ある日、左手親指の付け根に違和感を感じました。さわってみると、小さな球状の「しこり」があるのを見つけたのです。それほど痛みはないものの、何かを掴んだりした時にあたると少し痛む状態です。
以前にも一回このようなことがあったと思うのですが、その時はすぐに痛みもなくなりしこりもなくなった気がしています。
今回は、ネットで調べてみました。
なんと、「ガングリオン」という、なんかすごい名前のしこりだと分かりました。
この日記では、「ガングリオン」とは何なのか、その対処法や名前の由来についてお話ししたいと思います。
症状の発見
初めて違和感を感じたのは、左手で物を持ったときに少し痛みを感じたのです。
親指の付け根辺りでした。特に強い痛みはなかったものの、触ると小さな球状のしこりがありました。日常生活で何か物をつかんだりするとそのしこりにあたったりするとその部分が少し痛むことに気付きました。
このしこりは一体なんなのか?医者に行くべきなのか?、ほっといても良いのか?次々と疑問が湧いてきます。
とりあえず、AIに尋ねてみました。そうすると…
ガングリオンとは…
ガングリオンは関節や腱にできる小さな嚢胞(のうほう-体内にできる袋状の病変)のことを指します。中には透明なゼリー状の液体が入っており、一般的には良性で痛みを伴わないことが多いということです。
ガングリオンは特に手首や手の指にできやすく、特に若い女性やオフィスワーカーに多いと言われていますが、男性や他の年齢層でも発生することがあるようです。
この高齢になったから、このしこりができたのか?。ガングリオンは…。
ガングリオンという言葉ははじめて知りました。特徴のある名前なので今までに調べたことがあれば覚えていたはずです。
ただ、ガングリオンの画像を見ると、自分の親指の付け根にできたしこりよりもはるかに大きさが大きいのです。
自分のガングリオンは直径5mmほどで、表面的には全くわかりません。触ると凝りがあるのが分かるという程度です。
検索して出てくる画像のガングリオンは直径1cmいじょうはあるものばかりです。あまりみていて気持ちよくないものなのでここに載せるのはやめることにしました。
対処法と治療法
ガングリオンに対する対処法はいくつかあるようです。
自分でできる対処法としては、冷やすことや圧迫することが挙げられます。しかし、これだけでは解消しない場合もあります。その場合、病院での治療法として穿刺(針で中の液体を抜くこと)や手術(ガングリオンを取り除くこと)が考えられます。治療を受けるかどうかは、痛みの程度や日常生活への影響を考慮して判断する必要があります。
私の場合、以前は何もしなくも知らない間に消えていったように思うので、そのままにして様子を見ています。
今のところは、大きくなることも、小さくなることもなく変わらずです。何かを持つときに、違和感を感じるだけでそれほどの痛みもない状況です。
ガングリオンの名前の由来
「ガングリオン」ときくと、恐竜の名前かガンダムに出てきそうなキャラクターの名前かと思ってしまいます。
実は「ガングリオン」という名前は、古代ギリシャ語の「ganglion(小さな結節)「ガングリオン」」からきています。
もともとは神経系の結節を指す言葉でしたが、現代では関節や腱にできる嚢胞を指すようになりました。この言葉は、医学の発展とともにその意味合いが変わってきた歴史があります。
おわりに
この歳になれば、いろいろ身体に不調が出てきたりするものです。
今回のことも、一瞬「また病院に行かなければならないのか〜」と思ったのですが、「良性」の言葉で一気に気が楽になり、そのうち、知らない間に消えるだろうと軽く考えるようになりました。
膵臓関係で医者にかかっていることもあり、食事や運動には特に気をつけています。
身体を壊せば、今やってみたいと考えていることが全くできなくなります。
左手親指のガングリオンは、名前こそすごいですが、大事にいたらなさそうで助かりました。
しかし、引き続き注意はしていこうと思います。
【本日の資産運用チェック】2025/01/23(木)現在
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