最近、私はiPadmini6でGoogleスプレッドシートを使いたくなりました。
理由はシンプルで、毎日の資産運用チェックを外出時にも手軽に行いたかったからです。
私はGoogleスプレッドシートに証券会社の自分のデータをインポートし、マクロを活用して資産状況を整理しています。
自宅では、WindowsPCで、出先ではMacBookairで資産運用チェックを行うことが多いのですが、手軽に出先でiPadmini6でできないものかと考えていました。
しかし、iPad mini 6でスムーズに作業しようとすると、いくつかの壁にぶつかりました。
iPadmini6のGoogleスプレッドシートの問題点
アプリ版の制限
Googleスプレッドシートのアプリ版では、「インポート機能」が使えません。
毎回データを手入力するのは実際のところ不可能なので、PC版をブラウザで開き、ブラウザ上で作業を行わかざるを得ませんでした。
PC版の操作性の悪さ
PC版をブラウザで開くとマクロも使えるのですが、基本的なコピペ操作が非常にしにくいのが問題でした。
たとえば、セルをコピーして貼り付けるだけなのに、思うように動作しないことが多々ありました。
さらに、Google Chromeの拡張機能をインストールするよう求められますが、iPadではこれがうまく機能しません。
キーボードがあれば解決?しかし…
「ならばキーボードを使えばいいのでは?」と思いました。
実際、PCならショートカットキーをつかえば、簡単にコピペができます。
しかし、iPadのソフトウェアキーボードにはCtrlキーやShiftキー、Commandキーがないため、キーボードショートカットを使うことができません。
これは、まるで包丁を持たずに料理をするようなもの。食材は揃っているのに、切る道具がないと調理できません。
同じように、ショートカットキーなしではGoogleスプレッドシートの操作が一気に面倒になってしまいます。
そこでPebbleKeys2の登場!
この問題を解決してくれたのが、PebbleKeys2 です。
iPadmini6の外部キーボードとして、Bluethoothで接続すれば、使用できます。
PebbleKeys2はBluethoothで3台までがペアリングできるので便利です。
わたしは、1:PC、2:MacBookair、3:iPadmini6という設定をしています。
ショートカットキーが使える!
PebbleKeys2を接続することで、
- Command + C(コピー)
- Command + V(貼り付け)
- Command + Z(元に戻す)
- Command + Shift + Option + V(値のみ貼り付け)
といった基本操作がスムーズにできるようになりました。
Googleスプレッドシートを快適に操作
たとえば、
- PC版をブラウザで開きデータをインポート
- マクロを実行
- キーボードショートカットで素早くセルの編集
といった作業がPCと同じようにできるようになり、ストレスが激減しました。
PebbleKeys2はコンパクトで持ち運びもしやすく、iPad mini 6との相性も抜群です。
まとめ
iPadmini6でGoogleスプレッドシートを活用したいなら、外付けキーボードは必須です。できれば、マウスも。
特に、PebbleKeys2があれば、ショートカットキーを活用して快適に作業ができます。
毎日の資産チェックをスムーズに行いたい方や、手軽にiPadで効率的にGoogleスプレッドシートを使いたい方に、PebbleKeys2を強くおすすめします。
もし、iPadでの作業にストレスを感じているなら、一度試してみてはいかがでしょうか?
【本日の資産運用チェック】2025/03/07(金)現在
★★「そこを打って、上昇するか?~🫨」★★
本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
楽天・オールカントリー | +22,269円 | -96,008円 |
楽天・S&P500 | +22,885円 | -260,228円 |
