バイク(PCX) PR

【シニアライダー】PCX125「伊賀上野・御在所岳」ツーリング

三重ツーリング_アイキャッチ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

みなさん、こんにちはトシミズです。

今回は、泊2日で三重県伊賀上野へツーリングしてきました。1日目は琵琶湖東岸経由で伊賀市まで、2日目は伊賀上野城を散策してから、紅葉の御在所岳経由で敦賀まで帰ってきました。このブログは2日間のPCXでのツーリング動画を中心としたブログです。

最初の計画では、ツーリングポイントとして、伊賀上野城・曽爾高原・吉野山・葛城山を考えた2泊3日の予定でしたが、11月1日の天候が雨予報になりましたので、1泊2日に短縮し、2日目は奈良方面ではなく、三重県の御在所岳をまわって敦賀に帰ることにしました。

1日目は、琵琶湖の東岸をすすみ、ツーリングスポットで有名な「あのベンチ」によってから、草津のスタバで12時からのNFTのイベントをチェックし、伊賀市に向かいました。絶好のツーリング日和となり、琵琶湖の湖岸道路を気持ちよく走ることができました。しかし、前回のツーリングと比べて気温が下がっているため、プロテクターをつけた上に、つなぎをきて走りました。

太陽の日光があたっている間は、ぽかぽかと温かいのですが、山間部の日陰を走るとかなり寒くなります。草津から伊賀市への山の中の道は寒かったです。手首、足首、首元などをしっかりガードしないと冷たい風が入ってきます。

伊賀市のルートインに宿泊し、2日目は朝一から伊賀上野城の公園を散策です。伊賀上野城は9時からの開場ですが、天候が今後崩れていくことと敦賀まで帰ることを考えるとなるべく早くスタートしたいという思いから、伊賀上野城の見学は諦め、御在所岳に向かいました。

あまり天気も良くなく、どんよりとした曇り空なので、御在所ロープウェイにのって、山頂まで行くのも迷っていました。この曇り空では、観光客も少ないだろうし…と思っていたのですが、御在所ロープウェイ乗り場に来てみてびっくり!平日なのに駐車場に入る車で渋滞しているのです。この観光客の多さは紅葉真っ盛りの証拠なので、最初の迷いは吹っ飛び、ロープウェイに乗ることに決定しました。

幸い、乗用車は渋滞していたのですが、バイクは入っていいよと係の人からOKがでたので、そのままロープウェイ乗り場まで上がりました。ロープウェイ乗り場の目の前の駐車場でも、バイクの駐車場は空いており、すぐに駐車することができました。ラッキーです。

御在所岳ロープウェイで頂上付近まで上がると紅葉がちょうど見頃を迎えていました。曇り空で色はあまり映えることはなかったのですがそれでも色のコントラストはたいへん美しかったです。ロープウェイで上がってよかったと思いました。

御在所岳を下山してからは、関ケ原をとおり、伊吹山の山裾を通りながら敦賀まで無事帰ることができました。

1泊2日のツーリング動画を制作しましたので、ご覧ください

 

バイク

HONDA PCX125 (JK05)

シルバー 20220407納車 現在(2022/11/01)の走行距離1805km

10月末に、GIVIのトップケースを購入し、取り付けをしました。どの容量にするのかを迷いましたが、37Lの大きめのものにしました。また、レビューブログを作成したいと思います。

ルート

概 略

敦賀[金ヶ崎緑地時計台]~(国道8号)~(県道331号さざなみ街道)~「あのベンチ」~スターバックス草津国道1号店~(国道307・422号)~ルートイン伊賀上野[泊]

ルートマップ

ルート

1日目のルート

2日目のルート

走行距離・時間

347km 1泊2日

寄り道・情報

金ヶ崎緑地時計台

敦賀市の旧敦賀港にある「金ヶ崎緑地」の時計台です。旧敦賀港駅舎横にあり、金ヶ崎緑地を訪れる方々を出迎えてくれます。

現在(2022/11/05)、金ヶ崎緑地では、「敦賀・鉄道と港」まちづくり実行委員会による「ミライエ2022」が開催されています。

50万~60万個のLED電球を使用して、金ヶ崎緑地を鮮やかに彩ります。

あのベンチ

琵琶湖の東岸にある別に普通のベンチですが、1本の大きな木に寄り添うように設置されています。周りに何もなく、すぐ目の前が琵琶湖になっており、「絵になる」場所です。

ちょっと、写真のとり方が下手でしたね。ベンチとPCXが被ってしまいました。慌てて撮るとこういうことになります(反省)

SNSの投稿がきっかけで話題になり、多くの人が訪れるようになったそうです。

実際、この写真を撮ったときも、関東からのライダーさんがお二人、バイクの写真を取っておられました。わざわざ、バイクを移動して、写真撮影できるようにしていただきありがたがったです。

上野城

伊賀市のランドマークとなる「伊賀上野城」のある「上野公園」を散策してきました。

上野公園内には、伊賀上野城天守閣や忍者博物館があるのですが、早朝に散策したため、天守閣に入場することや忍者博物館の見学ができず残念でした。しかし、広く静かな公園内をゆったりと散策でき、日本一の高石垣を覗き込んだり、城代家老の屋敷跡を当時を想像しながら歩くことができました。

たくさんのボランティアの方々が早朝から上野公園の清掃をしておられたことが印象的でした。

伊賀上野は忍者づくしの街でした

御在所岳(御在所ロープウェイ)

どんよりとした曇り空で、ほとんどロープウェイで上がるつもりもなく、クーポンで何か昼食を食べてから帰ろう…と思ってました。しかし、渋滞している車を見て、いっぺんに気持ちが変わりました。これは、きっと紅葉が素晴らしいために、平日にも関わらず観光客が押し寄せているのだと。

偶然、バイクはすんなり規制をくぐり抜けることができ、おまけにすぐにロープウェイに一番近いところの駐車場にとめることができてラッキーでした。

ロープウェイで高度が上がるにつれ、紅葉は色づきを増し、どんどんきれいになっていきます。頂上付近では一番見頃になっていたのではないでしょうか。ロープウェイを降りたあとに、頂上までのリフトもあったのですが、人が多いのと、あまり天候も良くなかったのでリフトには乗りませんでした。

ロープウェイの駅のレストランでカレーラーメンという今まで食べたことのないラーメンを紅葉とロープウェイを見ながらいただきました。普通に美味しかったです。

機材等

アクションカメラ

SONY アクションカム HDR-AS300(現在は生産が終了しています)

カメラ周辺機材

【Taisioner】自転車・バイク・オートバイ用クリップマウント ウェアラブルカメラ・カメラ固定用

バイク周辺機材

Kaedear(カエディア) バイク スマホ ホルダー バイク用 クイックホールド 携帯ホルダー

デイトナ バイク用USB電源 防水 5V/2.4A ブレーキスイッチ接続 メインキー連動 USB-A 1ポート 

エンデュランス (ENDURANCE) スロットルアシスト 汎用 CL192200E

GIVI (ジビ) バイク用 リアボックス 37L 未塗装ブラック スモークレンズ モノロックケース BLADE B37NT 78038

FODSPORTS バイク インカム M1-S Proインカム 連続使用20時間 通信自動復帰 最大8人同時通話 日本語音声案内

ヘルメット・プロテクター等

オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット ジェット EXCEED DEUCE(デュース) パールホワイト (サイズ:XS) 584474

コミネ(KOMINE) バイク用 スプリームボディプロテクター XL SK-688 866

【ツーリングサポーター 365日ライセンス NAVITIME ナビタイム】(Android端末・iPhone対応)地図 自動更新 最新 VICS渋滞情報対応 バイク用 原付対応 ポータブルナビ

★Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

まとめ

ツーリングについて

  • 今回のツーリングは、当初、敦賀→あのベンチ→伊賀上野(泊)→曽爾高原→吉野山→葛城山→大阪難波(泊)→敦賀の予定でした。
  • しかし、3日目が雨予報となり、伊賀上野に宿泊して、雨予報の程度を見てから、1泊2日にするか2泊3日にするかを決めようと考えていました。
  • 3日目は、午前中から大阪も京都も三重も雨天予報となったので、1泊2日に短縮することにしましたが、2日目のルートを京都周りで帰敦するか、御在所岳経由で帰敦するかを2日目の伊賀上野城散策が終わるまで迷っていました。
  • 2日目もどんよりした曇り空なので、京都の電気街によってから帰ろうかと気持ちが傾いていたのですが、ルートインで宿泊時にもらった三重県のクーポンが残っていることが引っかかっていて、御在所ロープウェイでそのクーポンを使おうということで、結局、御在所岳方面に向かうことにしました。
  • 御在所岳は紅葉が見頃という情報を得ていたのですが、このどんよりした天候では、あまり期待できないと思い、昼食にクーポンをつかって帰ろうと思っていたのですが、御在所岳ロープウェイにつくと、平日にも関わらず、車は渋滞するほどの観光客が来ていました。
  • それなら…と、ロープウェイの乗車券にクーポンを使って山頂まで登っていきました。
  • 京都行きとかなりまよってからの御在所岳でしたが、結果オーライで、たいへんきれいな紅葉を堪能できました。曇り空でも紅葉が美しかったので、晴天ではもっと美しいのだろうとちょっと残念でしたが満足です。
  • PCXは、快調に走ってくれました。2日間で走行距離が約350km、ガソリン満たんスタートで帰敦してから7L給油しました。だいたい燃費は50km/Lです。今回も山道をよく通りましたが、パワー不足を感じることなく、元気に登ってくれました。バイパス等の巡航速度が速い道路での目一杯エンジンが回っている時に125ccの余裕の無さを感じます。

全国旅行支援

今回の伊賀市の宿泊は、「ルートイン伊賀上野」にお世話になりました。

全国旅行支援のプランで

  • 宿泊代金(スタンダードシングル):5,900円
  • 全国旅行支援クーポン:2,360円
  • 支払額:5,900円-2,360円=3,540円
  • 三重県クーポン:3,000円(→夕食代+ロープウェイ料金に)
  • 実質宿泊料金:540円

クーポンが使えるお店を探す手間はいるけれど、1泊朝食付きで実質540円というのは、キャンプで泊まるよりも安くなるかもしれません。

結局、のちのちのわたしたちの税金に上乗せされて回収されるとは思うけれど、これほど安く泊まれるのなら、これから寒くはなるけれど、泊まりのツーリングをもう1回はしたい…と思ってしまいます。

機材等について

スマホ・アクションカムの電源について

SONYアクションカムをヘルメットの右側にマウントしての撮影を前回のツーリングから行っています。撮影にもなれて、うまく撮影できるようになりました。

スマホはツーリングサポーターをナビとして使用するため、ハンドルに設置したUSB電源ソケットとスマホを接続して給電します。ヘルメット右側マウントのSONYアクションカムはポケット内の携帯バッテリーとケーブルで接続して給電します。

今のところ、ハンドルに設置していたGOPROは使用しないでおこうと思っているので、今のところUSB電源の増設はしないでおこうと思っています。

インスタ360がほしいと思っているのですが、それを購入した時にUSB電源の増設を考えることにします。

今後、当分の間は以上の電源供給体制でいこうと思っています。

ただ、1点気をつけなければいけないのは、給電ケーブルを繋いでいても、携帯バッテリーのボタンを1回押さないと給電されないことです(この携帯バッテリーのみかも…)。ケーブルを繋いだあとに、バッテリーのボタンを押さなかったためにアクションカム内蔵のバッテリーを使用することになり、給電ケーブルを繋いでいるにも関わらず、今回のツーリングではバッテリー切れを起こしてしまったのです。

GIVIのトップケースについて

PCXをツーリング中に駐車した時に、プロテクターをどこに置くか問題から発展して、結局最後はトップケースを購入し設置しました。(最初から結論は見えていた気がしますが…)

PCXはスクーターなので、結構広いシート下スペースがあります。ヘルメットは入りますし、チェーンロックやレインスーツも入ります。しかし、荷物の収まりは悪く、ヘルメットを取ると、他の荷物が前の方にずれてきます。休憩時に、シートを開けて、ヘルメットを納めるのが面倒なのと、プロテクターをおいておくところがないということが問題になりました。バイクに乗っているライダーさんにとっては贅沢な悩みだと思いますが…。

ツーリングネットで縛ったりしましたが、やはりシート下の荷物を出したりする場合に面倒なので、トップケース設置に至りました。

現在、休憩時、ヘルメットはトップケースかヘルメットホルダー、プロテクターはトップケースかシート下スペースにというようにしています。プロテクターはやや押し込んでいますが。しばらくは、この体制で続けていくことにします。

今回は、トップケース購入にいたるまでの経緯をお伝えしました。トップケース設置については、いろいろと苦労したこともありますので、ブログにまとめてみたいと思います。

トップケースの具体的な詳細については、「【シニアライダーPCX125】純正オプション・アクセサリー レビュー!」に載せていますので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。

[blogcard url=”https://tosimizu.com/pcx125_option/”]

Youtubeツーリング動画

PCX125でのツーリングのために購入して、愛用している、ヘルメットやバイクのオプション・装備品等の詳しくは下記のブログをぜひご覧ください。

[blogcard url=”https://tosimizu.com/pcx125_option/”]

また、次回のツーリングブログは、「【シニアライダー】PCX125「レインボーライン無料化」紅葉ツーリング」です。こちらもぜひご覧ください。

[blogcard url=”https://tosimizu.com/rainbowline/”]