【4コマ漫画#007】「桁違い」（インフレとライカの壁）
こんにちは、トシミズです。
久しぶりに趣味の大阪電気街へ繰り出したトシミズ。
PCパーツのあまりの値上がりに驚きつつ、
癒やしを求めて中古カメラ屋へ向かうのですが……。
そこで待ち受けていたのは、
インフレどころではない「伝説の価格」でした。
4コマ漫画「桁違い」（インフレとライカの壁）
各コマのセリフ・心の声
1コマ目
- トシミズ：「久しぶりじゃが、PCパーツ高騰したのう…」
- （心の声）：（グラボが8万！？昔ならハイエンドが買えた値段じゃぞ…手が出んわ！）
2コマ目
- トシミズ：「気を取り直してカメラ屋へ。中古じゃな。」
- （心の声）：（デジタルは高いが、フィルムの中古なら掘り出し物があるかもしれん。）
3コマ目
- トシミズ：「ん？ゼロが…多い…！？ ご、五十万…じゃない！？」
- （心の声）：（い、いち、じゅう、ひゃく、せん、まん……じゅうまん、ひゃくまん！？）
4コマ目
- トシミズ：「中古で五百万だとっ！？ライカじゃとーーっ！？」
- （心の声）：（車が！いや、地方なら家が買えるわーっ！！メガネも吹っ飛ぶわーっ！！）
- ライカの他の中古モデルを見てみると、驚くことに、
何と「1650万」のカメラもありました。
中古というよりもビンテージカメラですね。驚きです。
関連トピック
1. なぜPCパーツはこんなに高くなったのか？
かつては「数万円あればそこそこの性能」と言われていた自作PCの世界ですが、
近年はグラフィックボード（GPU）を中心に価格が高騰しています。
ミドルモデルが10万円前後からハイエンドモデルになると30数万円までとかなりの高額です。
主な要因は
「世界的な半導体不足」
「AI開発需要の爆発的増加」
「円安の影響」
のトリプルパンチです。
特にハイエンドなGPUはAI学習用として企業が争奪戦を繰り広げており、
我々一般ユーザーが趣味で買うにはあまりに高嶺の花となってしまいました。
トシミズが驚くのも無理はありません。
トシミズ所有の自作パソコンのGPUは、
「NVIDEA RTX2080 SUPER」です。
もう3世代前のGPUになります。
ヤフオクで確か3万円ほどで落札した記憶があります。
2. 「ライカ（Leica）」が中古でも家が買えるほど高い理由
4コマ目のトシミズを驚愕させた「500万円」のカメラ。
これはドイツの高級カメラメーカー「ライカ」の
希少なヴィンテージモデルだと思われます。
ライカは単なるカメラではなく
「資産」や「宝飾品」に近い扱いを受けています。
特に生産数の少ない限定モデルや、
戦前のブラックペイントモデルなどは、
世界中のコレクターが探し求めており、
オークションでは数千万円、時には億単位の値段がつくことも。
500万円でも「安い」と感じるマニアがいる世界、
それがライカ沼なのです。
【本日の資産運用チェック】2025/12/27（土）現在
★★「特定口座の投信を来年のNISAの資金にするために売却しました。投信を売却（現金化）すると20%の税金がかかります。資産全体としては、税金分が減るわけで、なんか損した気分になります😨👀」★★
| 本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益（1/1～） |
| 楽天・オールカントリー | +10,880円 | +497,213円 |
| 楽天・Ｓ＆Ｐ５００ | +18,471円 | +690,107円 |
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