【AIで生活をアップデート】シリーズ|第5回
🟡 1. AIX生活、はじめの一歩は“メモ”から
「AIと暮らす」と聞いて、何を思い浮かべますか?
便利そうだけど、なんだか難しそう。そんなふうに感じる方も多いはずです。
でも、AIX(AI×生活)を始めるのに、特別な準備は要りません。
必要なのは、スマホ1つと「日々のメモ」。
思いついたこと、気になったこと、ふとした気づきを記録しておくだけで、AIはそれを元にあなたをサポートしてくれます。
メモ以外にも、コンビニ等でのレシートやヘルスケアのデータ(歩数や睡眠時間等)などはそのまま、ChatGPTにコピペすることでAIX生活を進めることができます。
🟢 2. アプリ選び:自分に合った“メモ箱”を見つけよう
メモアプリといっても種類はさまざま。
自分に合う「メモ箱」を選ぶのが最初のポイントです。
- Google Keep:とにかく速くて軽い。Androidユーザーにぴったり。
- Appleメモ:iPhoneとの相性抜群。画像、手書き、音声まで柔軟に使える。
- Notion:テンプレートでの管理や階層化ができる万能型。少し慣れは必要。
- Evernote:アイデアやメモを整理・保存できるノートアプリ。
どれも無料で始められるので、まずは試してみるのが一番です。
また、ChatGPTに「2025日記4月」というような時系列のプロジェクトを作成し、そこに直接メモを入力していくという方法もあります。しかし、ChatGPTのプロジェクトはPlusプラン(有料)でしか使用できません。
わたしの場合は、Evernoteを毎日の記録、備忘録としています。随分昔からEvernoteに絞って、情報を保存しています。また、Google keepは家族との共有の買い物メモとして使っています。
複数を用途別に使い分けるのもおすすめです。
🔵 3. 運用のコツ:メモが“活きる”工夫
せっかく書いたメモも、埋もれてしまえば意味がありません。
以下のようなちょっとした工夫で、活きたメモになります。
- ピン留め機能:すぐに呼び出せるようにする
- タグ・ラベル付け:あとから検索しやすく
- 音声入力:思いついたときにサッと記録
- スクショ活用:レシートや看板など、視覚情報も立派なメモ
AIに“投げやすい”よう、シンプルで整理された形を心がけましょう。
🟣 4. テンプレ&日常化:メモの“型”を作っておく
「今日は何を書こう?」と悩むのは、習慣化の敵です。
だからこそ、テンプレートを用意しておくとラク。
例:1日1メモテンプレ
- 今日の気づき:
- 気分・体調:
- 使ったお金:
- 試したこと・食べたもの:
テンプレはアプリの固定メモとして保存しておき、毎日コピーして使えばOK。
“AIに渡す前提”で記録しておくことで、後からの活用もぐっと楽になります。
🔴 5. モチベ維持:1人で頑張らない工夫
習慣化には「振り返りの時間」が欠かせません。
1週間に1回、自分のメモをChatGPTに読ませて、対話する時間を設けてみましょう。
「最近、体調はどう?」
「支出が増えてない?」
など、AIに聞いてみると意外な発見があることも。
こうしたやりとりが「続けてよかった」と思える体験になります。
⚪️ 6. まとめ:AIが暮らしの伴走者になるメモ環境とは?
AIX生活の第一歩は、スマホ1つと“記録する習慣”から。
どのアプリを使うかよりも、
「気づいたらメモする」
「自分の生活を観察する」ことがカギです。
日々の気づきをAIに活かすことで、暮らしがじわじわとアップデートされていきます。
ただし、AIにメモを見せるときは、個人情報やプライバシーに関わる内容は送信しないよう注意が必要です。
名前や住所、病歴、他人の情報などは書かずに、
あくまで“AIと共有しても問題ない範囲”を心がけましょう。
あなたの暮らしに、AIという“伴走者”を迎え入れてみませんか?
【本日の資産運用チェック】2025/04/14(月)現在
★★「🍀月曜日はヨコヨコ、まだまだ不安定な相場が続きそう~👀」★★
本日の資産運用チェック | 前日比 | 評価損益(1/1~) |
楽天・オールカントリー | 0 円 | -358,705円 |
楽天・S&P500 | 0 円 | -700,909円 |
