はじめに 〜スキーと筋肉痛の関係〜
「もっと切れるターンにしたい…!」
メイホウスキー場で孫娘との滑りを楽しみながら、2日間カービングターンの練習にも励みました。
翌朝、目が覚めると、左足の太もも裏がズキズキ…。
「なるほど、普段使っていない筋肉をしっかり使えた証拠だな」
と納得しつつ、ふと思ったのが
「筋肉痛って、年をとると発生するのが遅くなる…」
これは本当だろうか…という疑問がわいた。
カービングターンの練習と課題
スキーをするなら、やはり 切れのある綺麗なカービングターン を決めたいもの。
今回は、以下のポイントを意識して練習しました。
✅ 左ターン は比較的スムーズにできるようになった
✅ スキー板のセンターに重心を維持し、外足荷重を意識
✅ 内足の山側エッジをコントロール
しかし、右ターン になるとバランスが崩れる…。 その原因は、 重心をしっかりスキーのセンターに維持しにくい こと。
そこで、改善策として 「左足を少し後ろに引くイメージ」 で練習を続けました。
翌日、筋肉痛に…
スキーの翌朝、 左足の太もも裏 に痛みが…。
これは、普段あまり使わない ハムストリングス(太もも裏の筋肉) を使ったため。
スキーのようなバランスを取るスポーツでは、普段の生活では意識しない筋肉が働きます。
つまり、筋肉痛は 「体が新しい動きを学んだ証拠」 と言えるのです。
筋肉痛とは何か?
一般的に筋肉痛は 「遅発性筋肉痛(DOMS)」 と呼ばれます。
これは、 筋肉の微細な損傷と修復プロセス によって引き起こされる痛み。
運動によって筋繊維がダメージを受け、その修復時に炎症が起こることで痛みを感じるらしいのです。
この時、 「回復のために栄養を摂る」「適度に動かす」 ことが大切になります。
若いと翌日、年を取ると遅れる説は本当か?
よく言われる 「若いと翌日、年を取ると2〜3日後に筋肉痛がくる」 という説。
これには 科学的な根拠はないとのこと。
筋肉痛の発生タイミングは、主に 運動の強度と筋肉の回復速度 によって決まります。
しかし、加齢とともに 筋肉の修復能力が低下する ため、回復が遅れ、結果的に筋肉痛のピークが後ろ倒しになる可能性はあります。
つまり、「若い=翌日、年を取る=遅れる」 というよりも、 普段の運動習慣や筋肉の状態によって違いが出る のが本当のところです。
筋肉痛のケア方法
筋肉痛は、放っておくと回復が遅れることも…。 適切なケアをすれば、より早く回復できます。
✅ ストレッチやマッサージをする
・筋肉の血流を促進し、回復を早める ・痛みが強すぎる場合は無理に伸ばさない
✅ 温める or 冷やす
・ 運動直後 はアイシング(炎症を抑える) ・ 翌日以降 は温泉や入浴で血行促進
✅ 軽い運動をする
・ウォーキングやストレッチで 筋肉を軽く動かす ・完全に動かさないよりも、軽く動かした方が回復が早い
✅ たんぱく質やアミノ酸を摂取する
・ 肉、魚、大豆製品 などで筋肉の修復をサポート ・ BCAAやプロテイン も効果的
おわりに 〜筋肉痛は「成長の証」〜
「若いと翌日、年を取ると遅れる」 という説には、確かな科学的根拠はありません。 むしろ、 筋肉痛は「新しい動きを習得した証」 と考える方が前向きです。
スキーの上達とともに、筋肉痛が出る部位も変わっていくかもしれません。
「痛い=成長している!」 と思って、これからも楽しく滑り続けていきます!
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