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【Tosimizu日記】インデックスファンドを活用して子どもの老後資金を!

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昨年新NISAが始まって、投資信託(インデックスファンド)のオルカンやS&P500が人気を集めています。わたしも今年の資産運用は、昨年以上にインデックスファンドを中心に据える方針です。

その魅力はなにかと言うと、「長期・分散・低コスト」で着実に資産を増やそうと考えている人が多いからでしょう。また、高配当株投資では、配当を買い増しにつかえば、NISAの枠を消費しますが、投資信託では複利によって元本が増えていきますがNISAの枠を消費しません。これも大きな魅力でしょう。

実際に、昨年(2024年)のオルカンの利回りは32%、S&P500にいたっては40%を超えているようです。すごい!としか言いようがないです。単純にオルカンに100万円投資していれば、年末には132万円、S&P500であれば140万円になっているのです。オルカンやS&P500に投資している人にとっては素晴らしい1年になったと思います。わたしもたいへん恩恵を被りました。ありがたい。

投資信託(インデックスファンド)の複利効果がすごいということをいかして、年利5%と仮定して、自分の子どもに2600万円以上の老後の資金を残すことを考えてみました。

★インデックスファンドで子どもに老後資金を!

  1. 子どもが生まれたら、NISA口座で月1万円のインデックスファンドの積み立てを始める
  2. 子どもが18歳になるまで積み立てを継続する(年利5%で350万ほどになる)
  3. 子どもが18歳になったらNISA口座を開設し、親から3年間にわたり110万円ずつ受け取りインデックスファンドを購入する
  4. 子どもは18歳から65歳までそのNISA口座をそのまま放置する(合計330万円を年利5%で44年間放置すると、約2600万円以上となる)

ちなみに、18歳時に3年間にわたり110万円ずつ渡すのは、暦年贈与の範囲内にして贈与税がかからないようにするためです。

親は子どもが18歳になるまで月1万の積立をがんばれば、あとは、子どもは何も負担せずに、65歳時点で2600万円以上の老後資金を手にすることができるようになるのです。素晴らしいと思いませんか?

ただですね、これはあくまでも投資信託を購入して資産運用するということなので、リスクは常に存在し、確実にこの金額を手にすることができる保証はありません。しかし、このリスクをとってでも投資するから大きなリターンがあるのです。このリスクを取りたくないという人は子どもの老後資金のための資産運用をすべきではないです。

過去のデータからは、投資信託(インデックスファンド)の資産運用では長期保有(15年以上)すれば、元本割れする(マイナスになる)ことはほとんどないということです。これも、あくまで過去のデータなので確実ではありませんが…。

子どもの老後資金を調達する方法を紹介をしましたが、もちろん、自分の老後資金の確保という視点で見ることも当然ですが可能です。若い人にぜひ伝えたいです。できるだけ早く、インデックスファンドで少額からでも良いので積み立てを始めてはいかがでしょうか?ネットで証券口座を開設し、簡単に投資信託を購入できるようになったのがたいへん大きなことだと思います。

自分が若い頃にはまったく考えてもみなかったことですが、これから社会人としてスタートする人や結婚を考えている若い人たちに、こんなことも考えられるよと伝えていきたいです。


【本日の資産運用チェック】

本日の資産運用チェック前日比評価損益(1/1~)
楽天・オールカントリー-19,426円+16,813円
楽天・S&P500-40,523円+33,644円

★結構な下落!


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