みなさん、日々のPCでの作業でデスクトップが散らかってしまうことはありませんか?
無数のウィンドウとアプリケーションが開かれ、重要な作業が見つからなくなったり、ウィンドウやアプリケーションの切り替えがうまくいかなくなったりすることもあるのではないでしょうか。
そんな悩みを解決するための強力なツールが、Windowsの「仮想デスクトップ」機能です。
仮想デスクトップとは、一台のパソコン上に複数のデスクトップを作成し、それぞれのデスクトップに異なるウィンドウやアプリケーションを配置できる機能です。例えば、仕事用のデスクトップとプライベート用のデスクトップを分けたり、仕事ごとにデスクトップを整理したりすることができます。
デスクトップはその名の通り、仕事や趣味などの作業を広げて行うことができる机だと考えるとわかりやすいと思います。
1つの机は仕事をするための机、となりにあるもう一つの机は趣味の作業をする机、そのとなりにある机は読書をする机…、とってもわかりやすく机を広々と気持ちよく使うことができますね。
このブログでは、仮想デスクトップの基本的な設定方法から、日常的な活用方法、そしてメリットまで詳しく紹介します。仮想デスクトップの便利さを知れば、もう手放すことができなくなることでしょう!
わたしは、こんな風に仮想デスクトップをつかっています
わたしはいつも仮想デスクトップを次のようにしてつかっています
- デスクトップ1:Google Chrome(検索・ネットサーフィン等)
- デスクトップ2:YouTube(動画視聴)
- デスクトップ3:Evernote(備忘録・データ保管等)
- デスクトップ4:ゲームやその他の作業
PC起動時に、3つのアプリケーションが立ち上がるように設定しています。
立ち上がったら、Windowsキー +
TAB で仮想デスクトップを表示して、デスクトップ1~3までにドラッグアンドドロップし仮想デスクトップ環境完了です。
デスクトップ間の移動はキーボードショートカットの Windowsキー + Ctrl + 左矢印/右矢印
で瞬時に移動できるのでノーストレスです。
仮想デスクトップを有効にする:
- タスクバーの「タスクビュー」アイコンをクリックします
(または、Windowsキー + Tab
)。 - 「新しいデスクトップ」をクリックして、仮想デスクトップを追加します。
デスクトップの管理:
Windowsキー + Ctrl + D
で新しいデスクトップを追加できます。Windowsキー + Ctrl + F4
で現在のデスクトップを閉じられます。Windowsキー + Ctrl + 左矢印/右矢印
でデスクトップ間を移動できます。
仮想デスクトップのメリット
- 作業効率の向上: 各プロジェクトやタスクごとにデスクトップを分けることで、混乱を防ぎ、集中力を保てます。
- タスクの整理: デスクトップを目的ごとに整理することで、必要な情報にすぐアクセスできます。
- プライバシーの確保: 仕事用とプライベート用のデスクトップを分けることで、プライバシーを守りつつ作業ができます。
おわりに
Windowsの仮想デスクトップは、作業効率を大幅に向上させることができる強力なツールです。ぜひ、皆さんもこの機能を活用して、快適な作業環境を整えてみてください。仮想デスクトップの便利さを体験すれば、その効果を実感すること間違いなしです!
また、仮想デスクトップはMacでも使うことができます。Macの方がより細かく設定ができます。デスクトップごとに壁紙を変更したり、デスクトップごとに立ち上がるアプリケーションを指定したり…。
WindowsでもMacでも仮想デスクトップは快適に使用可能です。ぜひ体験して快適な環境を構築してください。
【本日の資産運用チェック】2025/01/24(金)現在
本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
楽天・オールカントリー | +21,634円 | +51,544円 |
楽天・S&P500 | +41,867円 | +100,810円 |