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15年以上にわたり、ScanSnapを相棒として

「紙のデジタル化」を推進し、

EvernoteからNotionへと、

情報の「安住の地」を求めて旅を続けてきました。

しかし、ツールの進化や料金体系の変化の中で、

ようやく一つの結論に達しました。

それは、

「Googleドライブを基地にし、NotebookLMを思考のエンジンにする」

という形です。

長年の試行錯誤の末に辿り着いた、現在の最適解を共有します。

【4コマ漫画#040】情報の迷子卒業
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10年選手のEvernoteからNotion、そして「その先」へ

10年選手のEvernoteからNotion、そして「その先」へ
10年選手のEvernoteからNotion、そして「その先」へ

私のデジタル化の歴史は、

Evernote以前、ScanSnapとの出会いから始まりました。

以来、あらゆる紙媒体をスキャンし、情報を蓄積してきました。

  • Evernote時代: 10年以上使い続けましたが、相次ぐ料金改定と動作の重さがネックに。
  • Notion時代: 自由度の高さとビジュアルは素晴らしいものの、日常的な「検索」のしやすさという点では、私には少し馴染みませんでした

「もっとシンプルに、かつAIの恩恵を受けられる環境はないか?」

―その答えが、Googleエコシステムへの回帰でした。

スキャンデータは「管理」せず「置くだけ」でいい

スキャンデータは「管理」せず「置くだけ」でいい
スキャンデータは「管理」せず「置くだけ」でいい

長年使い続けているScanSnapは、

今でも私の情報の入り口(ゲートウェイ)です。

結論から言うと、

スキャンデータの保存先をGoogleドライブにするだけで、

長年の悩みは解決しました。

ポイント:Googleドライブの検索力を信じる

Googleドライブに保存されたPDFは、

強力なOCR(光学文字認識)によって全文検索が可能です。

10年以上蓄積した膨大なデータも、

フォルダ分けに凝る必要はありません。

検索窓にキーワードを打ち込むだけで、

目的の書類に一瞬で辿り着けます。

ここで重要なのは、

スキャンデータはNotebookLMのソースには取り込まないという選択です。

個人情報や機密情報が含まれるスキャンデータは、

Googleドライブというセキュアな「倉庫」に留めておく

これだけで、実用的な検索性と安心感の両立が可能です。

NotebookLMを「自分専用AI」として飼い慣らす運用術

NotebookLMを「自分専用AI」として飼い慣らす運用術
NotebookLMを「自分専用AI」として飼い慣らす運用術

一方で、日々の気づきやアイデア、趣味の記録などは、

AIに深く理解させて「知恵」を引き出したい情報です。

ここで登場するのがNotebookLMです。

「50ファイル制限」を突破するGoogleドキュメントの「タブ」管理

NotebookLMには

「1つのノートにソースは50ファイルまで」

という制限があります。

1日1ファイルで作っていたら、すぐ上限に達してしまいます。

そこで考えたのが、

「Googleドキュメントのタブ機能」

の活用です。

  • 管理単位: 1ヶ月=1つのGoogleドキュメント
  • 日次記録: ドキュメント内の「タブ」を日付ごとに分けて管理
  • テンプレート: あらかじめ作成したテンプレートタブを毎日コピーして入力

この方法なら、

50ファイルという枠内で約4年分の日記を一元管理できます。

しかも、Googleカレンダーから予定やタスクを

スマートチップ(@)でサッと連携できるため、

入力のハードルも劇的に下がります。

セキュリティと利便性のバランス

セキュリティと利便性のバランス
セキュリティと利便性のバランス

NotebookLMを活用する上で避けて通れないのが、

「サーバーに情報が送られる」という点です。

私は現在、以下のような「自分ルール」で運用しています。

  1. スキャンデータ(静的な過去データ): Googleドライブのみで管理。AIには渡さない。
  2. 備忘録・思考(動的な現在データ): Googleドキュメント経由でNotebookLMに取り込む。
  3. 機密情報の除外: パスワードや具体的な個人名は伏せ字やイニシャルにする。

AIは非常に便利ですが、すべてを預ける必要はありません。

「検索で十分なもの」と「AIと対話したいもの」を分ける

これが、長く安全に使い続けるコツだと感じています。

結びに:情報の「終着駅」を目指して

15年前、ScanSnapで紙をスキャンし始めた頃には、

まさかAIが自分の過去の記録を要約してくれる時代が来る

とは想像もしていませんでした。

ツールに振り回されるのではなく、

自分の使いやすさと安心感を優先して組み立てたこのシステム。

ようやく「情報の迷子」から卒業できそうです。

次にやってみたいこと:

もし、この記事を読んでいる皆さんが

「特定の項目のテンプレートをどう作っているか知りたい」という場合は、

私が実際に使っている

「Googleドキュメントのタブ用備忘録テンプレート」

の詳細についても共有したいと考えています。


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