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【Tosimizu日記】普段使いの生成AI活用術!Perplexity、Copilot、ChatGPT、Geminiの使い分け

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なぜ生成AIを使い始めたのか

ブログや動画編集を始めて2年が経ちました。当初、一番の悩みは「とにかく時間がかかる!」ということでした。アイデアをひねり出し、ブログ記事を書き上げる。動画編集では無数のカットやテロップに没頭し、気づけば日が暮れる…。やりがいがある反面、手が止まるたびに「もっと効率よくできないものか」とため息をついていました。

そんなとき、目の前に現れたのがChatGPTでした。
「生成AIがアイデアを出してくれて、記事を書いてくれる?」半信半疑でしたが、新しいもの好きの私は好奇心に駆られ、試してみることにしました。最初は生成AIが私の考えを本当に理解してくれるのか、不安と期待が入り混じった気持ちでした。でも、試しに一つの記事を書かせてみると、意外にもまとまった内容が返ってきたんです。その瞬間、「これは使えるかも」と心が弾みました。

それからの生成AIの進化は驚異的でした。次々と新しい生成AIが登場し、気づけば日常で使っているアプリにも知らない間にAIが組み込まれるように。まるで未来が急速に目の前に押し寄せてきたような感覚でした。

今では、ブログ記事の執筆アシストはもちろん、検索や日々の疑問解決、さらにはアイデアの提案まで、生成AIを使うことが当たり前になりました。

技術の進歩とともに、生成AIは日常生活や業務において重要なツールとなりつつあります。情報収集、文章作成、アイデア出しなど、多岐にわたる作業を効率的に行うために、生成AIの活用が欠かせなくなってきました。

4つの生成AIを選んだ理由

数多くの生成AIが存在しますが、現在、わたしはPerplexity、Copilot、ChatGPT、そしてGeminiの4つを普段使いとしてよく利用しています。

よく考えてこの4つを選んだわけではなく、何の知識もなかったのでメジャーな生成AIをとにかくつかってみようということで選びました。

ChatGPTは本家ということで,Copilotはマイクロソフトであるということ、GeminiはGoogleであるということが選択した大きな理由です。

また、Perplexity(パープレキシティ)は、スマホがソフトバンクということで1年間無料で使用できる環境にあったからです。(今年の8月まで無料)

まだ、どの生成AIが自分にあっているかもわからないので、現状としては無料で使える物を選んでいます。

4つの生成AI比較一覧表

観 点 ChatGPTCopilotGeminiPerplexity
特 徴高度な言語処理能力、対話型AIMicrosoft製品との統合、コーディング支援マルチモーダル処理、Google製品との統合検索エンジンとAIの融合、リアルタイム情報処理
強 み多様なタスクへの適応力、自然な対話コード生成、Microsoft製品との連携複数のデータタイプの処理、高度な推論能力最新情報の提供、情報源の明示
弱 み知識の更新が遅い、時に不正確Microsoft製品外での制限、高い学習曲線一部機能がまだ開発中、高コスト画像生成能力の制限、商用利用の制限
画像生成可能(DALL-E統合)可能可能可能(有料版のみ)
現時点の
情報
不可(知識カットオフあり)一部可能可能可能
無料版の
十分性
ある程度限定的ある程度ある程度
有料版の金額$20/月(Plus)$19.99/月~$20/月(Google One AI premium)$20/月(Pro)
情報源の明示なし一部あり一部ありあり
マルチ
モーダル
限定的可能高度に可能可能(有料版)
注意点バイアスの可能性、過度の依存に注意インターネット接続が必要、カスタマイズ制限プライバシーへの配慮、高度な機能は有料商用利用制限、画像生成に制限あり

活用事例・活用の工夫

★それぞれの生成AIの使用頻度は Perplexity > Copilot > ChatGPT・Gemini
となっています。

  • Perplexity: 検索中心で、信頼性の高い情報を収集する際に利用。
  • Copilot: ブログ構成の提案、アイデア出し、アイキャッチ・サムネ画像の生成に活躍。
  • ChatGPT: 文章の推敲や作成に使用。
  • Gemini: ブログ構成のアイデア出しから文章作成まで幅広く対応。

今のところ、圧倒的にPerplexityの使用頻度が多くなっています。多くなっている理由は検索に使用するからです。

GoogleやYahoo!でのキーワードを入力しての検索は、該当するホーム・ページを自分で読み取り、疑問に対応した答えを自分で見つける必要があります。しかし、Perplexityの場合はキーワードを入力せずに質問を入力すれば、すぐにその答えを見つけることができるホーム・ページを検索し、その内容を読み取り、答えを返してくれます。もちろん、Perplexityが検索したホーム・ページも見ることができます。

今では、GoogleもYahoo!も検索には使わなくなりました。8月から有料になるので、8月からは使わない方向で考えているのですが…それにかわる生成AIがあるのかどうか…ソフトバンクの1年間無料キャンペーンの策略に見事にハマってしまったのかもしれません。

ブログのタイトルや構成、記事の作成については、まずCopilotをつかってみて、もう一つと感じた時に、ChatGPTやGeminiに同じ質問を投げて結果を比較するといったことをしています。

アイキャッチやサムネの画像生成については、ChatGPTやGeminiは生成できる画像の数が決まっているので、Copilotが中心です。

4つの生成AIがすぐに使えるように、Google Chromeのブックマークバーに4つ並べて表示させています。

生成AIを使用する上での注意点

どの生成AIを利用する時にも注意することは、すぐに答えが帰ってきますが、「平気でウソをつく!」ということです。また、「さっき言ったことと違うぞ!」といったことも起こります。

生成AIは便利なツールですが、情報の信頼性やプライバシーに注意することが重要だと思います。

しかし、出典を確認しようにも、情報源が明示されるのPerplexityのみですので、別に検索して本当に正しい情報なのかを確認する必要があります。

また、外部に情報が送信されることを考えると、個人情報は入力しないということがが求められます。十分に注意しましょう。

まとめ

生成AIを効果的に活用することで、日常生活や業務の効率を大幅に向上させることができます。それぞれのAIの強みを理解し、適切に使い分けていきたいと思います。

生成AIに課金はしたくないのが本音ですが、課金しなければ、こちらが求める結果を得ることができなくなるのではないかと心配しています。

サブスクの料金はかなりの金額(月額3000円以上)になると思います。それだけの価値があるかどうかを生成AIの使い方から判断していく必要があります。

また、自分が利用している他のアプリやグループ(Microsoft?Google?)も大きく影響してきます。

実際にGeminiの場合はGoogleのサービスとの連携やGoogle One(2TBストレージ)が利用できるというプランを提示してきました。たいへん魅力的です。Googleのサービスを中心に利用しているのであれば、Geminiという選択が現実味を帯びてきます。

まだまだ、生成AIはすごいスピードで進化をしています。自分のPC作業環境やスタイルにあった生成AIを選んで活用していきたいと思います。


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