「PancakeSwap」(パンケーキスワップ)っていったい何?
と思った人は、私だけでなく、本当の多くの人が思ったことだと思います。
「可愛いアイコンにパンケーキ」となにやら怪しげな言葉「スワップ」というアンバランスさと何となくお金の匂いもプンプンする雰囲気を感じます。
PancakeSwapって何?
パンケーキを焼いて儲ける?
どうやったらPancakeSwapで稼ぐことができるの?
年利70%?実際にそんなに儲かるの?
このような悩みや疑問について、
このブログでは、PancakeSwapとは何か?シニアや初心者にとっておすすめのPancakeSwap運用法を簡単にわかる図説を中心にして説明しています。
トシズミは、web3.0のDeFiにも興味を持ち、まずPancakeSwapを始めました。PancakeSwapは何か、どんな準備が必要なのか、どうやって稼ぐのか、どの程度稼げるのか、どう運用するのが良いのかを調べ、実際に運用をスタートしました。
シニアのわたしが実際に、日本円から仮想通貨取引所を通してPancakeSwapに投資し、どの程度リターンがあるのかの検証をしていきます。
日本円からどこにどのようにお金を送り、仮想通貨を購入し、どのようにPancakeSwapで運用することがシニアやDeFi初心者にとっておすすめなのかがわかります。このブログを読めば、すぐにPancakeSwapに取り組むことができます。
PancakeSwapって何?
仮想通貨のDEX(分散型取引所)
- 2020年9月につくられた仮想通貨のDEX(分散型取引所)です。
- 月間のユーザー数が300万人を超えており、世界で最も使われているDEXです。
- web3.0、DeFi、DEXについては、過去のブログを参考にしてください。
DEX(デックス)とは
DEX(デックス)はDecentralized Exchangeの略称で、日本語に訳すと分散型取引所となる。現在日本国内の仮想通貨取引所のように、1企業が管理運営するのではなく、ブロックチェーン技術を活用して、ネットワーク上の仮想通貨取引所の機能を有するプログラムである。仲介する企業を経由せず、ユーザー同士が直接仮想通貨を取引できるDEXなら、仮想通貨投資の時間的・金銭的コストが抑えられる。
- PancakeSwapはDeFi入門に最適
- ユーザーが多い【ユーザー数が300万人オーバー】=ネットの情報が多い
- 手数料が安い【数十円程度】=少額からでも始めやすい
- 多言語対応【もちろん日本語も】=ストレスなく使用できる
- かわいいイラスト、やさしい色調のサイト=親しみが湧く、見やすい
PancakeSwapでできること
大きく3つのことができます。
- スワップ=仮想通貨を交換する
- ファーミング=2種類の仮想通貨をあずけてCAKE(ケーキ:仮想通貨)をもらう
- ステーキング=CAKEを預けてCAKEをもらう
PancakeSwapの将来性と見通し
他のDEXからの乗り換え需要はまだまだ大きい
DEXはPancakeSwap(パンケーキスワップ)の他にもUniswapやSushiswapがありますが、ガス代(取引手数料)が高く、乗り換えが続くことが予想されます。
運用利回りが他DEXより高い
ガス代(取引手数料)が他のDEXよりも安いため
「ファームで稼ぐ」ファーミングによる利回り=20.57%(年利)
「プールで稼ぐ」ステーキングによる利回り=72.29%(年利)
★20220819現在 年利は固定ではなく、変動します
PancakeSwap2つの稼ぎ方
プールで稼ぐ!
PancakeSwapで稼ぐ方法の1番目は「プールで稼ぐ」です。
上の図は「プールで稼ぐ」流れを図に表したものです。
大まかな流れとしては、自分のMetaMaskにBNB(バイナンスコイン=仮想通貨)を入れ、PancakeSwapに接続してプールでCAKE(ケーキ=仮想通貨)をステーキング(預けて)して増やすということです。
説明の図がややこしくなっているのは、BNB(バイナンスコイン)は国内の仮想通貨取引所では取り扱っておらず、海外の仮想通貨取引所でしか購入できないからです。
海外の仮想通貨取引所でBNB(バイナンスコイン)を購入して、自分のMetaMaskに送金する必要があります。したがって、国内の仮想通貨取引所から海外の仮想通貨取引所へBNB(バイナンスコイン)を購入するための仮想通貨(XRP)を送金する手間が必要になってきます。
ファームで稼ぐ!
PancakeSwapでファーミング
PancakeSwapで稼ぐ方法の2つ目は、「ファームで稼ぐ」です。
大きな流れは、1番目の「プールで稼ぐ」と同じです。違うのは、PancakeSwapに接続して、ファームでBNBとCAKEを預けて、その見返りとして、CAKEをもらい、増やしていくという点です。このことを「ファーミング」といいます。
ファーミングをするためには、
- 仮想通貨のペアを決めること
- ペアの通貨を1対1に設定すること
- 預けた証明としてのLPトークンをステーキングすること など
の作業が必要になります。
シニア・初心者におすすめの稼ぎ方
PancakeSwap2つの稼ぎ方を紹介しましたが、シニア・初心者におすすめの稼ぎ方は、
ズバリ「プールで稼ぐ」です。
おすすめの理由として、PancakeSwap内での設定が簡単だからです。
PancakeSwap内で、BNBでCAKEを買い、それをステーキング(預ける)するだけです。また、ステーキングも最長1年間ロックすると、現在、年利が70%をこえている状況です。(驚き!)
ただ、国内の仮想通貨取引所や海外の仮想通貨取引所に口座を開設していない場合は、開設の手間や送金の手間がややたいへんです。
現在は、クレジットカードで仮想通貨の購入ができる場合も増えてきているようです。したがって、以下の2つの流れで「プールで稼ぐ」ことも可能です。
PancakeSwap「プールで稼ぐ」Bスタート
海外の仮想通貨取引所としてBINANCE(バイナンス)で講座を開設した場合、クレジットカードで直接、BNBを購入することができます。
国内の仮想通貨取引所からBNB購入のための仮想通貨をBINANCE(バイナンス)に送金する必要がなくなりますが、クレジットカードで購入する場合の手数料が購入金額の3%以上と高額です。
また、稼いだ仮想通貨を最後は日本円に換金する必要があるのですが、それは、現状、国内の仮想通貨取引所でしかできないので、いずれにせよ国内仮想通貨取引所には口座を開設する必要があります。
したがって、最初の国内仮想通貨取引所からの送金する手間が省けるけれど、クレジットカードで購入する手数料が増えるので、この方法はおすすめできません。
PancakeSwap「プールで稼ぐ」MetaMaskスタート
次は、MetaMask内でクレジットカードでBNBを購入する場合です。
ウォレット(財布)の中で、仮想通貨が買えたり、他の仮想通貨にスワップ(交換)できたりするので、これはもう「財布」ではなくて、自分専用の「銀行」ですね。
すごく、仮想通貨の流れが簡単になりました。海外仮想通貨取引所の口座開設なしで、BNBを購入することができます。
しかし、やはり、日本円に換金する場合は国内の仮想通貨取引所が必要になります。また、MetaMask内でクレジットカードでのBNB購入については、6%ほど(1万円の購入で600円程度)の手数料がかかります。この金額をどう捉えるかですが、BNBでのガス代が1回数円から数十円であることを考えるとかなりの高額です。
今後のDeFiでの取引を考えている場合やNFTの購入、NFTゲーム等にも興味がある場合は、海外仮想通貨取引所に口座を開設しておいても良いのではないかと思います。
少々お金はかかっても、手間を省きたいという場合は、MetaMask内でのクレジットカードでの仮想通貨購入もオッケーだと思います。十分に考えて取り組んでもらえたら良いのではないかと思います。
トシズミとしては、少々手間がかかっても、クレジットカードをつかわずに手数料が安くすみ、今後の活動に役立つ「プールで稼ぐ」最初に紹介した方法をシニア・初心者にはおすすめしたいと思います。
くれぐれも、各自の判断による仮想通貨の投資ですので、あくまでも自己責任でお願いいたします。
具体的なプールでの稼ぎ方
1 準 備
国内仮想通貨取引所に口座開設
web3.0の世界を先行体験していく、DeFiで資産運用する、ブロックチェーンゲームをする…という場合の一番のスタート地点は「国内仮想通貨取引所に口座開設する」です。
現状では、日本円を仮想通貨にしたり、仮想通貨を日本円に現金化するためには、国内の仮想通貨取引所にご自分の口座を開設することが必要です。
国内の仮想通貨取引所はいくつかあり、それぞれに特長があります。
おすすめの国内仮想通貨取引所
GMOコインは、入出金や送金手数料が無料になることです。海外の仮想通貨取引所へも無料で送金することができることが最大のメリットです。
GMOコインについては、下のブログを参考にしてください。
bitFlyerは、Braveブラウザを使って、ネットサーフィンで仮想通貨(BAT)を無料で稼ぎその仮想通貨を受け取ることができる唯一の国内の仮想通貨取引所になるからです。Braveブラウザをつかっている方にはおすすめです。
bitFlyer口座開設ブログを作成しています。ぜひご覧ください。
[blogcard url=”https://tosimizu.com/bitflyer_kaisetu/”]
また、bitFlyerでは、日本初のビットコインが貯まる「bitFlyerクレカ」も発行しています。買い物でビットコインが貯まっていくのはうれしいですね。
海外仮想通貨取引所に口座開設
おすすめの海外仮想通貨取引所
国内の仮想通貨取引所に口座を開設できたら、次は、海外の仮想通貨取引所の口座開設です。
海外の仮想通貨取引所もたくさんありますが、
おすすめは、「BINANCE」(バイナンス)です。
理由① 世界最大規模の仮想通貨取引所
BINANCE(バイナンス)は、2017年にサービスが開始された海外仮想通貨取引所で、取扱仮想通貨数が700種類以上、ユーザー数が9,000万人を超える世界最大規模の仮想通貨取引所です。
理由② 手数料が安い
BINANCE(バイナンス)は独自の仮想通貨である「BNB」(バイナンスコイン)を発行しており、この仮想通貨を取引手数料にすると、通常0.1%のところ、0.05%となる。たいへん手数料が安く運用できるメリットがある。
理由③ 日本語に対応している
海外の仮想通貨取引所には、日本人の利用ができないところもありますが、BINANCE(バイナンス)は日本語に対応しており、自由に取引できます。
理由④ 他のサービスとの親和性が高い
BNB(バイナンスコイン)が、BSC(バイナンススマートチェーン)というブロックチェーン上で動いており、このチェーンを利用したPancakeSwapやブロックチェーンゲームなどと親和性が高くなっている。
MetaMaskインストール・設定
MetaMaskは「ウォレット」と呼ばれるもので、web3.0では、一人ずつがインストールし、仮想通貨やNFT等のデータのやり取りを行うために必須のアプリになります。
MetaMask以外にも、ウォレットはあるので、MetaMask出ないといけないというわけではありませんが、かなり多数の利用者がいるようですので、困ったときにも聞きやすいというメリットがあります。
今回は、MetaMaskにBNB(バイナンスコイン)を入れ、PancakeSwapに接続して稼ぎたいと思います。
MetaMaskのインストール
MetaMaskのネットワーク設定
MetaMaskは、デフォルトのままだと、BNBを表示できません。
BNBはBSC(バイナンススマートチェーン)上での仮想通貨なので、BSCのネットワーク設定をする必要があります。
- MetaMaskを開き、一番上のネットワーク名をクリック
- ネットワークを追加をクリック
- 各項目を入力し、保存する
2 MetaMaskにBNBを送金
BINANCE(バイナンス)から、XRP(リップル)で購入したBNB(バイナンスコイン)を自分のMetaMaskに送金しましょう。
送金手順、テスト送金については、下のブログを参考にしてください。テスト送金は、面倒で手数料もかかりますが確実に送金した仮想通貨が着金しているかどうかを確認したほうが良いと思います。間違って送金した場合は、取り返すことは不可能です。
3 PancakeSwapとMetaMaskを接続
MetaMaskにBNBの着金を確認したら、いよいよMetaMaskとPancakeSwapを接続して、ステーキングしていきましょう。
PancakeSwapのサイトを開き、右上の「ウォレットを接続」をクリックする。
MetaMaskを選択する。
いくつかの確認画面を経て、接続が完了します。
4 PancakeSwapでBNBをCAKEにスワップ
プールでCAKEをステーキングしていくので、BNBをCAKEにスワップ(両替)していきましょう。
PancakeSwapの上のメニュー、【トレード】→【スワップ】をクリック。
上の段=BNB、下の段=CAKEを選択し、ガス代としてBNBを少しだけ残して、金額を入力すると、CAKEの数量が自動的に表示されます。スワップのボタンをクリックしてスワップ完了です。
これで、CAKEの準備ができました。
5 PancakeSwapのプールにCAKEをステーキング
CAKEの準備が完了したら、上のメニューから、【獲得】→【プール】をクリックし、「Syrupプール」を開きます。
何をどれだけ、どの期間でステーキングするのかを選択します。
はっきり言って、よくわからないので、一番ユーザーが多くステーキングしている「CAKEをステーキング」を選択します。
まず、MetaMaskに対して、このプールを有効にします。
MetaMaskにアクセス権の承認をします。
- フレキシブル年利=3.68%(いつでもステーキングを解除できる)
- ロック年利=78.86%(1年間ロックしてステーキングを解除できない)
の2種類のステーキングがあるのですが、フレキシブルの3.37%が年利が投資信託と変わらないレベルなので、わたしは、1年間のロック(72.19%)を選択しました。ロック期間は色々と選べるようになっています。
先程スワップしたCAKEを最大にして、期間を52週(1年間)で確定です。
MetaMaskで確認をクリックすると、次のような画面になり、CAKEのステーキング終了です。
しばらくこの画面を見ていると、「最近のCAKE利益」と「CAKEロック」のCAKEの数が増えていきます。数分でどんどんCAKEが増えていくのは見ていて楽しいものです。
CAKE利益がどんどんロックされていく、つまり複利運用されているということです。左に自動とあるのは、自動複利運用ということです。
「CAKEを追加」ボタンがあるので、いつでも追加できるようです。
PancakeSwap運用報告
わたしは、手数料等を含めて2万円の資金をもとに、プールにステーキングしました。
- プールでCAKEをステーキング開始日:2022/08/11
- ステーキング期間(2022/08/20現在):9日間
- 投資金額:20,000円(手数料、ガス代等を含めて)
- CAKE利益:0.55215CAKE(2.03ドル=276円)
- 1日あたりのCAKE利益:30円
このペースでいくと、1ヶ月で900円程度、1年間で10,000円程度という計算になりますが、複利運用なのでそれよりも多くなるかと。だいたい、年利70%以上という数字に近くなることがわかります。
今後については、「プールで稼ぐ!」の運用報告を10日間とか、1ヶ月とかの節目で行いたいと思います。ブログ及びTwitterで報告をしていきますので、チェックしていただけたら嬉しいです。
また、「ファームで稼ぐ!」の方も、どれだけの利益が出るのかを確かめたかったので、同じ時期に20,000円を投資しました。この「ファームで稼ぐ!」も稼ぎ方をブログ作成する予定ですし、運用報告を行っていきます。
運用報告【2022/09/01現在】
- プールでCAKEをステーキング開始日:2022/08/11(1年間ロック)
- 投資金額:20,000円(手数料、ガス代等を含めて)
- ステーキング期間(2022/09/01現在):20日間
- CAKE利益:1.25642CAKE(=1152.2円)
- CAKE総額:32.22980CAKE(=17,671.59934円)
運用報告【2022/09/15現在】
- プールでCAKEをステーキング開始日:2022/08/11(1年間ロック)
- 投資金額:20,000円(手数料、ガス代等を含めて)
- ステーキング期間(2022/09/15現在):35日間
- 年利 64.45%
- CAKE利益:2.01713CAKE(=1,181.6634円)※1ドル=143.58円
- CAKE総額:32.99052CAKE(=19,337.3544円)
◯20,000円の投資[ステーキング]で、1ヶ月、1,100円前後の報酬です。現在、円安で日本円にすると報酬が大きくなっている現状です。もうすぐ、投資金額を越えそうです。
PancakeSwap運用リスク
PancakeSwapで「プールで稼ぐ」を実際に行ってみて、分かったリスクについてお伝えします。
投資した資金がまったく戻ってこなくなる
一番あってはならないリスクです。
この状態が起こるのは、PancakeSwapがいくらDEXであったとしても、プログラムのバグやハッキングをうけて、すべての資金がなくなるという場合が考えられます。web3.0やDeFi、DEXはまだ始まったばかりですので、可能性がないとはいえないと思います。
しかし、PancakeSwapは世界で有数のBINANCEの基幹プロジェクトでもあり、セキュリティの面でも不測の事態には備えをしているとは思いますので、可能性としてはそんなに高くはないと考えています。
BINANCE自体が海外の仮想通貨取引所であり、日本の金融庁が認可をしていない状況ですので、何か不都合なことがあっても、ほとんど何もできない状況だと思います。あくまでも、自己責任においての投資であることを肝に銘じて取り組むべきです。自分も自己責任を肝に銘じて行動しています。
投資した資金が減ってしまう
これは、リスクというよりも、投資をする場合には可能性としては十分に考えられることです。
PancakeSwapの場合で考えてみると
仮想通貨の価格が大きく下がる
今回の場合、使用した仮想通貨は3種類(XRP・BNB・CAKE)です。仮想通貨の価格変動に対応することは難しく、高値づかみをして、購入後価格が下ることもあります。
実際にXRPを購入してから、価格が下がり、BNBを経て。CAKEを買って運用開始した際には、19,000円程度でした。原因は、XRPの価格が下がったことです。
購入時と同じように、1年後に出金する際にも同じようなことが考えられます。
つまり、年利70%以上あっても、それは、10,000円が17,000円になることを意味しているわけでなく、あくまでもCAKEという仮想通貨の枚数が70%増えるということです。
CAKEが70%増えても、CAKEの仮想通貨としての価格が下落すれば、投資した金額は元本割れすることになります。CAKEが下落しなくても、BNBやXRPが下落する可能性もあります。
また、70%以上という年利も、ユーザー数が多くなれば、どんどん下がるとのことです。実際、以前は年利200%近くあったようです。1年後には、10%近くまで下がるかもしれないとわたしは思っています。
手数料やガス代による損失をカバーできない
仮想通貨自体の下落のリスクのほかに、結構、手数料やガス代が高く付き、その損失をカバーできないこともあると思っています。
国内、海外の仮想通貨取引所では、日本円等の法定通貨(フィアット)の入出金手数料、販売手数料、取引手数料、送金手数料がかかります。クレジットカードで購入する場合も手数料がかかります。また、仮想通貨をスワップしたりする場合には、ガス代(手数料)もかかります。
これらの手数料やガス代がいくらなのかが中々分からなかったり、分かっても、それが安いのか高いのかがわからない(すぐに日本円やドルに換算できない)ことが多いです。
何度も取引を行ったり、簡単に手続きできるからといって、クレジットカード決済を行っていると、元本がどんどん減ってしまいます。手数料やガス代にも注意を払って投資をしましょう。
まとめ
DeFiで資産運用をスタートするなら、PancakeSwapが最適!
銀行の利率が0.001%の今、株式投資や投資信託、仮想通貨投資などに目を向けている人はたいへん多いと思います。
PancakeSwapでは、仮想通貨を預けると年利が70%を超えて運用することができます。
また、PancakeSwapのインターフェイスがすぐれており、だれもが簡単に取り組めるようになっています。他のDEX(分散型取引所)もPancakeSwapを手本にしているとも聞きます。
今、DeFiで資産運用を始めるのなら、PancakeSwapが最適だと感じています。少々、ハードルが高いところもありますが、今後、web3.0が広がるにつれ、DeFiやDEXも広がっていくはずです。PancakeSwapでの資産運用をしつつ、web3.0やDeFi、DEX、仮想通貨の勉強をしていってはどうでしょうか。
PancakeSwapで稼ぐ方法は2つ
1 PancakeSwapの「プールで稼ぐ」
PancakeSwapのプールでCAKEをステーキングして、CAKEを増やしていきます。
2 PancakeSwapの「ファームで稼ぐ」
PancakeSwapのファームでBNBとCAKEをファーミングして、CAKEを生み出していきます。
シニア・初心者には「プールで稼ぐ」がおすすめ
しにあ・しょしんしゃには、「プールで稼ぐ」がおすすめです。
単純に「プール」という場所に、CAKE(仮想通貨)をステーキング(預ける)だけです。一旦預けると、あとは何もしなくてよいです。たまに、どれだけの利益が出ているのかを見るだけです。
たいへん年利が高く、魅力的ではあるのですが、その年利も大きく下がることが考えられますし、仮想通貨の価格が下落すれば、利益も大幅に減ることも考えられ、元本割する可能性もあります。
ただ、今現在(2022年8月)、仮想通貨の価格は全体的に下がっており、取り組むチャンスでもあるかもしれません。また、イーサリアムの大きな変化(PoWからPoSへ)が迫っているので、その影響を見てから取り組んでも良いのかとも思っています。
PancakeSwapは金融庁が認可していない
PancakeSwapはBINANCEの基幹プロジェクトです。BINANCEは海外の仮想通貨取引所であり、日本の金融庁は認可をしていません。
現状、日本からBINANCEを利用することはできますが、何があっても、日本政府としては利用者保護の立場は取れないということでしょう。
海外ということもあり、不都合なことがあっても、対応ができないことも多いと思います。あくまでも投資は自己責任のもとに行っていきましょう。
国内仮想通貨取引所の口座開設がまだの方へ
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