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【iPad mini 6 レビュー】絶妙なサイズ感とシームレスな連携が魅力!購入するなら絶対これがおすすめ!

iPad mini6レビュー_アイキャッチ
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みなさん こんにちは トシミズです。

今年の6月11日にiPad mini6を購入し、2ヶ月が経過しました。タブレットとして、Chromebook(Lenovo IdeaPad Duet)を使用していましたが、不具合が出てきたので、色々考えた末に、iPad mini6の購入に至りました。iPad mini6の購入を考えておられる方や気になっている方、使い勝手がどうなのかが気になる方にぜひともおすすめしたいと思い、2ヶ月の使用レビューとおすすめの理由をご紹介します。この記事を参考にして、iPad mini6の購入を検討してみてください。

  • iPad mini6のつかい勝手はどうなんだろう?
    自分にはiPad mini6と他のiPadのどちらがあっているのだろう?
    iPad mini7を待ったほうが良いのではないだろうか?

このブログで、このような疑問にお答えします。シニアが2ヶ月間iPad mini6を使ってみてのレビュー記事を「iPad mini6を購入した理由」、「iPad mini6レビュー」、「絶対オススメな理由」を中心にお伝えしています。

このブログ記事を読むことで、iPad mini6がどのようなタブレットであるか、自分にはiPad mini6があっているのかが良く分かります。iPad mini6を購入することによって、生活スタイルがどのように変わるのかも想像できると思います。詳しく解説していますので、iPad mini6の購入を迷っておられる方々にとっては、参考になると思います。

iPadmini6を購入した理由

左:Chromebook 右:iPad mini6

理由① 〜Chromebookの不調〜

タブレットとして使用していたChromebook(Lenovo ideapad duet)のキーボードとタッチパネルがうまく反応しなくなったことがiPad mini6購入の大きな理由です。

ChromebookはGoogleのサービスを利用する上では、素晴らしいPCでたいへん安価である点が素晴らしかったのですが、私がつかっていたChromebookは処理速度が遅かったことと、キーボードとタッチパネルの反応の不調によって、買い替えを考えました。

iPad mini6購入前のPC・スマホ等の環境および活用については、下記のようになります。

iPad mini6購入前のPC・スマホ環境および活用について

  • WindowsPC(自作PC)…自宅[ブログ作成・動画編集・YouTube・ゲーム等]
  • MacBook Air(M1)…外出時[ブログ作成・動画編集等]
  • Chromebook(Lenovo ideapad duet)…自宅・外出時[SNS・ブログ作成・読書・YouTube等]
  • スマートフォン(Huawei nova 5T)…外出時[Telephone・SNS等]

タブレットして活用していたChromebookは、自宅・外出時のSNSのチェックや電子書籍の読書、YouTubeの動画鑑賞などほとんどいわゆるコンテンツ消費に使用していました。WordPressでのブログ作成もできましたが、画像編集には不向きでした。

理由② 〜Apple製品の連携の素晴らしさ〜

今年の1月にMacBook Airを購入しました。外出時に動画編集をするために、AppleシリコンのM1を搭載したMacBook Airです。

Appleの製品は、かなり昔にiPhone5を使用していた時以来です。Androidのオープンな雰囲気が好きでiOSからAndroidに乗り換えていました。

今回、AppleシリコンのM1チップの性能が素晴らしく、外出時にも動画編集か可能であることを知り、MacBook Airを購入したのですが、他のApple製品との連携がたいへん素晴らしいことに気が付きました。ハードとソフトの両方を製造販売しているApple社の強みが現れているものでしょう。後述しますが、ワイヤレスでiPadがMacBookの拡張ディスプレイになることにたいへん驚きました。Windowsでは、簡単にできることではないのでは…と思います。

理由③ 〜いつも手元における〜

Chromebookは画面サイズが10.1インチでした。キーボードが付属しており、入力も案外スムーズにできるようにはなっていたのですが、ケースを購入して、そのケースに入れると、現在のMacBook Airをケースに入れた状態の大きさよりも少し小さいですが、ほとんどノートパソコン並みの大きさと重さになっていました。

その状態なので、自宅ではさっと使える状態ではなく、正直WindowsPCを使うことが多かったです。いつも手元において、すぐにさっと使えるものがないかと考えていました。スマートフォンはすぐに使えるものの画面が小さすぎることと、スマホ用の表示になるのでタブレットの代わりにはならないと思っています。

iPadmini6レビュー

絶妙なサイズ感!

iPad mini6の外観とデザイン

画像引用:Apple iPad mini6

iPad mini6は、2021年9月に発売されたiPad miniの第6世代です。iPad Air4と似たデザインを採用し、A15 Bionicチップ、Liquid Retinaディスプレイ、Touch ID、Apple Pencil第2世代、USB-Cポートを搭載しています。

前モデルのiPad mini5はホームボタン付きの丸みを帯びたデザインでしたが、iPad mini6はホームボタンなしのフラットなデザインです。全体の大きさは小さくなりましたが、画面サイズはアップしています

ディスプレイ:Liquid Retinaディスプレイ(8.3インチ、2266x1488px)
チップ:A15 Bionicチップ
ストレージ:64GB、256GB
カメラ:背面12MP広角カメラ、前面超広角12MPカメラ
バッテリー:ビデオ再生最大10時間
サイズ:高さ:195.4mm 幅:134.8mm 厚さ:6.3mm
重さ:293g(Wi-Fiモデル)
カラー:スペースグレイ、ピンク、パープル、スターライト

絶妙なサイズ感とは?

サイズ・重さ

iPad mini6(Wi-Fi):高さ:195.4mm 幅:134.8mm 厚さ:6.3mm 重さ:293g
iPad mini6(Wi-Fi+Cellular):高さ・幅・厚さはWi-Fiモデルと同じ 重さ:297g

漫画のコミック本とほぼ同じ大きさで厚さはコミック本の半分程度となります。したがって、漫画や電子書籍を読むサイズとしてはなんの抵抗もなく読むことができる小ささです。片手でしっかりと持つことができます。

他のiPadとのサイズ比較
画像引用:Apple あなたにぴったりのiPadは?
AndroidタブレットHUAWEI MediaPad M3 8.4インチ)

Androidの8インチタブレットとの大きさを比較すると、幅がやや狭く、高さが少し長くなっている。片手で持ちやすくなっているが、縦長の印象が強い。厚さはほとんど同じくらいです。

外出時の使用感
MacBook AirケースポケットにiPad mini6

今までは、タブレットとしてChromebookを使っており、外出時にはChromebookをケースに入れて持ち出していました。1つ荷物が増えていたのですが、iPad mini6の場合は、上の画像にあるように、MacBook Airケースのポケットにスッと入れることができる。たいへん薄いために、ポケットに入ってしまう。荷物が増えるという感覚はないです。MacBook Airケースだけでなく、ボディバックやサコッシュなどにも他のものを入れた状態でも簡単に入ってしまう。素晴らしいサイズ感。

また、外出時にスターバックスなどのCafeで使用するときもテーブルに置いてつかったり、手に持って読書したりと幅広く、つかい勝手がたいへんいいです。

外出時のつかい勝手で一番感じる場面は、GoogleMapなどの地図を見ながら、目的地へ徒歩で移動しているときです。片手で持って、参照しながら移動することが無理なくできます。時々、街角で10インチ以上のiPadで地図を見ている人も見かけますが、タブレットが大きく、持ちにくそうであるし、落とさないかと私は見ていてヒヤヒヤしてしまいます。

iPad mini6であれば、地図を見ながら歩いていても、それほど無理な感じもなく違和感も感じません。片手で持ちながら歩くことができる絶妙なサイズ感です。

シームレスな連携! 素晴らしい!

サイドカー(拡張ディスプレイ)をつかって動画編集

MacBook やiPhoneとのシームレスな連携による便利さ

Apple製品のユーザーさんには当たり前のことだと思うのですが、長くWindowsを使ってきた私にとっては、たいへん驚いたApple製品の連携内容です。こういう連携ができるから、「Apple信者」という言葉が生まれたんだと納得です。

ユニバーサルクリップボード

Appleの異なるデバイス間でコピー&ペーストを行うための機能です。この機能により、同じApple IDでサインインしているMac、iPhone、iPad間でテキスト、画像、動画などのコンテンツをシームレスに共有することができます。~ChatGPTより~

簡単に言うと、iPad mini6で何かをコピーすれば、すぐにMacBook でペーストできるということです。同一Apple IDであれば、アップル製品同士でワイヤレスでコピペできます。素晴らしい!

具体的には、以下のようにユニバーサルクリップボードを使用できます

  1. コピーする: 例えば、Macでテキストを選択してコピーすると、そのコピーしたテキストはiCloud経由でアップロードされ、他のAppleデバイスに共有されます。
  2. ペーストする: コピーしたテキストは、他のデバイスでペーストすることができます。例えば、iPhoneでペーストすると、そのテキストがiPhone上のアプリで利用可能になります。
  3. 画像やファイルの共有: テキストだけでなく、画像やファイルも同じ方法で共有できます。例えば、Macで画像をコピーし、iPhoneのメッセージアプリでペーストすることができます。

ユニバーサルコントロール

Appleの「ユニバーサルコントロール」は、macOS MontereyやiOS 15など、特定のAppleデバイス同士をシームレスに連携させる機能です。これにより、1つのデバイスのキーボードやマウスを使って、複数のAppleデバイスを操作することができるようになります。具体的には、Mac、iPad、iPhoneなど、異なるデバイス間でコンテンツをドラッグ&ドロップしたり、テキストをコピー&ペーストしたりすることが可能です。~ChatGPTより~

具体的な活用例としては、MacBook Airで文書を作成中に、iPad mini6をネットでの情報検索用として、MacBook Airのとなりに置いておく場合にMacBook Airのキーボードとトラックパッドを使って、iPad mini6をコントロールできるということです。いちいち情報検索時にiPadの画面をタッチして操作することなく、MacBook Air側から操作できるということです。これも、ワイヤレスですぐに接続してコントロールできるところが素晴らしい。

ユニバーサルコントロールを使用するには、デバイス同士を同じApple IDでログインしておく必要があります。また、BluetoothとWi-Fiを有効にしておくことも必要です。設定を行った後、デバイスの近くに移動させるだけで、自動的にコントロールが切り替わる仕組みです。

サイドカー

AppleのSidecar(サイドカー)は、macOSとiPadOSデバイスを組み合わせて、iPadをセカンドディスプレイやタブレット入力デバイスとして利用できる機能です。これにより、MacとiPadの連携を強化し、クリエイティブな作業や生産性向上に役立てることができます。〜ChatGPTより〜

簡単にいうと、iPad mini6がセカンドディスプレイにすることができるということです。具体的な活用例としては、MacBook AirのとなりにiPad mini6をおいて、よく使うアプリやフォルダをドラッグして拡張ディスプレイとしてのiPad mini6に移して表示させておくことができます。

仮想デスクトップとして、2画面を行き来して使うこともできますが、常時iPad mini6側も表示させておいたほうが生産性が上がると思います。

以下に、Sidecarの主な機能と特徴を説明します:~ChatGPTより~

  1. セカンドディスプレイとしての使用: Sidecarを活用すると、iPadをMacのセカンドディスプレイとして使用できます。これにより、作業スペースを広げて複数のアプリケーションやウィンドウを同時に表示したり、メニューバーやドックを拡張したりすることができます。
  2. Apple Pencilによる入力: Sidecarを使用してiPadをセカンドディスプレイとして活用する際、Apple Pencilを使用して直感的なタッチ操作や描画を行うことができます。これは、グラフィックデザインやイラスト制作などのクリエイティブな作業に特に役立ちます。
  3. ワイヤレス接続: MacとiPadをBluetoothやWi-Fi経由で接続することができます。ワイヤレス接続により、iPadを広い範囲で配置し、快適な作業環境を確保できます。
  4. MacのTouch Barを再現: 対応するMacBook Proモデルでは、Sidecarを使用してMacのTouch BarをiPad上で再現することができます。これにより、アプリケーション固有のコントロールやショートカットを簡単にアクセスできます。
  5. 互換性のあるアプリケーション: Sidecarは、多くのmacOSアプリケーションと互換性があります。特にクリエイティブなアプリケーションやビジュアル作業に関連するツールで、iPadのタッチ操作やApple Pencilの使用が有効です。

[blogcard url=”https://tosimizu.com/m1macbook_review/”]

このサイズでもパワフル!

画像引用:Apple iPad mini6

iPad mini6には、A15 Bionicチップを搭載しています。A15 Bionicチップは、Appleが開発した最先端のシリコンチップの1つです。シリコンチップとは、デジタル製品の中心的な役割を果たす、人間の「心臓」や「脳」にあたる部分です。このチップは、主にAppleのモバイルデバイスであるiPhoneおよびiPad向けに使用されており、高度な性能と効率性を提供するために設計されています。

A15 Bionicチップは、iPhone13シリーズとiPad mini 6、iPhone SE (第3世代)に搭載されており、現状では、上位モデルのA16 Bionicチップが発表され、iPhone14Proなどに搭載されていますが、チップ性能やグラフィック性能、エネルギー効率等たいへん優れたものであると思っています。

実際に、普段遣いとしてはまったく処理速度については不満がありません。動画編集なども可能であることはわかっているのですが、今のところ、iPad mini6では動画編集をしたことがないので、この点については実際の使用感を述べることはできません。

絶対オススメな理由

左:MacBook Air 中:Chromebook 右:iPad mini6

絶妙なサイズ感が持つ利便性と使いやすさ

iPad mini6の命は「絶妙なサイズ感!」といっても過言ではないと思っています。

自宅でも外出時でも、いつも手元のおいておける8.3インチのサイズとスマホ並みの重量、これが絶妙です。

私は、10インチサイズiPadやAndroidのタブレットをかつて所有していましたが、自宅ではデスクトップPC、外出時はスマホを使うことが多く、あまり使わなくなった経験があります。

理由としては、自宅ではがっつり仕事をする場合はデスクトップPCを使用しますし、外出時は、大きさとその重量からタブレットを持ち歩くことは減り、スマホを使うことが多くなってしまったからです。

iPad mini6は、いつも手元における存在であるため、10インチサイズ以上のタブレット以上に稼働率が上がることは請け合いです。

がっつりした仕事や本格的なゲームはデスクトップPCや大きなタブレットにまかせ、電話やSNSはスマホに任せましょう。スマホとデスクトップPCや大きなタブレットの間を埋めるものはiPad mini6です。

コンテンツ消費といわれる、「ネットサーフィン」、「動画鑑賞」、「電子書籍読書」などから軽い仕事や作業、SNSなど幅広く、いつでもさっと取り出してつかうことができるiPad mini6の出番です。

わたしは、6月にiPad mini6を購入してから、どんどんと稼働率があがりました。自宅での電子書籍による読書量が増え、YouTubeもiPad mini6で見ることが増えました。外出時も荷物が増えるという感覚がなく、手間も感じていないので、いつも持ち歩くようになりました。

絶妙なサイズ感はもちろんですが、Apple製品のすばらしい連携も稼働率が上がるもう一つの理由です。Androidのタブレットもよいのですが、この連携という部分については、Appleにはまったく追いついていない状況でしょう。ソフトとハードを開発販売しているAppleの強みですね。

iPadのMacBook化傾向

iPad mini6以外のiPad(10インチ以上)の立ち位置が微妙であると感じています。

iPadがどんどんMacBookに近づいていると思っています。

  • プロセッサの進化: iPadに、AppleシリコンであるM1チップが搭載されるようになりました。Appleシリコンの搭載により、iPadもMacBookと同様のパワフルな処理能力を持つようになりました。これにより、iPadは従来のモバイルデバイスの枠を超えて、より高度なタスクをこなせるようになっています。
  • OSの進化: iPadOSは、iPadの機能を拡張し、マルチタスキング、ファイル管理、外部デバイスのサポートなど、従来のタブレット以上の機能を提供しています。これにより、iPadはより多くの作業を行いやすくなり、生産性を向上させることができます。
  • アクセサリと接続性: iPadは、Apple PencilやMagic Keyboardなどのアクセサリを使用することで、より多様なタスクを実行しやすくなっています。特に、Magic Keyboardはタッチパッドとバックライト付きキーボードを備えており、iPadをよりノートブックのように使用できるようになっています。
  • アプリケーションの多様性: iPad向けのアプリケーションは、ますます高度なタスクやプロの作業に対応するようになっています。これにより、イラスト、写真編集、ビデオ制作など、クリエイティブな作業もiPadで行いやすくなっています。~ChatGPTより~

以上のように、iPadが従来のタブレットの枠を超えて、よりパワフルで多機能なデバイスになっていることが分かります。その結果、iPadとMacBookの間には重なる部分が増えてきて、iPadとMacBookの境目がなくなってきていると感じています。

AppleFamilyのポジションをあらためて考えてみると下の図のようになりました。あくまでも私見です。ご了解ください。

iPad mini6には、純正のマジックキーボードのような入力デバイスはリリースされていません。つまり、iPad mini6は他のiPad(10インチ以上)とは一線を画す存在であると勝手に思っています。

上の図から考えられるベストマッチングは、

MacBook か iPad(10インチ以上)+ iPad mini + iPhone

自宅ではがっつり仕事につかえる「MacBook」を使用し、いつも手元においておくタブレットして「iPad mini」、自宅でもCafeでも外出時にも活躍します。電話・SNSはもちろん「iPhone」を使用するというのがベストマッチングではないでしょうか。この3つのデバイスでシームレスな連携をとることができ、仕事や作業の「効率化・時間短縮」を進めることができると考えます。

iPad(10インチ以上)は性能が大変向上し、MacBook化が進んではいますが、マジックキーボード等の購入が必要になり、MacBookよりも購入時の費用が高額になることも考えられます。そのため、現在は自宅では、持ち出しも可能なMacBookが良いと考えています。USBーCのケーブル1本で大型のディスプレイに接続すればDesktopPCにもなります。

また、電話としてのiPhoneについては、いつも手元にiPad miniがあることを考えると、電話機能とSNSができればオッケーになります。したがって、より小さくて安価なiPhoneつまり、iPhoneSEやiPhoneminiなどが選択肢として上がってくるのではないでしょうか。

現在わたしは、MacBook Air(M1)とiPad mini6を所有していますが、スマートフォンはAndroidなので、次回の機種変更ではiPhoneにもどることも考えています。しかし、現在のiPhoneの値段はあまりにも高すぎて手が出る状態ではありません。値段次第で考えてみようと思います。

iPadのMacBook化傾向を考えても、おすすめはiPad mini6です。

[blogcard url=”https://tosimizu.com/m1macbook_review/”]

iPad mini7がでるのでは…待ったほうが良い?

iPad mini7を待つ必要なし

結論から言うと、iPad mini7は待たずにiPad mini6を購入したほうが良いと私は思っています。理由は、iPad mini6の購入によって、得るであろう仕事や日常生活のアップデート機会を損失するということです。

iPad mini7が今年中に発表されるのではないかといううわさがネット上に散見されます。

iPad mini6を購入をしようと思っている方にとっては、たいへん気になる情報ですね。iPad mini7が出るのであれば、それまで待とうと考えるのも当然です。

しかし、あくまでも「うわさ」レベルでの情報です。iPad mini7が発表されるかどうかはわからないのです。どうなるかわからない情報をもとに、新しいiPad miniを待ち続けるのはどうなのでしょう?

わたしは6月にiPad mini6を購入しましたが、その時にもiPad mini7のうわさがありました。しかし、どうなるかどうかわからないまま、新機種を待ち続けるのは、iPad mini6を活用して生活をよりアップデート(仕事や生活の時短や効率化)できる機会を失うことであると考え、できるだけ早くにiPad mini6を購入したほうが良いと考えました。新機種を待つことが機会損失であり、自分にとってのマイナスであると判断しました。

iPad mini6が現状でもパワフル

iPad mini7が発表されたとして、どこがどうバージョンアップされるのでしょう?

チップセットがA15からM1になるとか…、サイズアップされるとか(笑)

サイズアップは論外としても、M1チップが搭載されれば、それはそれですごいことだと思うのですが、現在のiPad mini6のポジションからは現状のA15で十分パワフルだと感じているので、そこまで必要かなとも思います。

ディスプレイがさらにきめ細かく、美しくなるとか…現状でも十分に美しいです。最初に動画を見た時にこれはきれいだと思いました。それで、保護フィルムもペーバーライクやアンチグレアではなく、ガラスフィルムにしました。

結局、現状でもパワフルであり、活用する場面で不都合が感じられないのでiPad mini7に買い替える必要はあまりないのではないかと思っています。

もし驚きのバージョンアップの場合…

しかし、驚きのバージョンアップ(どんなバージョンアップか想像できませんが…)があった場合は、すぐにiPad mini7を購入して、できるだけ早くiPad mini6を売りましょう(笑)

6月にiPad mini6を購入する際に、どこでどうやって購入したら良いのかを情報を集め、中古をあつかっているお店もまわりました。お店をまわって気がついたことは、アップル製品の中古価格がずいぶん高いことです。アップル製品は中古で売っても他のメーカーに比べてかなり買取価格が高いのです。8月現在でも、6万円前後で買い取ってくれるところがありそうです。

まとめ

iPad mini6

レビューとおすすめポイントのまとめ

絶妙なサイズ感が命!

片手で持てるサイズ・重量、いつも手元においておくことが可能になるのが「iPad mini6」です。

この絶妙なサイズ感によって、他のiPad(10インチ以上)とは一線を画しています。

他のiPad(10インチ以上)がMacBook化の道を進んでいる以上、自宅にMacBook やMac mini、iPad(10インチ以上)などを所有している方には、iPad mini6がたいへんおすすめです。わたしはMacBook Airを所有しているので、iPadはiPad miniしか考えていませんでした。

MacBookやデスクトップPCをもっていなくて、はじめてiPadの購入を考えておられる方にとっても、自宅以外への持ち出しを考えている場合はiPad mini6がおすすめです。自宅でも外出時でもパワフルに活用できます。まったく自宅以外への持ち出しを考えていない場合は、10インチ以上のiPad、iPadAirなどを選んだほうが良いかもしれません。ただ、ディスプレイさえあれば、iPad mini6を接続して大画面で作業ができるので、まったくのはじめてでもiPad mini6で自宅でも有効に活用できます。

Appleファミリーの連携が素晴らしい!

MacBook Air、iPad mini6を購入して、Appleファミリー(Apple製品)の連携が素晴らしいことに驚きました。

Windows環境では、有線でなんとか接続して、どこかのソフトを使って…といった工夫をなんとかして、やっとタブレットを拡張ディスプレイとしてつかえるというのが常で、そう簡単にタブレットをセカンドディスプレイとして安定的に使えたかというと疑問です。

しかし、Appleファミリーの場合は、ワイヤレスであっという間に接続できて、拡張ディスプレイとして使えたり、MacBookからiPad をコントロールしたり、iPad mini6で撮った画像をコピーしすれば、ワイヤレスでMacBookにペーストできたりと他のメーカーでは考えられない連携をあっという間にできるのがすごいです。

他のデバイスとの連携がタブレットの魅力の一つに十分になっていると思うのです。タブレット単体のスペックだったり、デザインだったりという魅力にさらに他のデバイスとの連携という魅力が加わったという感じです。

こういう視点でデバイスを見ると、Apple製品が抜きん出ていると感じます。「Apple信者」という言葉を聞いたことがあると思いますが、何となくわかる気がします。

iPad mini6のポジション

iPad(10インチ以上)のMacBook化傾向を考えると、iPad mini6の立ち位置、ポジションは「いつも手元においておけるタブレット」「機動力抜群のタブレット」であるといえます。

タブレットを自宅から持ち出さないのであれば、選択肢としてiPad(10インチ以上)も視野に入ってくるでしょう。しかし、自宅にMacBookやMacminiがすでにあるのであれば、iPad mini6がおすすめです。

タブレット単体でのスペックしかあまり見てこなかったわたしにとって、AppleFamily(Apple製品)のシームレスな連携は素晴らしいの一言です。

「Apple沼にハマりましたね!」と言われましたが、そうかもしれません。7年前にiPhoneからAndroidにスマホを乗り換えましたが、MacBook Airの購入を機に、iPad mini6を購入し、今は次のスマホの買い替えはiPhoneにしようと考えている始末です。AppleFamilyでデバイスを固めるのはかなりのメリットがあるとも感じています。

また、購入時にはブログにまとめてお知らせしたいと思います。

ちょっと価格が高い…

最後の最後になりましたが、iPad mini6のデメリットを…

価格が高い!です。現在の価格は、78,800円(税込み)です。ちょっと買ってみようという値段ではないです。高性能ではあるのですが、ちょっと高い!

そこで、わたしは、Appleの整備済み製品を選択しました。価格は66,800円、12,000円安くなっており、Appleの1年保証もついています。現在(2023/08/16)はセルラーモデルしかないようです。

わたしの場合は、Appleの初売りでMacBook Airを購入したので、かなりのギフトカードをいただいたものがあったのと、アップルギフトカードをコンビニのPOSAカードで購入し、楽天リーベイツ経由でアップルストアから購入することのポイント還元で、実質結構安く購入することができました。

また、アマゾンのセールやアップルストアの年末年始のセールなどを利用するとお得に購入できます。

最後まで、ブログを読んでいただきありがとうございました。今後はiPad mini6のアクセサリーについてのブログを作成予定です。#ブログのチェックを宜しくお願いします。そのほかのガジェットやバイク(PCX125)等のブログも是非見ていただけるとうれしいです。