みなさん、こんにちは。トシミズです。
2025年1月の資産運用報告をお伝えします。
昨年から、投資信託(インデックスファンド)を中心とした資産運用を視覚化し、しっかり把握できるようにしてきました。
昨年は、資産運用的にはたいへん素晴らしい1年でした。
資産運用をするうえで多くの気付きや反省があったので、それを生かして、新たな資産運用体制を整えました。
今年2025年はどのような体制で資産運用を行うのかということと、1月の資産運用の結果をお伝えします。
ほったらかし、ズボラ投資スタート
今年の資産配分は以上のようになりました。
- 証券会社は、「楽天証券」と「SBI証券」
- 特定口座は、国内株式(楽天高配当:ソフトバンク)と投資信託(楽天Active)、投資信託(SBIIndex)
- NISA口座(新旧)は、国内株式(楽天高配当:高配当未満株)、投資信託(楽天Index)、米国株式(楽天高配当)
- その他として、仮想通貨とNFT
今年の資産運用方針 米国株の伸長に期待!
アメリカではトランブ大統領が誕生しました。
「アメリカ第一主義」を掲げ、「自国の利益を最優先し、国際協調よりも一国主義を重視する」外交・経済政策を進めていこうとしています。
全くの素人考えですが、このトランプ大統領の経済政策を進めていけば、アメリカの経済は今後、もっと伸長するのではないかと思うのです。
ということで、投資信託(インデックスファンド)中心の資産運用を今年も行いますが、アメリカ株に比重をより多くかけていきます。
昨年は、成長投資枠も積立投資枠もS&P500とオルカンは同額でしたが、今年は
成長投資枠では、S&P500:180万円、オルカン:60万円(合計240万円)
積立投資枠では、S&P500:7万円、オルカン:3万円(1月10万円)
としました。
S&P500だけでもいいのですが、昨年からの流れで今年はこの割合で生きたいと思います。オルカン(オールカントリー)と言っても、60%前後がアメリカ株なので、アメリカの経済が大きく伸びれば、わたしの資産は増えるし、アメリカの経済が低迷すれば、わたしの資産が減るということになります。
今年の資産運用方針
- 旧NISA口座および特定口座の高配当株、投資信託は基本的にそのまま放置です。
- NISA口座の成長投資枠は満額投資済:投資信託(楽天S&P500とオルカン)
- NISA口座の積立投資枠は満額設定済み:月10万円(楽天S&P500とオルカン)
- 仮想通貨は、Bitcoin積立継続:月1万円
- NFTは、そのまま放置
- SBI証券特定口座の投資信託(eMAXIS Slim S&P500とオルカン)もそのまま放置(必要になれば、売却して生活費等へ)
投資信託(S&P500とオルカン)が50%以上であり、米国株に大きく影響される資産配分です。
つまり、NISA成長投資完了・積立投資設定完了した現時点で、今後することはほとんどありません。
「ほったらかし、ズボラ投資スタート!」です。
【Tosimizu日記】では、【本日の資産運用チェック】として、「楽天・オルカン」と「楽天・S&P500」の本日の評価損益と前日比をアップしていきます。
今年の資産運用体制への準備
昨年は、順調に株価が上昇するステージだったということもあると思うのですが、「高配当株投資」は、配当金や分配金を入れても、投資信託(インデックスファンド)から比べると、かなり利回りが低くなっていました。
というよりも、投資信託(インデックスファンド)の「オルカン」、「S&P500」が利回りが好調すぎたのかもしれないですが…。
配当金や分配金を直接、銀行口座で受け取るということはせずに、機会を見て高配当株を買い増しすることを行っていました。
そうすると、投資信託とはちがって、NISA口座の限度額をどんどんつかうことになります。
また、米国の高配当ETFは特定口座で保有しており、NISA口座への移行を考えていたので、高配当株投資を全面的に投資信託(インデックスファンド)に振り替えていきました。
- 米国高配当ETFをすべて売却→2025年NISA成長投資枠「楽天オルカン」「楽天S&P500」に
- 国内高配当未満株はそのまま保有:売却しても、NISA枠復活は5年後になるためそのまま放置して、配当金を受け取る
- 預金から、SBI証券の特定口座で「eMAXIS Slim オルカン」と「eMAXIS Slim S&P500」を購入
1月の資産運用報告
資産全体とNISA評価損益
昨年1月の新NISAスタートの雰囲気とはまったくちがう「乱高下!」がつづいた印象があります。
投資信託(インデックスファンド)中心の資産運用なので、「一喜一憂」しても仕方がないというか、必要ないというか…でも気になりますよね~
かなりマイナスがつづきましたが、仮想通貨のBitcoinが上昇したので、月末には上昇しました。
グラフの評価損益は、国内高配当未満株、成長投資枠・積立投資枠の投資信託の評価損益です。
だいたい資産全体の動きと同じですが、まだ+に浮上していない状況です。
昨年からの継続したデータは以下になります。
今年に入ってからの乱高下がよくわかります。
投資信託(インデックスファンド)
投資信託のほとんどが「S&P500」、「オルカン」です。
2つの投資信託の中身が米国株中心なので、米国の景気が大きく影響することが予想されるポートフォリオです。
昨年の夏場の急落以後は順調に伸びていますが、今年1月はやっぱり「乱高下」です。
NISA積立投資枠の投資信託(月10万)がやっと旧NISAの一括投資(45万)の評価損益を抜ける状況になりました。
仮想通貨・NFT
グラフが見にくくて申し訳ないですが、NFTはマイナス、仮想通貨(Bitcoin中心)はほぼ横ばい状態です。
昨年はBitcoinが600万円だいから1600万円ぐらいまで急激に上昇し、現在は横ばい状態です。
どれぐらいの評価損益があるのかは、下のブログを見てください。
高配当株関係(放置予定)
米国高配当ETFがすべて売却して、今年のNISA成長投資枠の投資信託を購入しました。
残っているのは旧NISAで購入していた「コカ・コーラ」、「アルトリア・グループ」、「AT&T」だけです。あと4年は放置する予定です。
国内の高配当未満株もそのまま放置して、配当金をいただきます。
【本日の資産運用チェック】2025/02/01(土)現在
本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
楽天・オールカントリー | +6,916円 | +31,382円 |
楽天・S&P500 | +10,747円 | +47,077円 |