先日の箱館山スキー場での一日
昨日、箱館山スキー場へ行ってきた。シニアーデーのおかげでお得に楽しめる日。
一昨日までの雪がたっぷり積もっていて、ふかふかのパウダースノー状態。
スキーで滑るには最高のコンディションだった。
シニアーデーということで年配のスキーヤーも多かったが、若者、おそらく大学生も多かった印象。
若者はほとんどがスノーボードで滑っていた。(…と思う。)
ふかふかの雪の上で感じた「雪と遊ぶ」という感覚
新雪の上を滑るのは気持ちがいい。
スキーの板をうまくコントロールしながら、雪を蹴り、スピードに乗る。
けれど、それ以上に「雪と遊んでいる」と感じたのは、スノーボーダーたちだった。
リフトの上から、若いスノーボーダーたちが新雪に飛び込んでいく様子を見ていた。
まるで子どもが砂場で遊ぶように、雪にダイブし、舞い上がる粉雪の中でくるくると回る。
その姿は、ただ滑っているというよりも、「雪と戯れている」ように見えた。
なぜスノーボードは「雪と遊ぶ」感覚が強いのか?
スキーとスノーボード、どちらも雪の上を滑るスポーツだけれど、なぜスノーボードのほうが「雪と遊んでいる」と感じるのだろう?
- スノーボードはゲレンデだけでなく、新雪エリアにも気軽に入れる (…と勝手に思っている)スキーは新雪に入ると埋まりやすく、ある程度の技術が必要だ。でもスノーボードは比較的簡単に新雪に飛び込める。
- 前後どちらにも進める自由な動き スノーボードは、後ろ向き(スイッチ)でも滑れるため、自由度が高い。地形を活かして遊ぶのに向いている。
- 幅が広く、新雪の上でも浮く? スキーは細いため、新雪では沈みやすい。対してスノーボードは幅広のため、浮力があり、雪の上を自由に遊べる。
リフトから見たスノーボーダーの姿
リフトの上から、新雪に飛び込むスノーボーダーを眺めながら、ある光景を思い出した。
砂浜で波と遊ぶ子どもたち。 彼らはただ波を避けているのではなく、波にぶつかり、転がり、笑いながら遊んでいる。
スノーボーダーも同じだった。 彼らは雪の上をただ滑るのではなく、飛び込み、舞い、転がり、まるで雪そのものと戯れているように見えた。
スノーボードとスキー、それぞれの楽しみ方
もちろん、スキーにも楽しさがある。
整地されたバーンをカービングで滑る快感はスノーボードにはないし、フリースタイルスキーもある。
けれど、スキーは基本的に「滑る」スポーツという印象が強いと感じている。
。一方で、スノーボードは「遊ぶ」スポーツなのかもしれない。
まとめ:スキーとスノーボードの違いを楽しむ
スキーは「雪の上を滑る」スポーツ、スノーボードは「雪と遊ぶ」スポーツ。
どちらが優れているという話ではなく、それぞれの楽しみ方がある。
けれど、昨日の箱館山で見たスノーボーダーたちの姿は、まさに「雪と戯れる」ものだった。
スノーボードをやってみたいという気持ちもあるけれど…この年齢からは…
そんなことを考えながら、帰り道の雪景色を眺めていた。
【本日の資産運用チェック】2025/02/20(木)現在
★★「2月は例年よくないらしい…去年が異常だったとか😅」★★
本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
楽天・オールカントリー | +11,345円 | +8,036円 |
楽天・S&P500 | +19,657円 | -38,449円 |
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