こんにちは、Tosimizuです。
ついに始まりました、7泊8日の北海道ツーリング!
相棒はもちろん、原付二種のPCX125。
実は、直前まで四国方面のツーリングを考えていたのですが、
天候が雨予報で、天気が良いのは北海道だけということで、急遽、北海道に行くことに決めたのです。
今回は、出発からフェリーでの船旅、そして苫小牧に到着するまでの2日間の様子をお届けします。
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■ Day1:雨の深夜出航、いざ北海道へ!

敦賀港発の新日本海フェリーは、出発が23時55分。
したがって、7泊8日といっても、1日目は5分だけという(笑)
そして、2日目も、夜に苫小牧到着ということですぐにホテルに直行です。
新日本海フェリーの航路
敦賀港(福井県)を出発し、日本海を北上して北海道の苫小牧東港までを結ぶ直線的な航路です。
主な特徴:
- 所要時間:約20時間
- 運航船:すずらん/すいせん
- 距離:約948km4
- 航路は日本海をほぼ一直線に北上します
また、最後の日もフェリーでの1日になるので、実質、北海道では5泊5日ということになります。
しかし、フェリー乗船の日の夜は、あいにくの雨…。
しかも夜。レインウェアを着てのナイトライドでテンションはやや下降気味です。
寒さと雨を避けるべく、ぴったり1時間前にターミナルに到着。

ここで驚いたのは、e乗船券のスムーズさ!
e乗船券はネットで予約し、決済を済ませると発行できます。
そのe乗船券をわたしはスクリーンショットして、すぐに提示できるようにしました。
e乗船券のQRコードを1回かざすだけで、そのままPCXに乗ったまま乗船、荷物をもって部屋に直行。
受付もチェックインも不要というラクさに感動です。

今回は一番安い「ツーリストA」ですが、これが意外と快適。

窓際の席を確保できたうえ、客数が少なかったため、隣のスペースも使えてほぼ個室のような空間。

「ツーリストS」にランクアップすると7,000円増しですが、この快適さならAで十分と実感。

ベッドの電灯の下側にコンセントがひとつあります。
スマホやタブレット、アクションカメラなど充電するために必要なので、コンセントは重要なのですが、下向きで充電アダプターが抜け落ちないかと心配でしたが、まったく落ちる気配もなく大丈夫でした。
早めに就寝して、船の揺れをBGMに眠りにつきました。
■ Day2:船内のんびり、苫小牧で迷子!?
翌朝はいつも通り6時すぎに起床。
雨はまだ降り続いていましたが、朝は野菜ジュースとパンで軽く済ませ、また一眠り。

船内にはカップラーメンの自販機と給湯器が完備されていたので、昼食はカップラーメン!(朝も昼も炭水化物ばっかり…)
ほとんど体を動かさないのでこれで十分。


フリーWi-Fiはあるものの、陸から離れると接続は不可。
代わりに漫画が数種類読める工夫がされていて、退屈せずに過ごせました。
津軽海峡に入るとスマホの電波が復活し、現実に戻ってきた感じ(笑)

夕食は船内のレストランで。
夕食後は、それほどゆっくりする時間もなく、下船アナウンスが入り、苫小牧に20時30分ごろ到着。

しかし、ここでトラブル発生!
スマホナビを使わずに「近くて分かるだろう」と思ったのが大間違い。
苫小牧東フェリーターミナルは市街地からかなり離れていて(約23km)、しかも周囲に人家がなく真っ暗…。
何度もバイクを停めてスマホを確認する羽目に。
途中で茂みから鹿が飛び出してきたときは心底ビビりました。
それでもなんとかホテルに到着。ホッと一息です。

■ フェリー料金まとめ:PCX125最強説
- ツーリストA席:12,000円
- PCX125:8,000円
→ 合計 20,000円 - 往路の乗船までに復路を予約してすれば、旅客運賃の10%割引になるので、往復で38,800円となる
- PCXの割引はなし
ちなみに自家用車だと、片道で約50,000円。往復10万円…。
その点、PCX125は安くて機動力も高く、北海道ツーリングに最適だと改めて実感しました。
■ 次回予告
天気は回復するのか?
Day3ではいよいよ洞爺湖・ニセコ方面へ。昭和新山と羊蹄山の絶景が待っているはず!
【本日の資産運用チェック】2025/06/03(火)現在
★★「🍀う~ん続落?±0までは遠いかー👀😓」★★
本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
楽天・オールカントリー | -5,462円 | -114,926円 |
楽天・S&P500 | -5,611円 | -335,424円 |
