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【Tosimizu日記】PCX125でパンクしたらどうする?初心者でも安心の対処法と必携アイテム

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ツーリング中のトラブルで、人里から離れた山道でのパンク。

まだ、パンクしたことはないのですが、意外と高確率で起こっているのが

パンク」らしい。

アマゾンのパンク修理キットの商品を見ても、たくさんの数が購入されていることがわかります。

特に原付二種の人気車・PCX125は、街乗りからロングツーリングまでこなす万能スクーターだからこそ、旅先のパンクは避けたいところ。

長距離ツーリングするときには、何らかの「パンク対策」をあらかじめ考えて置かなければと考えるようになりました。

今回は、『初心者でも安心して備えられる「パンク対策」』を調べてみましたので、シェアしたいと思います。

  • JAFなどのロードサービスに頼る方法
  • 自分で修理キットを使う方法
  • CO2インフレーターの携行
    など、具体的なアイテムや対応策を紹介します。

1. PCX125のタイヤは「チューブレス」なので自己修理が可能!

PCX125に装着されているのはチューブレスタイヤ

これが意味するのは──

「ある程度のパンクなら、自分でその場で直せる」ということ。

チューブが入っているタイプ(オフロードバイクなど)と違い、
タイヤを外さなくても穴を塞ぐだけで応急対応が可能です。

2. JAFに頼るという選択肢──安心だけど時間がかかる?

現在、PCX125は自動車保険の「ファミリーバイク特約」で対人・対物の事故をカバーできるようにしています。

その「ファミリーバイク特約」では、ロードアシスタンスは利用できないようになっています。

したがって、バイクが何らかの理由で動かなくなったときに応急修理やレッカー移動をしてもらうためには、ロードアシスタンスを別途契約する必要があります。

◯選択肢は3つ

  • JAFに入る
  • ZuttoRide Club(盗難保険+ロードアシスタンス)に入る
  • ロードアシスタンスがついたバイク保険に入る

選択のポイントは料金と対象がバイクかドライバーかということだと思います。

それぞれに特徴があり、迷うところです。

料金と対象がバイクではなくドライバーとなるという点では「JAF」かな、と思います。

🔧 JAFに入っておくと、こんなメリットがあります。

  • その場で対応できない時、レッカーでバイク屋まで運んでくれる
  • キー閉じ込み・燃料切れなど、パンク以外のトラブルにも対応
  • 年会費は4,000円前後で、全国どこでも来てくれる
JAFのサービスでドライブを快適に!

でも、こんなデメリットも…

  • 山道や地方だと到着まで1時間以上かかることも
  • 軽微なパンクでも「レッカー搬送」になってしまう場合あり
  • その場で走行可能にする修理はできないことが多い

つまり、保険としては頼れるが即時復旧には向かないという立ち位置です。

3. 自分で直す派におすすめのパンク修理キット

山道でのパンクでJAFが到着するまで、待てないというときに役立つのがパンク修理キットでしょう。

🔰 初心者にはコレ!【スプレー式パンク修理剤】

  • おすすめ:エーモン「タイヤパンドー」など
  • 使い方:パンク穴にスプレー注入 → 自動で穴塞ぎ&空気充填
  • メリット:工具不要・超簡単
  • デメリット:応急処置のみ。100km以内に修理店へ

💡 一番簡単に“その場をしのげる”ので、1本は常備がおすすめ!

🔧 もう一歩踏み込むなら!【手動修理キット(ゴム栓式)】

  • 内容:リーマー(穴を整える)+ゴム栓+接着剤+挿入工具など
  • 価格帯:2,000〜3,000円程度
  • メリット:スプレーよりしっかり修理できる
  • デメリット:空気を入れる器具が別途必要

💡 長く走る予定がある人や、繰り返し使いたい人におすすめです。

スプレー式パンク修理剤でも手動修理キットでも、「応急修理」であるので、タイヤ交換はしなければ、安全確保は難しいと思います。
スプレー式は、充電剤がタイヤ内に入ったままだし、手動修理キットはしっかり修理できても、長距離や高速での走行は難しいとなると、やはりタイヤ交換ですね。

4. 空気を入れるには?電動インフレーターが実は超便利!

スプレー式パンク修理剤は空気(CO2?)も充填されるので問題ないのかもしれませんが、手動修理キットの場合は、抜けた空気を充填するインフレーターが必要になります。

自転車用の空気入れは大きさ的にも、作業的にもバイクや車での使用は無理です。そこで思いついたのは、自転車(ロードバイク)で使用する、CO2バルブのインフレーターです。

これが使えれば、ロードバイク用のCO2インフレーターを流用できます。コンパクトであっという間にCO2が充填できるのです。

しかし、インフレーターがバイク用としては対応していないみたいであることと、バルブも数本持ち歩かなければならないことが判明しました。

色々調べているうちに、最近は電動インフレーターというものが使われていることがわかりました。

⚡ 電動インフレーターとは?

  • 充電式やシガーソケット式で動作する小型電動ポンプ
  • ボタンひとつで自動空気充填&自動停止
  • 持ち運び可能なコンパクトサイズも多く、バイクツーリングに最適

🔧 バイク用として選ぶポイント

  • 米式バルブ(シュレーダー)対応であること
  • 最大空気圧が250kPa(2.5kg/cm²)以上に対応していること
  • 充電式ならUSBタイプ-C対応が便利

💡 最近ではUSB充電式・スマホサイズのインフレーターが人気で、バッグにすっぽり入るモデルも登場しています。

小さくてコンパクト、バイク以外にも、ボールや浮き輪、自動車や自転車と万能に使えるツールです。いつもの携帯用のバッテリーからでも充電できるのがすばらしい。

✅ メリット

  • 手が汚れず、楽に作業できる
  • 必要な空気圧を設定すれば、自動でストップ
  • 他の場面(自転車・車・ボールなど)にも使える万能ツール

⚠ 注意点

  • フル充電していないと使えない(出発前に確認を!)
  • 格安品は空気圧センサーが不正確な場合あり
  • 夏場は本体が熱を持ちやすいので長時間連続使用には注意

🔋 万が一に備えて、モバイルバッテリーやUSBケーブルも一緒に携行するのがおすすめです。

✅ まとめ:JAFも修理キットも、両方揃えるのが最強!

★当たり前のようなまとめですが、「JAFも修理キットも…」という結果です。

対策メリットデメリット
JAF加入万能の保険、レッカー対応もOK到着まで時間がかかる
修理キットその場で自走復帰可能多少の経験が必要
スプレー式超簡単・初心者向き応急処置にとどまる
電動インフレータしっかり修理・コスパ良作業スキル要

最後に──これだけは持っておきたい「必携アイテム3選」

  1. スプレー式パンク修理剤(応急用)
  2. ゴム栓タイプの修理キット(本格用)
  3. 電動インフレーター(USB充電式・軽量型)

そして万が一のために、JAFまたは任意保険のロードサービスを確認しておくことも忘れずに。

わたし的には、まず「JAF加入」、次に「修理キット」、「電動インフレーター」を購入という順番でいこうかと思います。スプレー式パンク修理剤はゴム栓タイプの修理キットを試したうえで購入を考えていこうかと思っています。

「もしものパンク」も備えがあれば怖くない。
PCX125とのツーリングを、もっと快適に、もっと安心に。
あなたのバイクライフが安全で楽しいものになりますように!


【本日の資産運用チェック】2025/05/10(土)現在

★★「🍀少しだけ持ち直しましたね~でもマイナス70万か~😅👀」★★

本日の資産運用チェック前日比評価損益(1/1~)
楽天・オールカントリー+10,924円-205,596円
楽天・S&P500+27,322円-497,405円


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