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青いリングが光らない――静寂の朝

以前のブログでPCX125のバッテリーがあがってしまい、

とりあえず車のタイヤ交換の際に車屋さんに相談しよう…

ということをお伝えしました。

その後の意外な展開に…というか、

自分の思い込みに呆れる結果となったことを

今回のブログでお伝えしようと思います。

冬眠していたPCX125を動かそうとしたら…

まったく、コントロールノブの青いリングが光らない!

「やっぱり、バッテリー上がり?」

初めてのトラブルに動揺しつつも、

4ヶ月以上PCXのエンジンをかけていなかったので、

バッテリーが上がっているかもしれないかも、と思いながら、

PCXのカバーを外していたのです。

「予想が当たってしまった~」と、

そして、どうするかを考えているところまでが前回のブログに書いたことです。

バイク屋へ駆け込む:テスターが示した“謎の12V”

シートは手動で開ける必要がある。

幸い、キーレス横に差さった黒い非常開錠ロッドを思い出し、

カバーを外して差し込むと「カチッ」。

シートが開き、バッテリーを取り外せた。

車屋さんには、

「それはバイク屋さんにもっていったほうがいいよ。」と言われ、

後日、PCXを購入したバイク屋さんにバッテリーをもっていったのです。

「完全放電してるかもしれません。見てもらえますか?」

結果は意外にも12Vの電圧があるとのこと

店員さんは、首をかしげながら、三つの可能性を挙げた。

  1. ヒューズ切れ
  2. スマートキー電池切れ
  3. スマートキーのロック設定誤動作

店内に展示してある、PCX160のシートを実際に開けて、

ヒューズの場所やその他の可能性について説明してくれました。

話をする中で、原因が一番絞れた現象は、

「リングが青く点灯しないだけでなく、コントロールノブも回らない」

ということでした。

コントロールノブが回らないことを聞いた店員さんは、

「それは、本体ではなく、スマートキーが原因では?」

と気がついたようです。

容疑者はスマートキー!? 自宅での検証

自宅に戻り、スマートキーを観察すると赤ランプも緑ランプも点灯せず

きっと、スマートキーのボタン電池がなくなったことが

原因だとそこで確信しました。

なんで、これに早く気が付かなかったのか?これが大きな反省です。

そこでPC用の予備CR2032ボタン電池と交換すると、

インジケーターランプがパッと赤く点灯しました。

「やっぱり、原因はこれや、見つけた!」

復旧作業:バッテリーを戻してエンジン始動

翌日、バッテリーを車体に戻す。

コントロールノブの青いリングが再び輝き

スターターボタンを押すと一発始動。静かなエンジン音に、胸をなで下ろした。

“疑似バッテリー上がり”を防ぐチェックリスト

チェック項目目安確認ポイント
スマートキーのランプ月1回赤・緑どちらも点灯するか
ボタン電池残量1〜2年ごと交換予備CR2032を常備
ヒューズ異常時予備ヒューズをメットインに
本体バッテリー電圧半年ごと12V未満なら充電を検討

まとめ:備えあればツーリングはもっと自由に

今回の教訓はシンプルだった。

「動かない=本体バッテリー」と決めつけない

まずはスマートキーの電池を疑い、3分でチェックする。

CR2032ボタン電池と小さな精密ドライバーをツールポーチに入れておくだけで、

同じ“疑似バッテリー上がり”に出会っても慌てずに済む。

青いリングが再び光った瞬間の安心感――

これがあるからバイクはやめられない。

あなたのPCX125にも、今日から小さな備えを。


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