「え、暗証番号がロックされた?!」
先日、家内がクレジットカードの暗証番号を3回間違えてしまい、カードがロックされるという事件が発生しました。
すぐにカード会社に連絡して再発行手続きをしましたが、しばらくカードが使えない状態です。
この出来事をきっかけに改めて考えたのが、
「ID・パスワードの管理って、意外と面倒で危険では?」ということです。
クレジットカード、ネットバンキング、SNS、ネットショッピング……
すべて異なるID・パスワードが必要。でも、
- 覚えきれないからといって同じパスワードを使い回すのは危険
- 手帳やエクセルにメモしておくのも、紛失や漏洩のリスクがある
そこで今回は、私が愛用しているパスワード管理ソフト「Bitwarden」を含め、主要なツールを比較しながら、パスワード管理の最適解を探ってみました。
パスワード管理の現状と課題
今、インターネット上のあらゆるサービスでIDとパスワードの入力が求められます。その数、平均で100種類以上と言われています。
そんな中、パスワード管理でよくある課題は以下の通り。
- 「全部違うパスワードを設定したら覚えられない!」
- 「手書きのメモ帳に書くのは不便だし、紛失が怖い」
- 「ブラウザの自動保存機能を使っているけど、本当に安全?」
このままだと、いずれどこかで
「ログインできない」「不正アクセスされた」
などのトラブルに遭う可能性が高まります。
そこで役立つのが「パスワード管理ソフト」です。
パスワード管理ソフトの比較表
主要なパスワード管理ソフトを
**「無料プランの有無」「セキュリティ」「使いやすさ」「価格」**
の観点で比較しました。(AIによる作成、詳しくはそれぞれのサイトで確認を)
ソフト名 | 無料プラン | セキュリティ | 使いやすさ | 価格(有料版) | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
Bitwarden | ◎(あり) | ◎(ゼロ知識暗号化) | ◎(シンプルなUI) | 約1ドル/月 | オープンソースで信頼性が高い |
1Password | ×(無料なし) | ◎(強固な暗号化) | ◎(UIが洗練されている) | 約3ドル/月 | 家族プランが充実 |
LastPass | △(無料ありだが制限あり) | ○(2022年に流出事件あり) | ○(使いやすいが無料制限が厳しい) | 約3ドル/月 | 昔は人気だったがセキュリティ不安 |
KeePass | ◎(完全無料) | ◎(ローカル保存で安全) | △(手動管理が多く上級者向け) | 無料 | オフラインで管理したい人向け |
Bitwardenをおすすめする理由
上記の比較から、**「無料で使えて、セキュリティが強く、使いやすい」**という点で、Bitwardenが最もバランスの良い選択肢だとわかります。
Bitwardenの魅力
✅ 無料で使える範囲が広い(他のツールは無料プランが制限付き or なし)
✅ セキュリティが強固(ゼロ知識暗号化+オープンソースで透明性が高い)
✅ ブラウザ拡張機能やモバイルアプリで簡単にアクセス(どこでもアクセス可能)
✅ 有料版が安い(1ドル/月で十分すぎる機能)
わたしが、Bitwardenを利用しようと考えた一番の理由は、「無料」という点ですが、使ってみて、デスクトップPC、スマホ、タブレットでもIDやパスワードを共有して、自動入力ができることをたいへん便利に感じています。
Bitwardenをその日に使う最初に、「マスターパスワード」を入力する必要がありますが、これはどのパスワード管理ソフトでも同じだと思います。
「マスターパスワード」を入力後は、ID・パスワード画面になると、そのサイトに合致したID・パスワードが自動入力されるか、ワンクリックで自動入力されます。(GoogleChromeの拡張機能)
Bitwardenを使えば「鍵(パスワード)」を安全に一元管理できるのです。
まとめ:パスワード管理を見直そう!
今回のクレジットカードロック事件をきっかけに、**「パスワード管理の重要性」**を改めて実感しました。
手帳やエクセルでの管理はもう時代遅れ。セキュリティ的にも危険!
どのパスワード管理ツールを選ぶかは、使い方次第ですが、
- 無料で使いたい → Bitwarden or KeePass
- 有料でもいいから快適に使いたい → 1Password
- すでにLastPassを使っている → 乗り換えを検討するのもアリ
私はこれからも、Bitwardenを愛用していきます。
「まだパスワード管理ソフトを使っていない人は、ぜひ試してみてください!」
【本日の資産運用チェック】2025/02/26(水)現在
★★「昨年2月は爆上げ!今年2月は爆下げ!😱」★★
本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
楽天・オールカントリー | -29,558円 | -60,035円 |
楽天・S&P500 | -65,593円 | -161,866円 |
