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【シニアライダー】PCX125「南山城・青山高原」ツーリング

青山高原ツーリング_samune (1)
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みなさん、こんにちはトシミズです。

2泊3日の滋賀・京都・三重ツーリングに行ってきました。福井県敦賀を出発し、おにゅう峠、草津2りんかん、京都で1泊目、南山城、青山高原、京都で2拍目、京北を通って敦賀へというのが大まかなルートです。このブログは、2日目の宇治茶の郷「和束町」を経由して、三重県の「青山高原」そして京都までまで戻るルートの動画を中心としたブログです。

天候は晴れ、やや暑さが残っている状況ですが、気持ちよくツーリングできました。たくさんのツーリングをしているライダーさんも多く見かけました。道の駅にPCXを駐めていると、バイクの買い替えでPCXを考えているシニアの方に話しかけられ、PCXについていろいろと尋ねられました。PCXへの関心が高いと感じた出来事でした。

「青山高原」に行きたくて、京都からのルートを考えていた時に、宇治茶の郷「和束町」を見つけ、交通量の多い道路を通らずに南山城まで行くことにしました。初めて通る道路で、狭いところやちょっとした峠越えのところもありましたが、全面舗装されており、たいへん楽しくツーリングできました。

和束町のカフェでの抹茶を楽しみにしていたのですが、午前中の早い時間に到着したのでどこもカフェは開店前でした。残念。抹茶は次の「道の駅 みなみやましろ村」でいただくことにして、「青山高原」をめざします。

木津川沿いの国道163号は「京都いづみチャーミングロード」というそうです。最近、こういう道路のネーミングが多く見られるようになった気がします。そこそこの交通量のある国道ですが、木津川沿いで気持ちよく走ることができる快走路です。沿道には、キャンプ場なども多いようです。

三重県の「青山高原」は、風力発電所が多く設置されており、景色が素晴らしいところで以前から行ってみようと考えていました。福井の敦賀からはかなりの距離があり、なかなか行けないと思っていましたので、今回のツーリングに組み込んでみました。

今回もツーリング動画を制作しましたので、ブログ記事とあわせて見ていただけるとうれしいです。

 

バイク

HONDA PCX125 (JK05)

シルバー 20220407納車 現在(2022/09/29)の走行距離1400km

先日(9/22)、1000km点検をしてもらいました。2泊3日の滋賀・京都・三重ツーリングで走行距離が1400kmとなりました。1000km点検・オイル交換をしてもらいました。

前回の「おにゅう峠」ツーリングブログでお伝えしたハンドル中央部のケーブルカバーの縮みは何も問題ないということでそのままの状態です。何となく見てくれが気にはなるのですが…。また、スクーター特有のエンジンを吹かしたときのシャリシャリ音(?)についても、気になるときと気にならない時があり、特に問題ではないとのことです。

今回も180km程度の距離を走行し、青山高原のアップダウンも走行しましたが、PCXの走行性能については特に不都合なことはありませんでした。しいて言えば、国道163号の車の流れが60km以上あり、流れに乗れるのですが、かなり目いっぱいでエンジンが回っている感があり、それがいやで、後続の車に進路をゆずることがあったことぐらいです。(これがパワー不足ということ?)

でも、それは、原付二種では仕方がないこと、それが原付二種なので特に気にしません。これが気になるようであれば、中型か大型を取ることが必要になってくると思います。

PCX_ケーブルカバー縮み2

↑の画像にあるケーブルカバーの縮みも問題なしとのことです。

ルート

概 略

  • 京都[ルーマプラザ]~(鴨川東岸線)~(府道7号)~宇治~(府道3号)~宇治田原~(府道62号)~宇治茶の郷「和束町」~(国道163号)~「道の駅 南山城村」~(国道165号)~「青山高原」「道の駅 あやま」~(国道42号)~大津~京都祇園[ルーマプラザ泊]

ルート地図

ルーマプラザ→和束→青山高原→ルーマプラザ

走行距離・時間

  • 182km 7時間30分

寄り道

宇治茶の郷「和束町(わづかちょう)」

宇治茶の郷「和束町」宇治茶の郷「和束町」

5月末に岐阜県の「天空の茶畑」にいってきました。特別、お茶が好きでお茶が飲みたいということではないのですが、宇治茶の郷「和束町」と南山城に茶畑を眺めながら、抹茶を飲むのもいいなと思い、青山高原までの経由地としました。

宇治田原町から和束町に抜ける道は、道幅も狭く大型車通行不可の道ですが、PCXで走るのには、楽しい峠道でした。ときどき軽自動車とすれ違うのみでほとんど交通量はありません。峠道を下ると和束町です。

和束町では、午前中の早い時間だったため、カフェは開店しておらず、茶畑を眺めながら、ローソンで休憩となってしまいました。まだまだ、茶畑の絶景もたくさんあったのに、計画不足ですね(失笑)

800年の歴史が紡ぐ日本茶発祥の地、「お茶の京都」へ。

日本茶の歴史は、ここ京都山城エリア「お茶の京都」から始まりました。時の天下人に引き立てられながら、お茶を育む技術と文化は花開き、今もな受け継がれています。そんな「お茶の京都」には、お茶の産地ならではの風景やグルメ、お茶にまつわる文化体験があります。

京都府南部(山城地域)の観光情報サイトから引用させていただきました。

道の駅 みなみやましろ村

道の駅「南山城村」道の駅「みなみやましろ村」

和束町のカフェがだめならと、考えたのが、道の駅「みなみやましろ村」です。木津川に沿った国道163号線沿いにある道の駅です。思いのほか、この道の駅にも早く到着し(笑)、レストランも開店前でした。

でも、テイクアウトのソフトクリームなどは販売していたので、抹茶ジェラートをいただきました。美味しい抹茶の味を堪能しました。

抹茶ジェラート抹茶ジェラート

道の駅 お茶の京都みなみやましろ村

青山高原(三重県)

青山高原(伊勢湾方面)青山高原(伊勢湾方面)

青山高原(風力発電)青山高原(風力発電施設群)

たいへん景色が良く、風力発電所が数多く設置されている「青山高原」とススキで一面に覆われた草原「曽爾高原」に行きたいと考えていましたが、京都からの距離の関係で今回は「青山高原」に行くことにしました。

京都からは、宇治茶の郷「和束町」、道の駅「みなみやましろ村」を経由して、三重県の青山高原にツーリングです。それほど交通量も多くなく、快適に走ることができました。

国道165号から青山高原公園線にはいると、ぐんぐん登り、尾根に出てからは伊勢湾までを見渡せる絶景と90機もの風力発電施設群に圧倒されます。

円山草原でのスマホで撮った動画です。

青山高原~風わたる南伊賀~ ホームページ

機材等

アクションカメラ

  • SONY アクションカム HDR-AS300(現在は生産が終了しています)
  • GoProはハンドルバーに設置しましたが、使用しませんでした。

カメラ周辺機材

  • 【Taisioner】自転車・バイク・オートバイ用クリップマウントウェアラブルカメラ・カメラ固定用 1/4”ネジ対応可能 2点位置の360度回転 (クリップマウント)

バイク周辺機材

  • Kaedear(カエディア) バイク スマホ ホルダー バイク用 クイックホールド 携帯ホルダー
 
  • デイトナ バイク用 USB電源 5V/2.4A ブレーキスイッチ接続 メインキー連動 USB-A 1ポート

 
  • エンデュランス (ENDURANCE) スロットルアシスト 汎用 CL192200E

 
 
  • コミネ(KOMINE) バイク用 スプリームボディプロテクター XL SK-688 866


 
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まとめ

ツーリングについて

  • 滋賀・京都・三重ツーリングは、2日目は京都祇園のカプセルホテルから、8時30分頃のスタートでした。全行程で180km程度の距離を7時間30分ほどかけて走りました。前日とはちがって、夕方早くに京都につきました。寄り道、食事、休憩を取りながらのツーリング距離としては、やはり200kmまでがちょうどよいと今回も思いました。日帰りなら、片道100kmぐらいです。
  • 今回も、できるだけ、交通量の少なく、のんびりと自然の中を走りたかったので、山の中の道、林道にちかい道をさがしてルートを決定しました。さすがに、京都から宇治までは交通量の多い道を通らざるをえない状況でしたが、宇治からは気持ちよく走ることができました。
  • 交通量が多く、走行スピードが速い国道では、後続車に道をゆずることが多いです。道幅が広く、簡単に追い抜きができる状況であれば、何も問題ないのですが、うしろに車がつながるのは気をつかいます。目いっぱいで走っている時速60kmと余裕で走っている時速60kmなのかは運転している者にとって、大きな違いだとも感じました。もうちょっとパワーが有ったほうが良いのかな…とも感じました。
  • タイヤサイズが小さいと路面の凸凹感を大きく感じ取るのではないかとも思いました。よりタイヤサイズの大きいカブなどの乗り心地はどうなんだろう。PCX125しか乗ったことがないのでいろいろとバイクに乗ってみたくなりました。
  • 青山高原公園線はロケーション的にたいへん気持ちよく走ることができる「快走路」でした。天気が良い日にぜひ走ってみてください。青山高原公園線を走り抜けて三重県津市側に下りることはせず、来た道を引き返して京都に戻ったのですが、次回行くことがあれば、青山高原公園線を通り抜けてみたいです。
  • 京都では、サウナ&カプセルホテル ルーマプラザに2泊しました。以前から、京都では、ここに泊まることが多いです。このホテルのないが良いかというと、①カプセルではあるがスペースはかなり広い、②安い(1泊朝食付きで3000円台から)、③大浴場とサウナあり、④バイクの駐車料金0円です。駐車場は少し離れたところにある「フジパーキング」という提携有料駐車場ですが、バイクは無料です。県民割が利用できるともっと安く泊まることができます。

バイク・機材について

スマホ・アクションカムの電源について

  • 今回も、SONYのアクションカムをヘルメットの右側にマウントしての撮影をしてみました。
  • 不都合なく撮影ができたと思うのですが、休憩時等にアクションカムを一旦外すと、角度の調整を再度行う必要があるので、カメラマウントにベストの角度をマーキングしようと今考えています。
  • アクションカムのバッテリーは1時間程度しかもたないことから、今回は、充電コード(MicroUSB)をつかって、バイクハンドルに設置したUSBから給電しました。しかし、今回、スマホで「ツーリングサポーター」を使用したため、こちらも給電する必要があり、途中で差し替えながら使用しました。
  • 結局、USB電源が2ついることになり、アクションカムの給電は、スマホ用のバッテリーをズボンのポケットに入れ、そこにケーブルを繋げて給電しながら撮影するようにしました。スマホはバイクのUSB電源を、アクションカムはポケットのポータブルバッテリーをつかうことに落ち着きました。

プロテクターについて

  • コミネ(KOMINE) バイク用 スプリームボディプロテクターを購入しました。PCXは原付二種でスクーターといえども、死亡に至る事故が起こりうることが想像できます。自分で自分の命を守るという観点からプロテクターを購入しました。
  • バイク事故の死因として上位にあるのが、身体の損傷部位は頭部と胸部です。そのため、ヘルメットは常時着用するので、胸部のプロテクターを購入しました。肩や肘、膝等も守る必要は当然あるのですが、必要最低限ということで考えました。
  • ジャケットにプロテクターが内蔵されているものと、プロテクターだけのものとかなり悩んだのですが、プロテクターだけのものにしました。
  • しかし、実際に使ってみると不都合なことがたくさん出てきました。このことについては、後日、別のブログにまとめようと思います。

Youtubeツーリング動画

このツーリングまでに購入して、愛用している、ヘルメットやバイクのオプション・装備品等の詳しくは下記のブログをぜひご覧ください。

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また、次回のツーリングブログは、「【シニアライダー】PCX125「京北」ツーリング

」です。こちらもぜひご覧ください。

[blogcard url=”https://tosimizu.com/keihoku/”]