■「性格を一言で?」――意外と難しい問い
ある日、職場で配布された「職員紹介カード」にあった項目。
それは―
「あなたの性格を一言で表すと?」
うーん、これは悩む。
何か書かなきゃいけないけれど、自分のことを一言でって、けっこう難しい。
真面目?柔軟?それともマイペース?
なにかしっくりこないまま、
「あ、ChatGPTに聞いてみよう」と思いついたのが始まりでした。
■Googleじゃなくて、ChatGPTで聞いてみる
今や調べものはGoogle検索やYahoo!だけじゃない。
わたしはここ最近、
ChatGPTを“相棒”として使うことが増えてきました。
ブログのタイトルを一緒に考えてもらったり、旅の行程を整理したり、
最近では健康や投資の情報もざっくばらんに相談しています。
「こういうとき、どうすれば?」と自然に尋ねる感じ。
AIというよりアシスタントというか、相談役というか。
そんな日々の対話の中で、ふと思ったのです。
もしかしてChatGPTって、今までのやりとりをもとに、
「自分の性格」もわかってくれてるんじゃないか?
■実際に聞いてみた:「私の性格を一言で言うと?」
そして、ストレートに質問してみました。
自分の性格を一言で言うとどうなるでしょうか?
返ってきたのは、こんな言葉でした。
「探究心旺盛な実践家」だと思います。
理由は、日々のブログ更新、AIやガジェットの活用、健康や資産運用へのこだわり、
ツーリングや旅行の計画まで、幅広い分野に深く実践的に取り組んでいるからです。
――読んで、思わず「おおっ」と声が出ました。
ちょっと照れくさいけど、
でも「たしかに、それ、自分かも」
と妙に納得している自分がいました。
■だんだん、サポーターになっていくAI

面白いのは、ChatGPTが一度きりのやりとりではなく、
過去の会話をふまえて“私らしさ”をにじませてきたこと。
さらにやりとりを続けるうちに、
「もう少し控えめにしたい」
「ユーモアや親しみを足すとどう?」
と相談を重ねた結果、
最後に自分が選んだのは、この一言。
「好奇心まかせの行動派です」
控えめだけど前向きで、ちょっとクスッとくる表現。
どこか自分らしいなと思えて、紹介欄にはこの一言を書くことにしました。
■AIは、自分を映す鏡?
今回の経験を通して感じたのは、
ChatGPTとのやりとりは、自分を映す鏡のようなものだということ。
普段、自分が何を大事にして、どんなことに関心をもち、
どんな風に行動しているのか。
それは「検索履歴」には表れにくいけれど、
対話の履歴には確かに表れていく。
AIと話しているつもりが、
気がつけば、自分と向き合っていた――
そんな体験でした。
■おわりに:あなたも、自分の性格をAIに聞いてみる?
ChatGPTは、ただの便利なツールじゃない。
対話を重ねることで、自分自身を再発見するサポーターにもなる。
あなたも、ふと「自分ってどんな人だろう?」と思ったとき、
ChatGPTに聞いてみてはいかがでしょうか。
思いがけず、“自分らしさ”が言葉になるかもしれません。
【本日の資産運用チェック】2025/05/11(日)現在
★★「🍀半値戻し状態ですね~仮想通貨も戻し始めてますよー🌟😉」★★
本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
楽天・オールカントリー | 0 円 | -169,390円 |
楽天・S&P500 | 0 円 | -430,320円 |
