「ちゃんと書かなきゃ」が、ハードルを上げていた
かつてのわたしは、何かをメモしようと思ったとき、
「きちんと書かなくては…」
と構えていました。
文として成立しているか?
情報は整理されているか?
あとで読み返せるか?
……そう考えるうちに、結局書かずに終わってしまうこともしばしば。
でも今、わたしは
「雑でもいいからメモを残す」
というスタイルにすっかりハマっています。
きっかけは、ChatGPTなどのAIを日常に取り入れ始めたことからです。
きれいな記録はいらない。大事なのは「残すこと」
AIと付き合っていると、驚くほど
「雑なメモ」
が役立つことに気づきます。
たとえば、
- 「ブログ構成、5回シリーズにしたい」
- 「メモアプリはKeepか?Appleメモもいいかも」
- 「AIX=生活の再設計、って言えるかも」
こんな断片的な言葉でも、ChatGPTに渡すと整理・再構成してくれる。
自分ではごちゃごちゃに感じる情報も、ChatGPTにとっては材料にすぎません。
つまり、
「自分が整理する」のではなく、「AIに整理させる」前提で書く。
これが、AIX(AI×自分)生活の大きな転換点でした。
ミニマル記録術:メモは「雑に始める」が正解
今、私が実践している“ミニマル記録術”はとてもシンプル。
スマホ一台で、片手で、スキマ時間にできるものばかりです。
たとえば……
- 📆 1日のふりかえり(3行だけ)
「今日は◯◯があった」「気づいたこと:△△」「明日は□□したい」 - 💡 アイデア用メモ
キーワード+ひとこと補足(例:「AIメモ術→“雑でいい”強調」) - 📋 週の振り返りテンプレ
よかったこと/うまくいかなかったこと/来週やりたいこと
これらをGoogle KeepやAppleメモに雑に放り込んで、
あとでChatGPTに「まとめて」「要約して」「整理して」と依頼すればOK。
整っていなくても、ChatGPTが整えてくれるのです。
雑だからこそ、続く。そして価値が出る
完璧なメモを目指すほど、記録は面倒になっていく。
でも“雑でいい”と割り切った瞬間、毎日の記録が気楽になります。
大事なのは「続けられること」。
メモが少しずつたまってくると、「ChatGPTに聞いてみよう」が自然になってくる。
むしろ、メモがあるからこそ、ChatGPTとの会話が深まっていくのです。
まとめ:AI時代のメモは、“投げる前提”でOK!
記録をきれいに整えるのは、もうAIの役目です。
私たちは、気づいたときにメモしておくだけでいい。
むしろ、雑なメモの方がChatGPTには素材として優秀だったりします。
だからこそ、「雑でいい」は最強。
🔜次回予告
次回は実際にそのメモを“活かす”ステップへ。
実際に「メモからAIに投げてみて気づいたこと」をご紹介します。

【本日の資産運用チェック】2025/04/12(土)現在
★★「🍀予想通りの爆下げでした😅…しかし、すごい乱高下ですよ❗️トランプさん」★★
本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
楽天・オールカントリー | -65,191円 | -358,705円 |
楽天・S&P500 | -174,933円 | -700,909円 |
