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【8月資産運用報告】暴落!稲妻が輝く瞬間!収益はどうなったのか?~収益率ランキング~

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7月の資産運用報告(−282,969円)を8月の初旬に書いている最中に大暴落でした。8月は結果的に、7月のマイナス以上の下落でした(泣)。後半はいわゆる「稲妻が輝く瞬間」でかなりの爆上がり(?)となり、含み損は減ったものの、7月からの下落から考えると半分しか戻っていない状況です。

仮想通貨関係も下落が顕著に現れてきました。2月段階まで戻ってしまった感じです。株価と仮想通貨の下落のダブルパンチです。長期目線での資産運用方針ですので、こんなこともあることは織り込み済みですが、気持ちが良いものではないですね。

現在は9月に入っていますが、8月の初旬と全く同じ状況で大きな下落に見舞われています。世間では2番底が…という話も出てきていますが、慎重に株価の推移を見て特定口座での買い増しを検討していこうかと思っています。

8月の資産運用の報告をこのブログでお伝えします。また、どの資産が大きく収益を伸ばしたのか、何が大きく下落しているのかがわかるようにランキング形式にまとめてみました。また、配当金の状況もまとめてみました。

  • 何が大きく下落しているの?
  • 新NISAの収益はどうなったのか?
  • 自分以外の人はどのような資産運用をしているのだろう?
  • インデックスファンドの収益は?
  • 配当金はどれぐらいもらえているの?

以上のような疑問に答えていきます。
さて、8月の資産運用全体の結果は下のグラフになりました。

資産全体評価損益
資産全体評価損益
8月資産全体評価損益
8月資産全体評価損益

7月中旬からの大きな下落で、含み益が200万円近く減りました。しかし、その後は急激にもどりましたが、含み益が150万円付近で横ばいとなっています。

7月からの下落に驚いて、今年から新NISAで資産運用を始めた方で慌てて売ってしまった方もいるとの報道がありました。「稲妻が輝く瞬間」というのは稲妻が輝くように株価が急激に上がることを言うのだそうです。そして、その「稲妻が輝く瞬間」は、暴落したあとの短期間に起こることがほとんどだそうです。今回も半値戻しでしたが、「稲妻が輝く瞬間」が起こったのではないでしょうか。大きな暴落が合っても、狼狽売りはしない、長期目線での資産運用を心がけていきます。

月別資産運用評価損益
月別資産運用評価損益

1月から8月までの月別の資産増加は上の表のようになります。2ヶ月連続の大きなマイナスですが、まだ1月からの収益は1,561,055円です(現在9月初旬ですが、もっとマイナスでゲンナリです…)

8月の資産運用報告

8月の利益率ランキング

利益率
ランキング
アセットクラス
(分類)
利益率含み益
🥇1位米国株式(高配当)30.9%1,164,290円
🥈2位仮想通貨24.26%297,434円
🥉3位投資信託(新NISA成長枠)18.87%226,409円
4位投資信託(旧NISA)18.85%89,485円
5位国内株式(高配当)17.78%156,383円
6位高配当未満株(新NISA成長枠)5.88%64,735円
7位投資信託(新NISAつみたて枠)3.71%29,694円
8位NFT-38%-121,865円

今まで1位を継続してきた仮想通貨が2位に下がりました。米国の高配当ETFが分配金を含めて利益率が1位となりました。また、投資信託(一括投資)が堅実であまり暴落の影響を受けずにいることがわかる状況です。仮想通貨は一時期利益率が70%を超えていたことを考えると、ボラティリティ(振り幅)が大きくリスクが高いことがよくわかります。長期的に価格が上がると思えば、今が買いどきかもしれませんが、とても買う気にはなれません。(笑)

8月の利益率ランキングですが、今年1月1日からの通算の利益率で8月31日現在でのランキングで、利益率には配当金も含んでいます。

1月~8月の配当金(米国)

シンボル・銘柄1月~8月配当金
1QYLD グローバルX NASDAQ100
カバード・コール ETF 
26,061円
2HYG iシェアーズ iBoxx 米ドル建て
ハイイールド社債 ETF
14,458円
3LQD iシェアーズ iBoxx 米ドル建て
投資適格社債 ETF
10,405円
4T AT&T8,957円
5MO アルトリア・グループ8,536円
6SPYD SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF6,938円
7HDV iシェアーズ コア米国高配当株 ETF5,584円
8VYM バンガード・米国高配当株式ETF5,318円
9VIG バンガード・米国増配株式ETF3,921円
10KO コカ・コーラ2,983円
合 計93,161円

米国株はほとんどが、市場でリアルタイムで売買ができる上場投資信託(ETF)です。「MO アルトリア・グループ」、「KO コカ・コーラ」、「T AT&T」の3つの銘柄だけが高配当の個別株です。

ほとんど毎月の配当金(分配金)がある「QYLD」が圧倒的に多い金額になっています。配当金(分配金)は証券口座の外貨預り金にドルで入金されるようにしています。日本円で表示していますが、8月末の為替の状況での価格です。

moomoo証券

1月~8月の配当金(国内)

証券コード銘 柄1月~7月配当金
4502武田薬品工業940円
7202いすゞ自動車1,519円
7267本田技研工業1,209円
8001伊藤忠商事960円
8053住友商事1,000円
8058三菱商事805円
8306三菱UFJフィナンシャル・グループ1,066円
8316三井住友フィナンシャルグループ1,620円
9104商船三井1,870円
9434ソフトバンク17,133円
合 計28,122円
8月は配当金は0円でした。したがって、7月の配当金と同じ金額になります。    

8月の資産配分(アセットアロケーション)

8月資産配分(アセットアロケーション)
8月資産配分(アセットアロケーション)

新NISAの積立枠は淡々と積立を継続しています。成長投資枠の高配当未満株の購入も満額まで到達したので年内は放置です。

しかし、日経平均の暴落を受けて、手を出してはいけない投資信託のアクティブファンドに手を出してしまいました。手を出したのは「楽天日本株4.3倍ブル」です。この銘柄はトータルでは+になっているのですが、レバレッジがかかっているのでマイナスになった場合は損失もかなり大きくなるものです。案の定、買ってから最大の下げになり、今のところマイナス状態です。マイナスが消えたらおとなしく売っていきます。

8月の新NISA評価損益

新NISA評価損益
新NISA評価損益
8月新NISA評価損益
8月新NISA評価損益

7月半ばの含み益から1ヶ月で今年積み上げてきた含み益がほとんど吹っ飛んでしまいました。これほどの下落は予想していませんでした。投資信託なので下落するのもゆるやかであるかのように勝手に思い込んでいたので驚きました。

しかし、ここにも「稲妻が輝く瞬間」がすぐにあらわれ、急激な上昇が生まれました。ただ、7月中旬からの下げに対しては半値戻しで、その後はズルズルと下落傾向です。ただ、こんなことは1年の中には数回あるものだとも思っているので全く動じることなく放置継続です。

8月新NISAの評価損益内訳は

つみたて投資枠楽天オルカン(40万積立)
        →412,534円[+12,534円
        楽天S&P500(35万積立)
        →417,160円[+17,160円
成長投資枠  :楽天オルカン(一括60万)
        →704,754円[+104,754円
        楽天S&P500(一括60万)
        →721,655円[+121,655円
高配当未満株(12銘柄=取得額1,101,566円)
        →1,153,950円[+52,384円

合 計 = +308,487(前月比-100,651円)

*投資元本を割るのではないかと心配しましたが、持ち直して+30万となりました。インデックスファンドの長期運用なので、何もせずに淡々と積み立てます。高配当株も成長株上限まで購入したので、そのまま放置です。

高配当株のポートフォリオ(国内)は

高配当株ポートフォリオ(国内)
高配当株ポートフォリオ(国内)
  • 新NISAの成長枠はインデックスファンドの120万円と合わせて今年の枠は使い切っているので、このまま放置です。

8月の仮想通貨・NFTの評価損益

NFT・仮想通貨評価損益
NFT・仮想通貨評価損益

仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)は、まったく元気がない状態です。ビットコインは1100万円をタッチしてから、下落が続き800万円程度まで下がっています。

8月末現在で、仮想通貨は+24.26%、+297,434円、NFTは-38%、-121,865円となりました。ズルズルと下がっている状況で現在は全く動くこともなく、ビットコインの積立だけは今まで通り継続していきます。

ビットコインのつみたてについては、下のブログを参考にしてください

bitFlyerでBitcoin
【ビットフライヤーでビットコイン!】シニアに最適な仮想通貨の買い方とは? こんにちは、トシズミです。このブログでは、シニアの皆さんに向けて、ビットフライヤーでビットコインをどのようにして買うのか、また、シニア...

moomoo証券

8月の資産運用まとめ

7月までの資産運用は右肩上がりで素晴らしい状況でした。こんな状況がいつまでも続くはずはないとは思っていましたが、7,8月の暴落でやっぱり来たか~という感じでした。

ただ、新NISA成長枠の高配当未満株の購入も満額投資済みなので、積立投資枠のインデックスファンドの積立を淡々と継続するのみです。

暴落時の対応としては、「狼狽売りはしない」ことと余力があれば短期的に「アクティブファンドを購入する」と考えていました。もともと「長期・分散・低コスト」ですので、言ってみれば、暴落は織り込み済みで傍観する姿勢です。ちょっと欲を出して短期売買でアクティブファンドで小遣い稼ぎを…です。

小遣い稼ぎ…の方ですが、やっぱりやけどしました(笑)火遊びはやめましょう。株価が上がるか下がるかは誰にもわかりません。すなおに長期投資に注力すべきでした。

8月の資産運用

  • 新NISA口座でのインデックスファンドのつみたて継続(月10万円)
  • ビットコインのつみたて継続(月1万円)
  • アクティブファンド「楽天日本株4.3倍ブル」購入(8/31現在-37,182円)

9月の資産運用方針

現在は、9月初旬ですが、日経平均株価はまたまた絶賛暴落中です!2番底が来るのか!としばらくは日経平均から目がはなせない状況です。日経平均株価に連動したアクティブファンドを購入しているので、マイナスが消えた段階で売ってしまおうという弱気でいます。おとなしくインデックスファンの買い増しをしておけばよかったと思っています。

8月~10月が例年株価が下がっていることが多いようです。アメリカの大統領選挙がある年は、選挙後には株価は上昇することが多いようなので、アクティブファンドは年末を目処に売っていきます。

インデックスファンドは長期運用なのでいつ購入しても問題はないとはいうもののできるだけ安く購入したいというのが人情でしょう。ただ、特定口座での運用になるので、来年になるまで待ったほうが良いのでは…?でも、できるだけ早く相場にオンステージしたほうがよいのでは…?と迷うところです。

インデックスファンドの購入(オルカンorS&P500)を増やすことを考えていきます。

日経平均株価の値動きを注視しつつ、暴落に合わせた立ち回り方を検討し実行していきます。

9月の資産運用方針

  • 現在の保有銘柄については、そのまま「なにもしない」ことを継続!
  • 短期のアクティブランドの売りどきを見極める
  • 長期のインデックスファンドを購入を考える
  • 新NISA口座でのインデックスファンドのつみたて継続(月10万円)
  • ビットコインのつみたて継続(月1万円)

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