【PCX北海道ツーリング2025】Day8：フェリーで本州へ！雨の中、自宅までラストラン

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■ 本州へ戻るフェリー旅、いよいよ最終日

長かった北海道ツーリングもいよいよ最終日。

昨晩乗船した新日本海フェリー「すずらん」で、本州・敦賀港へと戻ります。

旅の締めくくりは、海を眺めながらのんびり過ごす船の時間でした。

■ 朝食はプロムナードで、パンと牛乳を海とともに

朝は昨日のうちに買っておいたパンと牛乳。

フェリー内の「プロムナード」と呼ばれるスペースで、窓の外の広い海を眺めながら朝食タイム。

波も穏やかで、船のエンジン音もほとんど聞こえない、静かな空間でいただく朝食は、旅の疲れを癒してくれるものでした。

■ ネットがないと、何もできない!?

船内は圏外。

往路の経験からわかっていたことではあるのですが、その不便さにあらためて気づかされます。

でも大丈夫。あらかじめAmazonプライムで映画をダウンロードしておいたのです。

おかげで、往復のフェリーで合計4本のアニメ・ドラマを鑑賞。

• ドラマ 三谷幸喜「short cut」
• アニメ 「君の名は」
• アニメ「天気の子」
• アニメ「ルックバック」

ネットがなくても意外と時間は早く過ぎていきました。

■ 昼食はカップラーメン。自販機スペースにお湯がある！

お昼は、これまた昨日セブンで購入しておいたカップラーメン。

フェリー内には、専用の「自動販売機スペース」に給湯器があり、ここでお湯を確保。

ちょっとしたアウトドア気分も味わえる、船内ランチでした。

佐渡ヶ島付近で、姉妹船の「すいせん」とすれちがいです。

船内放送があり、オープンデッキに出て、挨拶の汽笛を聞きながら写真を撮りました。

■ 能登半島でネット復活！今のうちにダウンロード！

午後、能登半島付近に差しかかると、突然ネットが復活。

ここぞとばかりに、調べものやコンテンツのダウンロードを急いで行いました。

しかし、その後すぐに圏外に。

再びネットに繋がったのは、越前岬付近、もう敦賀は目と鼻の先です。

夕食はレストランでいただきました。

■ 下船準備でまさかの想定外、レインウェアが出せない！

19時すぎにはフェリーが敦賀港へ接岸。

天気予報では、くもりまたは雨。

雨雲の位置を確かめても、そんなにひどい雨ではなさそう。

レインウェアを着るかどうかを考えていたが、レインウェアはPCXのシート下にあるので、車両甲板に入り、PCXのところまでいかないとレインウェアを切ることはできない状態。

20時頃、下船準備のアナウンスが流れ、ロビーに集合。

結構早めにバイクのもとへ案内されるも、PCXはしっかりとロープで固定されたまま。
そのシート下にレインウェアを収納していたため、取り出せない事態に…。

■ 雨の中、レインウェアなしで自宅へラストラン

二輪の固定をとき解く作業が動き出す寸前だったので、レインウェアを着るのに、もたもたするのがいやだったので、細かな雨が降るなか、レインウェアなしで出発することにしました。

そのまま自宅へラストラン。

幸い、土砂降りではなかったので、市内の自宅までなんとか耐えられましたが、帰宅してから、濡れたつなぎを干さなければならなくなりました。

■ 21時、自宅に到着。PCX北海道ツーリング完走！

無事に自宅に帰着。時刻は21時ちょうど。
8日間にわたる北海道ツーリング、ついに完走しました！

■ 今日の費用メモ

項　目	金　額
お菓子	210円
夕食	1000円

■ まとめ：ありがとう北海道、また会う日まで！

最後に北海道ツーリングにかかった費用をまとめておきたいと思います。

北海道ツーリング全走行距離：約1,100km

項　目	金　額
フェリー	¥38,800
ガソリン	¥2,859
ホテル	¥32,310
食費	¥16,519
観光費	¥5,600
銭湯	¥1,000
駐車料	¥200
合計	¥97,288

初めてのフェリー旅と、PCX125でのロングツーリング。

不安もありましたが、すべてが終わってみると達成感と充実感に包まれます。

北海道の雄大な自然、あたたかな人たち、美しい景色…。

必ずまた来たいと思える旅になりました。

読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました！

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【本日の資産運用チェック】2025/06/09（月）現在

★★「🍀今日はヨコヨコ、明日からは上へ抜けていってほしい～👀😉」★★

本日の資産運用チェック	前日比	評価損益（1/1～）
楽天・オールカントリー	0円	-94,293円
楽天・Ｓ＆Ｐ５００	0円	-315,158円

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