はじめに:DaVinci使ってるけど、ちょっと重い…
YouTube用の動画編集には、ずっとDaVinci Resolveを使ってきました。
無料とは思えないほど高機能で、カラーグレーディングやオーディオ編集もプロ並みにこなせるすごいソフトです。
でも正直、Windowsで使っていた頃はちょっと動作が重かった。
だから、今はMacBook Air(M1)で編集しています。
M1チップのおかげでストレスなく動画編集ができるけれど、高機能がゆえの複雑な操作になれないことと「UIの複雑さ」。
そしてある日、ふと思ったのです。
「Macで編集してるなら、Apple純正のFinal Cut Proってどうなんだろう?」
ある日、気づいてしまった。「Apple純正があるじゃん」
ふとした瞬間に、Final Cut Proの存在が気になり始めました。
iPhone、SONYのアクションカム、insta360x3で動画を撮って、Macで編集するという生活スタイル。
insta360x3の360°のデータは、iPadmini6でリフレームしてから、Macで編集。
自分でも「あれ、Apple製品で生活を固めてる…?」
と気づいてしまったんですね。
いわゆる「Apple沼」というやつです。
そんな自分にとって、Apple純正ソフトであるFinal Cut Proは、見逃せない存在でした。
AirDropで素材を一瞬で転送できたり、iCloudでプロジェクトを共有できたりするのは、どう考えても便利そう。
さらに、iPadでも編集できるなら、もっと自由度が広がるのです…?
Final Cut Proの魅力と、気になる2つの壁
いろいろ調べてみると、Final Cut Proには魅力がたくさんありました。
- Appleシリコンに最適化されていて、動作がとにかく軽い
- 自動字幕生成やスマートコンフォームといったAIベースの機能も豊富
- 直感的な操作ができて、テンプレも充実。とにかく編集スピードが速い
- MacとiPad間でプロジェクト共有が可能
と、まさに理想的な環境。でも…気になる“壁”もありました。
ひとつは、価格。
Final Cut Proは買い切りで50,000円。(2025/06/12現在)
DaVinci Resolveの無料版に慣れている自分にとって、これはなかなかの出費です。
もうひとつは、iPad mini 6は対応していないという点。
Final Cut Pro for iPadを使うには、M1チップ以降のiPadが必要。
つまり、現状のiPad mini 6では使えないのです。もしモバイル編集環境を構築するなら、iPad mini(A17 Pro)に買い替えが必要…。
iPadmini(A17 Pro)への買い替えがApple Intelligenceのこともあり、自分としても望ましいことは十分にわかっているのですが、いまだグズグズと躊躇しています。
この2点が引っかかり、「今すぐ移行すべきか…?」と迷ってしまいます。
そこでAIに相談してみた
悩んでいても答えは出ない。ということで、AI(ChatGPT)に相談してみました。
自分の目的は、こんな感じです。
- 短時間で動画を編集したい
- YouTube投稿数を増やしたい
- ブログとの連携を強化して、集客につなげたい
この条件で、DaVinciからFinal Cut Proに乗り換えるべきか?
と質問してみたところ、返ってきた答えは非常に納得感のあるものでした。
AIが教えてくれた判断ポイント(要約)
判断基準 | Final Cut Proの評価 |
---|---|
編集スピード | ◎ テンプレや自動字幕で時短可能 |
Apple製品連携 | ◎ AirDropやiCloudが快適 |
初期コスト | △ 買い切りだが、長期使用でコスパ良好 |
iPad活用 | △ iPad mini 6非対応。A17 Pro以降が必要 |
つまり、本気で「動画を増やして、ブログへつなげたい」と考えるなら、Final Cut Proは非常に有効な選択肢だということがわかりました。
今後の自分なりの戦略
最終的に、次のような判断に至りました。
・まずはFinal Cut Pro Mac版の90日無料トライアルを試してみる
・編集スピードやAirDropでの素材管理を体感してみる
・テンプレやAI字幕機能の使い勝手もチェック
・iPadの買い替えは、必要性を感じてから検討(今すぐではない)
将来的には、動画→ブログ→SNSという発信の循環をルーティン化していきたいと思っています。
そのための“武器”として、Final Cut Proはかなり有力です。
まとめ:AIは冷静な相談相手だった
高額なソフトにお金を出すときって、誰でも慎重になります。
でも、今回AIに相談してみたことで、改めて自分の目的が明確になり、選択肢の価値も客観的に評価できました。
DaVinci Resolveも素晴らしいソフトです。
けれど、Apple製品で編集する環境を持っているなら、Final Cut Proの快適さは一度体感してみる価値があると思います。
今まさに同じように迷っている人がいたら、まずは無料トライアルと、AIへの相談をおすすめします。
【本日の資産運用チェック】2025/06/14(土)現在
★★「🍀中東がきな臭くなってきたので、まずいかも~👀😓」★★
本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
楽天・オールカントリー | -11,871円 | -74,191円 |
楽天・S&P500 | -11,955円 | -269,832円 |
