をいただく日勝峠を越えて
次の目玉は、日高山脈を横断する「日勝峠」。
この峠も標高があり、なんと雪をかぶった山並みが目の前に。

しかし道路はよく整備されていて、カーブを描きながらも気持ちよく走れます。北海道の峠道はこうした配慮がありがたいですね。

■ 道の駅 樹海ロード日高で休憩
日高町に入り、「道の駅 樹海ロード日高」で小休止。
昨日のうちに買っておいた牛乳をここでゴクリ。
冷たくて濃くて、美味しい…。こうした小さな幸せが旅の醍醐味。


日高町は、北海道の南部に位置し、日高山脈の西側に広がる自然豊かな町です。
古くから馬産地として有名で、競走馬の育成なども盛んに行われているようです。
日高山脈の山並みや清流、森林に囲まれた美しい風景が魅力です。
■ 海沿いへ抜けて、苫小牧市内へ
その後、平取町から太平洋側へ。
海沿いの道は風が冷たく、気温もぐっと下がっているのを感じます。
苫小牧に入るところで「道の駅 ウトナイ湖」によってみました。

道の駅 ウトナイ湖は、北海道苫小牧市にある道の駅で、ラムサール条約登録湿地・ウトナイ湖のすぐそばにあります。
野鳥の楽園として知られ、四季折々に多くの渡り鳥が飛来します。館内には展望スペースや地元の特産品売り場、軽食コーナーがあり、休憩や観光にぴったりのスポットです。

時間が少し早かったので、イオンモール苫小牧に立ち寄ってスターバックスで遅めの昼食。
「苫小牧温泉ほのか」でリラックス

夜のフェリーは23:30発。
それまでの時間をゆっくり過ごすことができる場所を探して、大型銭湯「苫小牧温泉ほのか」へ行くことにしました。
少し遠かったですが、行って正解。
広い温泉で旅の疲れを癒し、夕食も食べて、漫画コーナーでのんびりと時間を潰せました。
■ 真っ暗な道を走り、フェリーターミナルへ
ナビでは「苫小牧東港まで45分」
同じ苫小牧といってもかなりの距離。
21時に出発。途中、朝食・昼食用にセブンイレブンでおにぎりなどを購入。
暗く寒い道をPCXで進む45分は、なかなかハード。
町中を走るのではなく、工業地帯の周辺を走っている感じ。
道路脇の茂みから、鹿や熊…などが飛び出てくるのでは…と、ブレーキレバーにzutto指をかけたままで走りました。
でも無事22時にターミナル到着。

やっぱりバイクは最後尾、船に乗るのは一番最後でした。

■ お土産をトップケースに、フェリー乗船
ターミナルでお土産を少しだけ購入。
バイクツーリングだとお土産は「振動」でいたんだり、「かさばる」ので乗せる場所がなかったり」となるので、どうしても控えめに。
今回は小物中心にトップケースへ。
e乗船券で簡単手続きで乗船後は、行きと同じ「ツーリストA」。
最安の部屋ながら、またもや窓際の一等地!ちょっとしたラッキーに嬉しくなる。

■ Day7の使った費用まとめ
項目 | 金額 |
---|---|
スタバ(昼食) | 916円 |
朝食・昼食代(翌日分) | 779円 |
銭湯代(苫小牧温泉ほのか) | 1,000円 |
夕食(ほのかにて) | 1,030円 |
合計 | 3,725円 |
■ おわりに
こうして、北海道での最終日をしっかりと楽しんだあと、無事フェリーに乗船。
明日の夜には本州・敦賀に到着です。
帰りのフェリーの中でも旅を振り返りつつ、あらためて「また来たい」と強く思った一日でした。
PCX125でも、工夫次第で北海道は十分楽しめます!
次回は最終日Day8、帰路編をお届けします。
【本日の資産運用チェック】2025/06/08(日)現在
★★「🍀来週は上へ抜けていってほしい~👀😉」★★
本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
楽天・オールカントリー | 0円 | -94,293円 |
楽天・S&P500 | 0円 | -315,158円 |
