いったい、どこまで下がるのか?とあきらめに似た雰囲気の4月でした。
4月中旬には、かなりのマイナスになったものの後半は盛り返し、すこしホッとしましたが、しかし、結果は初のマイナスです。
4月の資産運用の結果は、-49,592円と初のマイナスとなしました。1月から3月までのプラスが約190万ほどありますので、この程度で済んでよかったと思っていますし、今後も夏あたりまでは、さらなる下落もあると考えています。
4月の資産運用の報告をこのブログでお伝えします。また、どの資産が大きく収益を伸ばしたのか、何が減収しているのかがわかるようにランキング形式にまとめてみました。
- 新NISAでどれだけの収益が出ているの?
- 自分以外の人はどのような資産運用をしているのだろう?
- インデックスファンドの収益は?
- 何が減収しているの?
以上のような疑問に答えていきます。
さて、4月の資産運用全体の結果は下のグラフになりました。
4月中旬には、-50万円になる場面もありましたが、持ち直して損益は-46,103円となりました。トータルでは、まだ+187万円ぐらいです。結構毎日の値動きは激しく、1日で-24万円が最大で、+は8万円が最大でした。
1月から3月までの月別の資産増加は上の表のようになります。
4月の資産運用報告
4月の利益率ランキング
利益率 ランキング | アセットクラス (分類) | 利益率 | 含み益 |
🥇1位→ | 仮想通貨 | 55.13% | 653,883円 |
🥈2位→ | NFT | 29.81% | 95,602円 |
🥉3位↑ | 投資信託(新NISA成長枠) | 15.54% | 186,520円 |
4位↓ | 投資信託(旧NISA) | 15.44% | 73,259円 |
5位→ | 米国株式(高配当) | 14.91% | 583,941円 |
6位↑ | 高配当未満株(新NISA成長枠) | 9.43% | 79,364円 |
7位↑ | 国内株式(高配当) | 8.61% | 75,750円 |
8位↓ | 投資信託(新NISAつみたて枠) | 6.16% | 24,645円 |
3月のランキングと同様、若干の入れ替わりがあるものの、仮想通貨関係の「仮想通貨」「NFT」が上位を占めているのは変わっていません。ビットコインの半減期を迎えて、どのように値動きがあるのか関心を寄せていましたが、1000万円を割ることが多くなっているようです。予想ではこれから上昇すると考えている人が多いのですが…。
現在のところでは、投資信託でできるだけ一括投資をするのが利益率が高いということがわかります。上昇トレンドにおいては当たり前のことですが、トレンドが横よこになり、下落に転じたときに投資信託のつみたてがどれだけ盛り返すのかを見てみたいと思っています。
4月の利益率ランキングですが、今年1月1日からの通算の利益率で4月30日現在でのランキングで、利益率には配当金も含んでいます。
利益率は、利益率=利益÷取得額×100でもとめています。最低でも6.16%あるので上出来だと思います。銀行に預けることを考えると、数百倍の利益率です。
4月の資産配分(アセットアロケーション)
3月に比べて、国内株式(高配当)・投資信託(インデックスファンド)の割合が高くなっています。逆に、仮想通貨・NFTの割合が若干下がっています。理由は…
- 国内の高配当未満株を買い進めている
- 投資信託(インデックスファンド)は新NISAのつみたて投資
- 仮想通貨・NFTは、ビットコインが半減期後、下がってきているから
4月の新NISA評価損益
4月新NISAの評価損益は
つみたて投資枠:楽天オルカン(20万積立)
→211,239円[+11,239円]
楽天S&P500(15万積立)
→213,406円[+13,406円]
成長投資枠 :楽天オルカン(一括60万)
→688,463円[+88,463円]
楽天S&P500(一括60万)
→698,057円[+98,057円]
高配当未満株(12銘柄=取得額841,729円)
→920,510円[+78,781円]
合 計 = +289,946円[高配当未満株の配当金はまだなし]
*前月に比べて、ほぼ横ばい、少しだけ+になっています。
高配当株のポートフォリオは
- 高配当未満株を少し値段が安くなったときを見計らって、買い増しを続けています。ソフトバンクが500株保有しており、まもなく、金額的には、未満株全体と同じ割合にまります。
- ソフトバンクは、投資を始めたきっかけでもあり、高配当株であることに気がついてからは買い増しを行い、現在は500株です。今回、株主優待(100株1年以上保有)でPayPay1000ポイントを發表し、株式の分割も行うようです。かなり安く株を保有できるようになるので、株価が上がらないかと期待しています。
4月の仮想通貨・NFTの評価損益
仮想通貨関係は、ビットコインの半減期が20日前後にあり、ビットコイン、仮想通貨全体がどのように動くのかに注目していました。結果としては、4月中は大きな動きはなく、若干下降している状況です。過去の半減期のあとの動きに照らし合わせてみると、5月の半ばからが上昇トレンドに入るらしいです。あくまでも予想ですが。
1ビットコイン=1000万円を超えてからは、横ばい状態ですが、将来的には上昇すると考えて、淡々と積立を継続していきます。
ビットコインのつみたてについては、下のブログを参考にしてください
4月の資産運用まとめ
とうとうというか、やっぱりというか、1,2月の爆増からのゆりもどし、調整局面に入り、月別で今年初めてのマイナスとなりました。ただ、まだトータルでは150万円以上の収益(含み益)があるので、資産運用的に何か対応する必要性は全く感じていません。
3月の資産運用
- 新NISA口座でのインデックスファンドのつみたて継続(月10万円)
- 新NISA口座(成長枠)での高配当未満株の買い増し(現在85万円程度購入済み)
- ビットコインのつみたて継続(月1万円)
4月の資産運用方針
日経平均は下降トレンドに入っていますが、インデックスファンドとビットコインを淡々と積立を継続し、高配当未満株は新NISA成長投資枠上限まで、安くなったときに買い増しを続けます。
今年に入ってからの、資産全体の値動きは1日で、最大+24万円程度、最小-24万円程度あります。1日で24万円も資産が増えたり減ったりしているのですが、さすがに20万円以上資産が減った日には、「大きく減ったなー」とは感じるものの、こんなことは何回もあることでそんなにがっくり来ることはなくなりました。
ユーチューバーのどなたかがおっしゃってましたが、「資産減少のリスクをとっているからこその収益」だとわたしも強く感じています。ローリスク・ローリターン、ハイリスク・ハイリターンです。これも、長期間にわたって投資を継続すれば、リスクはどんどん低くなることを考えると、やはり、投資信託での「長期・分散・つみたて」が王道で、一番リスクが低くなる資産運用だと思います。
ただ、まったくやることがなくなるので、退屈ではあるのですが…。
4月の資産運用方針
- 新NISA口座でのインデックスファンドのつみたて継続(月10万円)
- 新NISA口座(成長枠)での高配当未満株の買い増し(残り35万程度)
- ビットコインのつみたて継続(月1万円)
基本的には、今までの資産運用方針を継続します。淡々とインデックスファンドとビットコインのつみたてを行い、毎日の株価をチェックしながら、アクティブファンドの買いのポイントをさぐっていきます。下降トレンドから上昇トレンドに切り替わる時期を探りながら、取り組みます。
毎日の株価チェックぐらいでほとんど放置状態を継続します。資産管理をどのように行っているのかもブログの記事にしていきたいと考えています。