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【Tosimizu日記】YouTubeでよく見るアバターの正体は…!? ミー文字を初体験してみた

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ミー文字との出会い

YouTubeを見ていると、よく見かける“しゃべるアバター”。

まるで本人の表情をリアルに再現しているようで、気になっていたものの「まあ、何かの特殊なアプリかな?」程度に思っていました。

しかし、最近になってその正体が**iPhoneの「ミー文字」**という機能であることを知り、驚き!

こんなことはiPhoneユーザーであれば、当たり前のことかもしれませんが、わたしは長年Androidユーザーだったので、ミー文字という存在すら知りませんでした。

ところが、調べてみるとiPhoneやiPadで簡単に作成・利用できるとのこと。これは試すしかない!と思い、さっそく体験してみました。

ミー文字とは?基本機能をざっくり紹介

ミー文字は、Appleのメッセージアプリに搭載されているアバター作成機能です。

簡単に言うと、**「自分の顔を再現するデジタルキャラ」**で、表情や口の動きまでリアルタイムで反映できます。

  • 自分そっくりのキャラクターを作れる
  • 顔の動きをリアルタイムでトラッキング
  • メッセージアプリだけでなく、動画として保存・編集も可能

これって、いわば「デジタル版の分身」。アニメのキャラクターが自分の声で話すような感覚で、ワクワクしました。

顔の動きをリアルタイムでトラッキングできるというのは、iPhoneやiPadのFace IDという機能をつかっているからです。

したがって、Phone X以降のFace ID対応機種(iPhone 11, 12, 13, 14, 15、16シリーズなど)iPad Pro(Face ID対応モデル)しかミー文字はつかうことができません。

iPadminiではつかえません。残念。

実際に使ってみた!YouTube動画にも活用できる?

それでは、iPhone15でさっそく…と思ったのですが、ミー文字自体のアプリがあるわけではなく、いったいどこでミー文字ができるの?という状態です。

アプリではなく、「メッセージ」の絵文字の1つの種類といった感じです。
さっそくミー文字を作成してみました。

  1. メッセージアプリを開く
  2. 新規メッセージ画面の+をタップ
  3. ミー文字をタップ
  4. 新しいミー文字をタップ
  5. 肌・ヘヤスタイル・眉毛・目・顔…を自分の好みで設定 → ミー文字完成

驚いたのは、表情の再現度!

口の動きだけでなく、まばたきや眉の動きまで反映されるので、キャラクターがまるで自分そのもの。

しかも、録画してYouTube用の動画として活用することも可能!

ミー文字を動画で活用する方法は

  1. メッセージアプリを開く
  2. 新規メッセージ画面の+をタップ
  3. 一番上のカメラマークをタップ
  4. ビデオか写真…などを選択
  5. 自分の顔が写ったら、下の☆型のマークをタップ
  6. 作成したミー文字をタップ → 自分の顔がミー文字になる
  7. 録画ボタンを押して録画スタート
  8. 録画データは通常の写真アルバムに保存される

例えば、顔出しNGのYouTuberがミー文字を活用すれば、「声だけの動画」よりも圧倒的に表現力が増すのでは?と思いました。

実際にミー文字を使って、動画を撮ってみました。

ミー文字つくってみた

実に面白い!と思って、いろいろと撮影してみました。

Face IDの機能を使っているので、表情までトラッキングできるのですが、顔が認識できないとミー文字は消えて、元の顔が見えてしまうということに気が付きました。当たり前ですけどね…

どういうことかというと、ミー文字をつかっていて、何かを食べたり、飲んだりしたときに食べ物や飲み物の容器が顔を重なった場合には、顔を認識できなくて、一瞬元の顔に戻ってしまうということです。

Face IDが切れる

ミー文字をつかって、録画しているときには注意が必要です。

しかし問題発生…ミー文字動画の落とし穴

ミー文字の動画を録画し、いざ保存しようとしたとき、

「えっ、ファイルサイズ大きすぎない!?」

短い動画でも数百MBのサイズになることが判明!ちょっとした動画を作るだけで、ストレージを圧迫しそうです。

今、使用しているiPhone15はストレージが128GBで空き容量が80GB程度です。

それほど心配するほどではないとは思いますが、録画したら別のストレージに移動しておこうと思います。

さらに、調べてみると**「ミー文字の動画を削除しても、ストレージが解放されないバグがある」**という情報も…。

どうも、このバグはAppleは認識しているけれど、まだ修正のアップデートはされてないような感じです。まちがってたらコメントで教えて下さい。

今後の活用アイデア

ミー文字には**「顔を出さなくても、自分の個性を出せる」**というメリットがあります。これをYouTube動画に取り入れれば、さまざまな使い方ができそうです。

  • 顔出しなしで表情豊かな動画を作成
  • 解説系動画のキャラとして活用
  • ライブ配信でミー文字を使って表現力アップ

ただし、動画データのサイズやストレージ問題には要注意。今後のアップデートで改善されることを期待しつつ、うまく活用していきたいと思います。

まとめ:ミー文字は意外と使える!でも要注意ポイントもあり

ミー文字を初めて使ってみて、

YouTubeで見かけるアバターの正体が分かった!
思った以上にリアルで楽しい!
動画コンテンツにも活用できるが、データ容量には注意!

ということが分かりました。

YouTubeを見ていて「このアバター、どうやって作ってるんだろう?」と思っていた方、ぜひiPhoneやiPadでミー文字を試してみてください。意外と簡単に使えますし、楽しいです。

今のところ、わたしの環境ではiPhone15でしか録画できないので、iPhone15をカメラとしてつかうために、スマホリング(MagSafe対応)がほしいな~😓と思ってきて、Amazonのサイトを覗き出してしまいました。


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