わたしは、2022年からBitcoinの月額1万円の積立を行っています。
仮想通貨は「あやしい!」、「詐欺だ!」というような雰囲気の中、ブロックチェーン技術には将来性が高いと感じていたので、仮想通貨の中でもパイオニア的なBitcoinの積立投資を始めました。
現在の仮想通貨市場は、アメリカのトランプ大統領誕生により、追い風が吹いている状況だと思っています。
昨年は600万円ぐらいから1500万円まで価格が上昇しました。このまま1Bitcoin1億円まで上昇すると予想する人や、いいや大暴落するという人もいて、まったく先が読めない状況です。
もっとも、仮想通貨投資は株式投資と違って、企業の業績によって価格が上昇するものでも、配当金があるものでもなく、社会情勢や需給によって価格が変動するので先が読めなくて当然であり、ボラティリティ(価格変動)がたいへん大きいものです。
Bitcoinはブロックチェーンネットワーク上の通貨のプログラムです。ブロックチェーンの技術は時間が掛かるにせよ、大きく世界に広がっていくとわたしは考えているので、そのブロックチェーンネットワーク上の元祖となる仮想通貨、Bitcoinに少額ですが投資をしているということです。
私は、毎月10,000円をコツコツ積立投資し、現在は0.1BTCを保有し、購入額(積立+スポット購入)は約43万円です。
もし、今後、Bitcoin価格が急激に上昇した場合、どれぐらいの利益が出て、どれぐらいの税金を払うことになるのかをAIに聞いてみたのでそれをお伝えします。
Bitcoin価格上昇に伴う損益と課税額の試算(概算)
ビットコイン売却時の利益は雑所得として扱われ、総合課税の対象になります。以下は、年収400万円の場合の税金計算例を含めた評価損益のシミュレーションです。
Bitcoin価格と評価損益・所得税額一覧表
Bitcoin 価格 | 保有 Bitcoin数 | 売却額 | 積立額 | 譲渡所得 | 所得税率(概算) | 所得税額(概算) |
2000万円 | 0.1 | 200万円 | 50万円 | 150万円 | 33% | 49.5万円 |
3000万円 | 0.1 | 300万円 | 50万円 | 250万円 | 33% | 82.5万円 |
4000万円 | 0.1 | 400万円 | 50万円 | 350万円 | 40% | 140万円 |
5000万円 | 0.1 | 500万円 | 50万円 | 450万円 | 40% | 180万円 |
6000万円 | 0.1 | 600万円 | 50万円 | 550万円 | 40% | 220万円 |
7000万円 | 0.1 | 700万円 | 50万円 | 650万円 | 40% | 260万円 |
8000万円 | 0.1 | 800万円 | 50万円 | 750万円 | 40% | 300万円 |
9000万円 | 0.1 | 900万円 | 50万円 | 850万円 | 40% | 340万円 |
1億円 | 0.1 | 1000万円 | 50万円 | 950万円 | 40% | 380万円 |
現状の株式投資では、分離課税(評価損益に対して課税)で税率20%ですが、仮想通貨の場合は、売却して利益が発生した場合は、雑所得として総合課税(給料等の所得も合わせた額に課税)で税率が最高45%(住民税10%とあわせて55%)です。
上の一覧表は、AIにつくってもらった表ですが、実際は、必要経費や控除額によって、変動があるので試算(概算)ですので、ご了解のほどお願いします。
しかし、半分以上が税金で収めることになる!すごい! けれど、そんなに収益があるはずがないので心配する必要はないです…ね😅
1億円になったら、税金380万円を収めて、実収入が570万円…積立額のほぼ10倍です。これは、もう売却します!
売却して、海外旅行にでも行きますか~😊
「取らぬ狸の皮算用」でした。
【本日の資産運用チェック】2025/01/28(火)現在
本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
楽天・オールカントリー | -9,860円 | +48,748円 |
楽天・S&P500 | -25,747円 | +89,615円 |